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大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

19日は藤野駅からの鉢岡山

2014年10月15日 | 中央線沿線
山仲間達との集まりだが、9月は休んだので2ヶ月振りだ。

山岳さんが四国の山で不参加だが他は全員集合。

まだ紅葉は早いし、ちょっと薮っぽくて人が少ないルートを選んだ。

打ち上げが高尾の店だから、上野原位までの山で探したが、藤野駅の南側に良さげなのを見つけた。

どうせ誰かが歩いてアップしてるだろうと調べたら結構出て来た。

4時間以内の歩きみたいで、皆久し振りの歩きだろうし、ちょうど良かろう。

バスにも乗らないで良いし、入山を何処からにするかだな。

宝山からの方が急登になるから膝には良さそうで、鉢岡山をピストンして金剛山から下山かな。

ここらの薮山歩きなら人はいないし、ノンビリ歩きには持って来いだ。

日曜日だから早めに飲み出さないと拙いから、9時過ぎに高尾発の電車だ。

早めで9時発と言うのもちょっと変だが、店の開店に合わせて2時過ぎに藤野発に乗る。

翌日仕事の人もいるし、早めに打ち上げたいがどうなるかな。
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塩山から大弛峠へのバス

2014年04月15日 | 中央線沿線
今日図書館で「山渓」を見てみたら、6月から土日祭日に二便出るらしい。
11月の勤労感謝の日まで走る由。

塩山駅からの柳平行きが8:25発  柳平9:20発に乗り継ぎ 大弛峠へ
        二便は9:15発 柳平10:15発     

この二本があれば十分だろう。

料金は塩山ー柳平 1,000円
   柳平ー大弛峠  800円

帰りの便は

大弛峠発 14:50と16:00 の二本で 塩山着16:15と17:30

予約制らしいから使う時は下記へ電話必要。

栄和交通 0553(26)2344(フリーダイヤル 0120-26-2344)

乗り場は塩山駅北口だから注意する事。


このバスは利用者多いだろう。

大昔に五月の連休にI氏と二人で甲武信ヶ岳から歩き、
この大弛峠から柳平まで歩いた事がある。

追記
塩山発7:30が増便になった。
高尾発6:14で間に合う。
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桃の花は早かった

2014年04月07日 | 中央線沿線

下山しての道脇にあった今日一番の桃




スモモの花は満開だった


昨日は「山と酒の会」で、桃の花見に出かけたがまだだった。

勝沼ぶどう郷駅前のタクシーは一台もおらず、
帰ってくるまで線路沿いにある「甚六桜公園」の桜を観た。

満開手前で八分咲き程度だったが、まあまあ綺麗で、
桃が駄目だったらここでやろうと決めた。

 

南アルプスは残念ながら雲の中で、桜とのツーショットはお預け。

戻ったタクシー2台で蜂城山登山口まで入ったが、
桃の花はチラホラ咲いたのがあるだけで見事に空振り。

登山口には老年グループのおばさん達がいたが、
もう一台が来ないとかで、後で聞いたらとんでもない所に行ったらしく、
30分ロスするは1000円余分に払うは散々だったらしい。

大人しい人達でラッキーな運転手だったなあ。

俺達なら金なんか通常料金しか払わないどころか、
下手したら払ってもらえなかったかも。

蜂城山はジグを切って登るからすこぶる歩き易いが、
ピストンなのでザックは道脇の木の後ろに置いた。

途中ヤマボウシの大木があったが、瘤を持ちなかなかの貫禄ぶりだった。
ダンコウバイの綺麗なのがあったが、アブラチャンと似ていて分り難いが
花の柄が長く小粒なのがアブラチャンとかK氏が教えてくれた。

 

登り着いた屋代の前の狛犬が阿吽の対ではなく、吽吽だったのが面白い。



さて南アルプスが見えるという展望は木にじゃまされて全部は見えず、
白根三山辺りだけな感じだった。

駅の公園で宴にしたがK氏夫人の手料理・Y氏の澤乃井一升瓶・M氏のベルギービール・
山岳さんの大吟醸生酒が旨すぎてすっかり出来上がってしまった。



なかなか美味い酒とビールだった(右端が絶品の「風の森」)

桃は今週末が見頃かな?

