大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

10号は去ったが避難所定員オーバーに呆れた

2020年09月08日 | その他

どうなる事かと心配したが意外と吹かなかったみたい。

心配していた物置小屋も倒壊しないで無事だったし、二階の雨樋が一つ壊れただけだったと。

 

なんでも先日の9号が海水を撹拌してくれたお陰で、海水の表面温度が下がったかららしい。

エネルギー補給ができなかつたという事だな。

 

こんな大型台風なのに人的被害が少ないのだから日本は凄いな。

余りに凄い台風で水路の点検に出かけたり、屋根に上る気も起きなかったんだろうな。

残念ながら椎葉村で崖崩れによる生き埋め事故が起きたが、被害に遭った建物の立地が悪過ぎたよな。

川の傍で山の下とは考えられない立地だよな。

こんな所で死んだベトナムからの青年2人が不憫だ。

 

被害が小さかったのは雨の降り方が予想よりは弱かったんだろう。

 

 

何はともあれ被害が小さかったのは幸いだったんだがだ、コロナ対策で避難所に入れない人が続出したのは糞だろう。

目の前にある危険から避ける算段が大事なのに、感染者がいる筈もない地域でソーシャルディスタンスなんて必要無いだろうよ!

弟も隣町に避難したが避難所でなく、従兄の嫁の伝手で歯科医院で過ごしたんだと。

定員オーバーで入れない事態になったのが500箇所以上と言うんだから呆れてしまった。

大体が俺みたいに気を使って帰省止めてる人間にとっては、せっかく気を使ってる甲斐が無いだろう。

先日、島の郵便局員がコロナに感染したが、それは長崎から帰省した息子から伝染ったとハッキリしてたろう。 

その線からの感染者が出てないのなら島の人間だけの集まりでコロナにビビる必要なんて無いだろう。

福江市の避難所がテレビで出たが、見事にソーシャルディスタンスとやらで十分な過疎状態だった。

長崎の姪によると大村市は柔軟に受け入れたらしいが、そんな機転を利かせた所は少なかったろう。

コロナ対策と言うよりも「コロナ対策のマニュアルに漏れが無いようにする」というのが強過ぎだろうよ。

 

 

いい加減に無闇にコロナにビビらず、3密を避けてマスクと手洗い徹底して普通に暮らさないと金が回らず日本沈没だぞ。

 

先日の北陸新幹線での帰りは俺と若い女性のたった二人しか乗ってなかったんだぞ。  

こんな状況では50%割引でも売りたくなるよな。

俺達元気な高齢者はセッセとチケット買って金沢・富山やら氷見やらに出かけないと駄目だぜ。

 

 

 

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