ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

オーストリア夫婦旅1日目 (オーストリア&ルーマニア)

2015年06月11日 16時00分00秒 | 海外旅行
5/28(木)空路ウィーンへ!
気ままな個人旅行を楽しむシニア夫婦の旅行記です。今回は乗り継ぎを利用して、ウィーンを3日間観光後にメインの「ルーマニア」へ。ルーマニアは、かつては社会主義の国、チャウシェスク大統領の独裁政治で長いあいだ経済低迷、発展するヨーロッパから取り残された中世と現代が混在する国。ブカレストを起点に列車で縦断しながら観光してきました。(ブログ写真は、全てスマホ撮影)【旅程】
□ 1日目(5/28): 成田~ウィーン〈ウィーン泊〉
□ 2日目(5/29): ウィーン市内観光〈ウィーン泊〉
□ 3日目(5/30): ウィーン市内観光〈ウィーン泊〉
□ 4日目(5/31): ウィーン~ブカレスト移動・市内観光〈ブカレスト泊〉
□ 5日目(6/1): ブカレスト~ブラショフ移動・市内観光〈ブラショフ泊〉
□ 6日目(6/2): ブラショフ観光(ブラン城など)〈ブラショフ泊〉
□ 7日目(6/3): シナイア観光〈ブラショフ泊〉
□ 8日目(6/4): ボアナ・ブラショフ観光〈ブラショフ泊〉
□ 9日目(6/5): ブラショフ~シギショアラ移動・市内観光〈シギショアラ泊〉
□ 10日目(6/6): シギショアラ 観光・シギショアラ~ クルージュナポカ駅~スチャヴァ移動(寝台列車)
□ 11日目(6/7): 4つの修道院観光〈スチャヴァ泊〉
□ 12日目(6/8): スチャヴァ観光
・スチャヴァ~ブカレスト移動〈寝台列車〉
□ 13日目(6/9): ブカレスト観光
〈ブカレスト泊〉
□ 14日目(6/10): 帰国の途へ
ブカレスト~ウィーン~成田 〈機中泊〉
□ 15日目(6/11): 帰国(7:30着)
我が家の恒例セレモニー(海外旅行出発前の無事故“験担ぎ”寿司ランチ)事前購入:ユーレイル鉄道パスを利用したルーマニア旅行【出発】 空港リムジンバス(グリーンホール06:00発~成田空港08:30着)空港到着前に行われていたpassportコントロール検問所はなくなっています。コンパクトに収納したキャリーバック【出国】オーストリア航空OS52便成田空港11:20(発)ウィーン直行便約12時間の長旅の始まり。機内に足を踏み入れると、旅の始まりを告げるワルツの音楽が流れ、真っ赤な制服を着た乗務員が迎えてくれる。座席12C・12Bで、日本語メニューカードや機内誌、個人モニターで楽しめる映画、音楽プログラムもあります。【ウィーン到着】16:10ウィーン国際空港(着)リムジンバスでウィーン西駅へ。ウィーン西駅宿泊ホテル(左側)「 Mercure Wien Westbahnhof」へ。このホテルは妻が過去に旅行で一度利用したとか、3泊しました。




オーストリア夫婦旅 2日目:5/29(金)

2015年06月11日 10時43分00秒 | 海外旅行
“音楽の都ウィーンを楽しむ”
朝食(メニュー) 06:30ホテル1Fレストランにてウィーンの台所「ナッシュマルクト」~旅行で訪れた国の市場は必ず“覗き見”しています。ところ狭しと並べた食品群を見ればその街の食文化が判るので旅行の一つの楽しみです。“ウィーンの胃袋”と呼ばれ るナッシュマルクトは 、18世紀以来から存在するウィーン市内最大規模のものです。
最寄り駅ウイーン独特の食材(青果・肉・魚介類・パン・チーズ等)は勿論のこと、他国のイスラム文化等の食材も豊富に揃っており、買い物客も多く活気が感じられます!国立オペラ座~“音楽の都”ウィーンが世界に誇るオペラの殿堂、世界屈指の歌劇場です。パリのオペラ座よりも絢爛豪華さがチョッと落ちるかな?シュテファン寺院~旧市街に建つ聖シュテファン寺院は、ゴシック様式の大寺院でウィーンのシンボルです。137mの尖塔と様々な色の瓦を組み合わせたカラフルな屋根をもち、塔に昇れば市内が一望できます。屋根の北面にタイルで描かれたウィーン市の紋章です。高さ61メートルの北塔は鐘楼で、内部にはオーストリア最大の鐘「プムメリン」が置かれています。これは17世紀末期に敗退したトルコ軍が置き去りにしていった大砲などを溶かして造ったものです。ウィーンの街は馬車がよく似合うウィーン風カツレツといえばここ! 巨大かつ絶品のシュニッツェル
ウィーン・シュテファン大聖堂の近くの行列ができる店「フィグルミュラー」の ウィーン名物 “皿からはみ出るシュニッツェル” に 挑戦してみた。豚肉を薄く伸ばして揚げたオーストリア版のとんかつ。味は、ほとんど塩こしょうのみで、途中で飽きてしまう程・・あっさりして美味しかった!旅の思い出としては一度は食べてもいいかもしれません。









オーストリア夫婦旅3日目:5/30(土)晴

2015年06月11日 09時09分00秒 | 海外旅行
今日は“シェーンブルン宮殿半日観光”です!
朝食はウィーン西駅地下にあるパン屋さんにて、ハムサンド&コーヒーシェーンブルン駅から徒歩10分で シェーンブルン宮殿へ。チケット売場には一番乗りシェーンブルン宮殿は、ウィーンが世界に誇り、歴代ハプスブルク皇帝の栄華を今に伝えるバロック様式の宮殿で、激動のヨーロッパ史の舞台となった。~宮殿内の豪華な部屋を見学~
舞踏会が催された豪勢な大広間や、宮廷政治の舞台裏が垣間見える小部屋、そしてインドの自然を模したものなど、様々な部屋が作られたが、その中で、晩年の彼女が最も好んだ部屋が、夫フランツ・シュテファンの部屋だった「漆の間」です。 番号順になったコースにある約40部屋すべて見て回る。
バロック庭園側から見た シェーンブルン宮殿 。ヨーロッパで最も美しいといわれる庭園と見事に調和しています。「会議は踊る」で有名なウィーン会議も、このシェーンブルン宮殿で開かれた。「ネプチューンの泉」~ギリシャ神話をモチーフに息子の航海の無事を海神に祈る母の姿が描かれています。「グロリエッテ」~小高い丘にあるプロイセンの戦いでの勝利と戦没者を祀る記念碑です。建物最上部の装飾は、帝国を象徴する巨大な鷲が地球の上に立ち翼を広げ、ハプスブルクの栄光を表しています。「グロリエッテ」前にある池(水が茶色?)の畔に設置されたベンチに座り、庭園や宮殿、その向こうに広がるウィーン市街やウィーンの森などの眺めは爽快です。中心部のカフェは、高い天井と大きな窓が気持ちよく、明るく開放的で、千客万来の様子。ティータイムです。心地好い風通しのよい グロリエッテにて、 ティータイムです。ウインナーコーヒー、紅茶、アップルパイを楽しむ。国立オペラ座に面したウィーンでも有数の格式を誇るザッハー・ウィーンホテル内「カフェ・ザッハー」で甘いチョコレートでコーチングされたザッハートルテ」を賞味してみた。
個人的には昨日食べた カフェ・デメールの方がシットリ感ありました。ウィーンの街角で見つけたパフォマーたち