タクシー会社のHPに咲き具合を載せてるらしいから、
それを参考にすれば良かろう。

来月は島だから次回は6月か、イカを釣り上げて
盛大にイカ・パーティーをやりたいもんだ。
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アスレチックもどきの山

2014年03月22日 | 中央線沿線
四方津駅への道から見た栃穴御前(殿)山と鶴島御前山(左からの二つ)

乗る予定だった快速・富士山一号河口湖行きは満員で五分後に出る普通・大月行きに変更。

指定を買っていた山岳氏にはそのまま乗って貰い上野原駅で落ち合った。
昨日はI・K・M・S・Yの5氏に山岳さんの6人とフルメンバー。

鶴島御前山は結構こんもりした山で、南口から出て左に歩き大きな通りを右に歩いて橋を渡り、
少し歩いて学校の下を右上に上がって行き、右手に道なりに歩く。
由緒ありげなお堂を過ぎ農業用の小さな水道橋?を右に見て直ぐに登山口だった。

  

お堂の名前は読めなかった 農業用の水道? ちょっと陰気な登山口

のっけから急だが手を使う程でもなく、ロープが出てきて斜度がキツくなり、
暫くして祠がある所に飛び出した。

その後少しフラットな歩きで、真新しい道標と古い山名板のある頂上だった。
登りだして40分ほどで着いたが、本番はこの後だったんだ。

少し先でY氏S氏が担ぎ上げてくれたビールで軽く飲んだが、
この後の展開からは飲まない方が良かったかな。

その後はあの有名なハサミ岩の右からのわずかな急下降で栃穴御前山への吊り尾根。
手前に左に下りるのは高柄山への道だから間違えない事。

      

鶴島御前山山頂 ハサミ岩は好展望 急な下り口 南の丹沢2枚 この祠先から斜度が増した

結構狭い尾根を歩き、最後は危なっかしい手足総動員・立木掴みまくりの後で山頂だったが狭く、
木に黄色テープに山名の簡単な物があった。

それからは急下降の連続で、民家が見えてからの笹の多い所では二回もズッテンドーと転ぶ始末。

下り着いた道脇の先日の残り雪で靴を綺麗にして、四方津駅への長い車道歩きだったが、
途中に立派な桜まがいの梅の花や趣ある石塔のある廃寺などがあった。



靴を綺麗に 廃寺の石塔3枚 オオイヌノフグリ 桂川の清流 見上げた四方津御前山

携帯の写真で調べたら、登山口から車道まで2時間15分だったから、
1時間45分程度の山歩きだった。
前回の徳並山と同じく急登急下降の山で、強風まで一緒だった。


二部のK氏宅でのイカ・パーティーでは刺身やゲソを茹でて刺身風に作ったが、皆美味そうに食べてくれた。

オマケに奥さんの手料理はあるし、K氏の友人が送ってくれたノドグロと
ユメカサゴの煮付けとレンコダイの焼き物まで出てきて、小料理屋顔負けの賑やかさ。

残念ながら作るのと食べるのに忙しくて写真撮り忘れた。


たらふく食べて飲んで帰ったが、次回はイカとカサゴのパーティーにできたらハッピーだが、
K氏夫妻の手を煩わすのがなあ。

一人一人に送るだけ釣るのが一番だから、一頑張りして釣ってみようか。

山岳氏のレポが素晴らしい。
これでガイド文としてはほぼ完璧だろう。
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鶴島御前山とイカ・パーティー

2014年03月21日 | 中央線沿線
久し振りに「山と酒の会」。

山は上野原から歩く「鶴島御前山」、酒は島で釣ったミズイカ(アオリイカ)の刺身・炒め・茹でなどでのパーティー。

帰って来る前日にK氏宅に送っていたから、下山して高尾のK氏宅で刺身を作らなくちゃならない。

実家から送っていた鰺刃で薄作りするが、後はエンペラも刺身で食える。

イカは冷凍した方が美味くなるから重宝する。

釣り上げた日に食べると硬いが、冷凍して一晩置くと軟らかくなって美味くなる。

山は丹沢がまた白かったが、鶴島御前山は500以下の標高だし、雪は大丈夫だろう。

岩場が問題だが、多分バリエーションならしんどいだろうが、一般ルートは避けて付けられてる筈だ。

ヤバかったら大人しく引き返そう。
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西沢渓谷の氷瀑はイマイチ

2014年01月30日 | 中央線沿線
平日の山は勝手が違って面食らう。

6時過ぎに乗っても通勤・通学の客で混雑しており、
乗り換える時に長蛇の列で、危うく乗り遅れないかと心配したほど。

高尾で乗り込んだ小淵沢行き普通列車の先頭車両は高校生であらかた埋められたが、
皆上野原で降りてしまった。

それと山屋が俺の他は誰もいない。土日は山屋だらけなのに、あまりに極端過ぎるが、
寒いので年寄りは家でじっとしてるのか?

