大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

岩手山変じて大深温泉

2011年10月05日 | 温泉/健康
八幡平頂上行きのバスのドアが開いた刹那、
運転手が「頂上には行きません」。
何と雪で 大深温泉止まりだと。

雨がパラついたりはしていたんだが、まさかなあ。
大深温泉から歩いても行けるがこんな空模様じゃなあと、
即湯治旅行に切り替えた。

あのポンピ沢の彼女から大深温泉が渋くて良かったと
聞いていたから即チェックインした。
バス停からわずかに降るんだが、
シャーベット状の雪で滑って危ない危ない。

宿泊棟は二棟だけでこじんまりしてる。

入ったら常連とおぼしきオヤジが一人だ。
挨拶もそこそこに風呂に直行。

露天も無くて男女一つづつの内風呂だ。
2M四方位の湯船に白濁の湯が溢れている。
東北に多い硫黄泉だが俺は匂わないから只の白い湯。
しかし誰もいないで独占というのが嬉しい。

後生掛ならこうはいかないが最終日前夜は泊まって
髭を剃ってさっぱりしないとなあ。

ここには石鹸などという軟弱な物は置いてない!
すっかり温まって戻って同宿人と話したら、隣町の住人で
もう2ヶ月以上居続けているらしい。
これがなかなか面白いオジンでその話は次回。

今は後生掛で携帯に打ち込んでいる。
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