それにしても今朝は雲一つない極めつけの青空だよ。

雪で苦しんでる人達には悪いが、これぞ関東の冬空。

大月であらかたの乗客が降りて、残ったのはたったの五人。

外気は相当に冷え込んでいるみたいで、窓側の肩が冷えて寒い。
おまけに暖房が弱い。

滝子山から大菩薩への山々も丹沢とあまり変わらない姿だから、
それ程雪は深くはなさそう。

しかし相当に寒そうで、雨具の下を穿いたくらいでは駄目かも。
沢で陽も当たらないだろうし。


勝沼ぶどう郷のホームからはいつも通り、南アルプスが甲斐駒から聖まで見えている。

皆白く雪化粧して素晴らしい。



一枚目の右端にほんの少し甲斐駒が覗いているが分らないかも。
右端の地蔵岳の右に手前の山の稜線と重なる感じだから無理だろう。
二枚目は悪沢・赤石・聖(ほんの先端だけ)
三枚目は北岳方面だが甲斐駒は消えた


湯の沢峠上の白谷ヶ丸からの南アルプス大展望を楽しみたいが、この寒さでの避難小屋は無理。


西沢山荘(廃業して廃屋)前でアイゼンを付けて歩いたが、
吊橋を渡った所で十分だった。
この吊橋の鉄板とアイゼンが作り出すキーキーと言う音が不愉快そのもの。
滝への道はアイゼン無しでは剣呑だ。

この渓谷の道とそれから先の道も閉鎖の看板があったが、
アイゼンがあれば全く問題無い。

  

看板では全て通行禁止という事らしいが良く解からん
吊橋(山側から)ここまではアイゼン無しでOK    
鶏冠山方面の可愛い案内板もある


滝は完全氷結しておらず、色も白のみであまり見応え無かった。
新緑と紅葉の時が良さそう。



アイゼン無しでは危ないから入山はするなという位では駄目らしい。
この程度の道だと普通に歩けると思うのか?

  

一枚目は「三重の滝」二枚目が「竜神の滝」で三枚目は「母胎渕」
「竜神の滝」が良い姿をしている。
「母胎渕」は三浦半島歩きで見たポットホールの川版かな?


  

一番姿が良いと言われている「七ツ釜五段の滝」 
上の方がまるで堰堤みたいな水平の落ち口で興を削がれる。


その他水の流れやらなにやら載せてみる。殆どインパクトないが。

    
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西沢渓谷は冬季通行止め???

2014年01月28日 | 中央線沿線
どうにも釈然としないのだが、12月から4月末の山開きまでの間
西沢渓谷の遊歩道は通行禁止らしい。

大昔に会社の同僚達と西沢山荘に泊まって歩いた事があるから
その後にこんな事にしたのだろう。

アイゼン無しや藁を巻きつけただけで歩いて結構滑落死が出ていた。
責任を取りたくないから一応通行禁止として、事故が起きても
責任は取らないというスタンスなんだ。

昔、大月市役所に麻生山への長尾根の登山道で危ない所があるから、
その旨分岐に看板を出したが良いとメールしたが梨の礫だった。
登山者の為に通行止めなんてやっていないという証拠だ。

それと今大人気で沸騰している日光の「雲竜渓谷」は先日死亡事故が
発生したばかりだが、通行止めにしたなんて聞かない。

ネットで調べてみたら、最奥の七つ釜五段の滝から先は通行禁止の
看板があったからそこまではOKらしい。

せっかくの寒気の贈り物を見ない手は無いから行ってみることにする。
危なそうだったら引き返せば良いだけだ。

山梨市駅9:12発の市営バスに乗り、帰りの西沢渓谷入り口発の
最終は16:25だから行動時間は約6時間。

普通に歩けば十分な時間だろう。

山岳さんの雲竜渓谷の弩迫力の氷のモンスターとは較べようもないが、
それなりに迫力ある氷瀑を楽しめそう。



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石老山良かった!

2013年12月21日 | 中央線沿線
山頂からの富士




観光案内所で入手した石老山のパンフ


巨石は見応えあるし、丹沢・富士・からグルリと
奥多摩まで見えるし、夏も案外涼しいかも。

嵐山経由で歩き通す予定だったが、
腹が減ったし遅いしで、5分後に来たバスに乗った。

朝がノンビリだったので11:04のバスになり、
時間があったから忘れ物を回収し、
バス停前の観光案内所で石老山他のパンフをゲット。

相模湖駅発のバスや電車の時刻表も貼ってあるし、
寒さから逃れるのに持って来い。

バス停は1番乗り場だった。

顕鏡寺までは奇岩が、頂上から大明神展望台までは
富士が付いて廻るし、展望台の大パノラマが素晴らしい。


  
顕鏡寺     岩窟     奥の院


丹沢を真北から眺めたのは初めてでなかなか良かった。
富士の左に見えるデカい山は御正体かと思ったが大室山だと。
なかなか立派!

北西方向の扇山と権現も意外とボリュームがあり、
その先の滝子山の姿も美しい。


                   
賑わう山頂  熊もいないのに熊鈴の二人組  八王子から都心方面


ここで紅茶と甘納豆でエネルギーを補給して降りたが、
車道まで25分それからバス停まで15分だった。

因みに山頂まで2時間・山頂から大明神展望台まで40分だった。

通しの歩きは3時間20分という超お手軽登山だった。

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石老山から嵐山

2013年12月17日 | 中央線沿線
一昨日の宴会で忘れ物をしてしまい、
また相模湖まで足を運ばなければならなくなっちまった。

行動を起こす時に指差し確認しなけりゃ駄目なんだが、
やっぱりこんなドジをやってしまう。

ただ往復するのは業腹なので、まだやって無かった「石老山」と
昔やった「嵐山」をやる事にした。

石老山は苔むした巨石が面白そうだし、嵐山は道が案外雰囲気良かった。

行きはバスを使うが、帰りは駅まで歩き通す訳だ。

明日明後日が雨(雪)模様なので金曜日に歩く。
入門編も良いとこの山だが、まだ九鬼山も残っている。

案外こんな山はあるもんで、北アルプスの「蝶ヶ岳」「白馬岳」・
南アルプスの「聖岳」・東北の鳥海山・九州の「祖母・傾」などは
早いとこやっつけないと体力が追い付かなくなっちまう。
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強風かつ厳しい下りだった!

2013年12月16日 | 中央線沿線
強風で体が煽られて歩き辛く、落ち葉だらけで滑り易く
急な下りが剣呑そのもの。

飛び入り参加の山岳氏と俺はストック無しで降りたが、
立ち木に飛びつくのには都合が良かった。

登る途中から風が強くて狭い稜線歩きは危なっかしい。
倒木が邪魔する所が出てくるが、倒木を乗り越えるのと
右手を横切るロープがある。
俺が登り他は横切ったが、登るのはバランス取り難く
横切った方が安全かな。ザレているから注意する必要があるが。

山頂直下は岩場を攀じ登るが、ホールドがしっかりあるから
問題無かろう。
昔あったトラバース道は無くなっていた。

あまりの風に少し降りた風の弱い所で中休止。
お茶やらコーヒー、K氏持参のビールで喉を潤した。

これからの下りが強風で体を持って行かれそうになるし、
落ち葉が多くて登るのも降るのも苦労した。

登る時に見えていた尾根を降りたが、標準点を過ぎて
右に広い尾根が分かれており、直進する尾根を少し歩いたが
斜度がきつ過ぎて、この右(南西方向)の尾根にトラバースした。

これを降りたら左がキレ落ちて水が溜まった穴がある所に出て、
良く見たらブルが通った後みたいになっていた。
そのブル道を降りて作業小屋に降り着き、延びて来ている車道で
駅まで戻った。

俺達は駅から出て右に渡り、右折して軒下に米の看板がある
民家から左折・寺の脇から階段を登りそのまま農道を歩いた。
農道の突き当たりの猿避けの金網を抜ける網戸から入り、
目の前の尾根に乗れば良いだけだ。

下りは落ち葉が嫌らしかったから、普通に勝沼方面へ降りた方が無難。
頂上から北東方向の古部山まで歩き、そのまま北に辿るか南へ下る手もある。

眺望は富士はバッチリで、東側の斜面がピカピカと鏡のように光っていた。
南アルプスは時々塩見から南の赤石・悪沢辺りが見えていたが雲が多く、
時々顔を覗かせる程度だった。








入り口と登るオヤジ隊。
この後は携帯の電源を切ったから写真は無い。

詳しいレポは十日程したら山岳氏の記事がアップされるから参照されたし。
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徳並山周遊

2013年12月15日 | 中央線沿線
今日は山仲間達との「山と酒の会」。

俺が田舎から帰ったらやる事になっているが、
今後は月に一回やる事にしても良いかなと思案中。

四時間以内の歩きで結構面白いコースを月一で選ぶのは
ちと難しいが、今からはドンドン衰える一方だから、
今後の歩きの財産になるだろう。

さて今日の山の「徳並山」だが、昔は「初鹿野(はじかの)」と
いう心地良い駅名だった「甲斐大和」から歩き出す。
駅から30分もかからずに山道に入るから嬉しい。
最初は単独で1998年辺りに登り、二回目は2000年にY氏と一緒に登った。
それから三四年前に仲間達と少し雪が付いた時にやったから四回目。

通常は頂上から尾根を西に辿り、勝沼方面に降りるが、
ミニ宴会が待っているから、途中に出てくる南へ下る枝尾根で降りて駅へ戻る。

何とか2時位から宴会に突入したいがどうなるか。
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15日に忘年山行

2013年12月09日 | 中央線沿線
今年ももう直ぐ終わりだ。

浅草・守門、銀泉台から黒岳、大キレットに
蓮華鉱山道とまあまあの山遊びだった。
来年も楽しい山をやりたいもんだ。

恒例の山仲間との「山と酒」だが、今回は
随分昔に遊んだ甲斐大和駅からの「徳並山」周遊。

駅からそのまま歩き出せるのが最高。

山は小じんまりとしているが、頂上からの
岩場の激下りとか細い尾根歩きとか、案外と
変化に富んでいて結構楽しめる。

眺望は南アルプスと富士と役者は十分。
天気も良さそうだし、初参加の山岳さんも満足するだろう。

メインはプチ宴会なので3時間位で収めなければならないから、
通常は西に降りて勝沼か北東に進むかなのだが、
西に走る尾根の途中から南に派生する枝尾根で駅へ戻る。

この山域の登山客が相当に減っている気がしているから
この山も殆ど歩かれていないかも。

昔は大鹿峠辺りも結構歩くのがいたんだが、
この頃は道が薄くなっていて歩き難い位だ。

静かで良い事は良いが、適当に道が残っていないと
藪山遊びと違って少々面倒なんだよな。


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陣場か陣馬か、どっちだ?

2013年10月19日 | 中央線沿線
昨日はK氏の奥さんが66の誕生日で、陣馬(場)山の上で
祝宴という事ででかけた。

藤野からタクシーで和田のバス停先まで入って歩いた。


ここからだと超楽勝の歩きだ。

二次林だがコナラやクヌギなどの落葉樹が案外あって、近場の山だが結構楽しい。
頂上は眺めが良いが雲で富士や南アルプスは見えない。

隣のテーブルの山ボーイに記念撮影をして貰って宴会開始。
奥さん手作りのご馳走とK氏持参のワイン・Y氏の「天狗舞」・ビール。

山ボーイは景信山でテントを張ったらしいが、連れの二人と一緒に
寝たとは思えないから、連れと今日合流したのだろう。
他にも若い連中が来ていたが、婚活に持って来いの遊びだから
少子化対策にピッタシだぜ。

俺達はといえば、案外と酒量があったようで、主役の奥さんは
何だかホワホワした歩きで危なっかしい。


底沢峠から左に降りた。

林道から30分程でバス停に着き、高尾北口で二次会をやり帰った。


途中に出てきたが、幕末のどさくさで死んだ人達を祀ったのかな?

喧騒の高尾山近くでも静かな歩きが楽しめるから、
色々とルートを探して楽しむ手もあるなあ。

で本題の陣馬か陣場のどっちが正解かというのは誰が考えても明白で、
当然ながら「陣場」だろうよ。

武田と北条の争いの時にこの山に陣を張ったのだろうが、
実際に見晴らしが良いから格好の場所だったろう。

それをわざわざ「馬」の字を当て、山頂に無粋な像まで作るとは
商業主義そのもの。

最初にこの山に上がった時に見たこの馬には興醒めもよいとこだった。
こんなのがあちこちの山であるんだが、ほどほどにして貰いたいもんだ。
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米沢山からが辛かった!

2013年09月07日 | 中央線沿線
脚は上がらず、お坊山からの大鹿峠とそれからの笹子駅までの辛い事。

前回の初登りの「屏風岩山」とまったく同じ。

笹子雁ヶ腹摺山から笹子駅まで何と8時間もかかる惨状。

膝痛で超スローな歩きの上に、大鹿峠への下りではふくらはぎがつる寸前になる始末。

コースがタフ過ぎだったが、この山域を歩く人間がガタ減りしているのがなあ。

大鹿峠への道などは廃道に近い状態で分かり辛くて手間取った。

昔はもっと明瞭なトレイルだったのに、これじゃあ殆ど歩かれてないな。

何で人気がないのだろうか?登山口まで歩くのが長い?
大倉から二俣までの歩きより短いのだが。

静かな歩きができるから俺は嬉しいが、以前のつもりで歩いたので戸惑った。

昔歩いた時の鎖り場が結構面白かった記憶があったが全く違っていた。

鎖など必要無さそうな所に二本細いのが垂れていたが、全く掴む必要がなかった。

峠途中の「矢立の杉」を見たが中が空洞になってるは樹高も低いはで、何か寂しい気持ちになった。

挙げ句に売りが杉良太郎の歌ではねえ。

その手前に明治13年の明治天皇の巡幸で野点をした跡があった。

黒野田には泊まった本陣もあったが、何で移動したのだろうか?
まさか馬じゃなかろうし、輿だったんだろうか?

道が狭いし険しいのだから、何にせよ大変だったろう。

散々な歩きだったが、大腿筋の張りだけは立派にできたからまあまあ。
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黒川鶏冠山から丸川峠

2013年07月08日 | 中央線沿線
久し振りの大菩薩周辺の山だったが掘り出し物の道だった。

塩山駅前には柳沢峠への客が多く2台出たが、新ハイキングの
高老年組が40人近くいたからなあ。
俺以外は柳沢峠までに皆降りてしまった。

落合からの登山口から丸川峠までほぼ苔の道だったが、
女房から「下界は凄まじい暑さでそちらも大変では?」とのメールに???


クマが齧ってるぞ!

当然ながら汗は出るが先日の浅草・守門の比ではないし、
涼しくてすこぶる楽だ。

苔が生えるという事は湿っぽい環境なのだから、
普通の道より気温が低いし風が気持ち良い。

落葉松はあったが植林が少なく、コナラの中にカエデがチラホラの
落合からの登りは秋の紅葉も楽しみ。


紅葉も楽しみ

バス代が1100円でも登山口で降ろして貰えるからまあまあ、
というか土日に走ってくれるだけでも有り難い。

気になっていたが、塩山からタクシーを使わないと駄目なので遊べなかったんだ。

鶏冠山は岩場に祠があり、見晴らしが良いが
ちと剣呑(滑ると岩で怪我する)なので注意。

頂上も狭いから混み合うと思わぬトラブルが起こる可能性がある。
団体が来たらサッサと退散すべし。

眺めは目の前に大菩薩、左手には三頭山や雲取山などが近く結構楽しい。


正面の大菩薩嶺と祠

この鶏冠山から 丸川峠までは峠を結んだトラバース道で、
アップダウンが殆ど無い優しい道だし、コルでは涼しい風が通るは、
所々には風穴もどきはあるはで下界や普通の山道と違い別天地。


涼しい苔の道


丸川峠からの下りの蒸し暑さにホトホト参ったので尚更良く感じられた。

その後に入った「大菩薩の湯」はPH10のアルカリ泉だったが気持ち良かった。

26度の源泉に滑って作った右腕の軽い擦過傷を浸したら、
今朝は皮膚が赤くなった程度に回復していた。

しかし、この頃はマナーが悪い。
シャワーを立って掛かる奴らだらけだぜ。
まったく酷いもんだ。

ひんやりした源泉は夏の火照った体には持って来いで、
三人しか入れない湯船を広げて貰いたい位。

岩下温泉の源泉は廊下をスッポンポンで渡らないと駄目だったし、
ここのより冷たかった気がする。

風呂上がりの生ビールも小だが小皿のお新香付き 400円は良心的。

最終の18:33のバスで塩山に戻り、直ぐ来た高尾行きにロス無く乗り込んだ。
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