【モルドヴァ地方:4つの修道院巡り】
乗り継ぎ時間を含めて14時間、本当に長かった。ようやく夜行寝台列車は08:09スチャヴァ駅に到着しました。4つの修道院は、ブコビナの山々に点在して交通便が非常に悪く、事前にホテルを介し、ツアー車両を1日チャーターして巡りました。「AxaTravelDayTours」の運転手付き車両ルーマニア北部、モルドヴァ地方には、500年近く前に建立された城壁に囲まれた教会があります。その壁は、聖書の世界を描いたフレスコ画で埋め尽くされています。 激動の16世紀初頭にモルドヴァ公国を治めたシュテファン大公とペトル・ラレシュ。ヨーロッパを席巻したオスマン・トルコは当時最大の敵国。教会の絵画は、戦争に立ち向かう人民の心をひとつにするイコンでした。
フモール修道院~赤い色が特徴のフレスコ画の小さな修道院で城壁と見張り塔が残っています。コンスタンチノーブル包囲のフレスコが有名です。壁画はかなり色褪せています。正教の本山であるコンスタンチノーブル(現イスタンブール)を占拠したトルコ軍を囲む壁画が有名です。日曜礼拝に向かう村人ヴォロネツィ修道院~4つの修道院の中で一番有名です。『最後の審判』は、モルドヴァ芸術の最高傑作です。 最後の審 判の壁画で知られる円錐の塔があるかなり小さい教会でモルドバの伝統的なスタイルの建物です。外壁は青が特徴的で有名、激しい青いバックグラウンドの色の調和と構成の厳しさを映し出します。モルドヴィツァ修道院~1532年に建てられた要塞のような塔のある城砦に囲まれた女子修道院です。この修道院に有名なフレスコのテーマに「エッサイの樹」と「 コンスタンティノープルの包囲戦」があります。赤いペイント、高い壁と大きな塔が印象的な建物です。 スチェビツァ修道院~統治者以外が建設した外壁画のある唯一の修道院です。周囲を囲む砦は高く頑丈に造られています。
修道院の城壁修道院内の井戸スチェヴィッツァ修道院~大きな城壁に囲まれています。緑色が特徴的です。 壁画の保存状態が最もよく、見ごたえ十分です。壁画「天国のはしご」は善人はこのはしごで天国へ行けて、悪人ははしごから落ちて地獄へ堕ちるという定番です。修道院内部の主礼拝堂にはバロックスタイルの絢爛な装飾が施されていて、これも見事です。ランチは地元ツアー推薦のスープが旨いレストランにてブルーベリーのリキュールルーマニアのデザートの定番パパナッシ 。揚げドーナツに、ジャムとサワークリームをのせたもので、あっさりしていて美味しいです。モルドヴァ地方の門構え、これでも通常作り。門の豪華さは家の格式、金持ちであることを誇りにした造り。すでに冬の家畜の餌となる牧草を大きく丸めた物をそのまま乾燥する作業風景が見られます。電柱の巣でひなを育てるコウノトリウクライナ境にあるモルドヴァから スチェヴィッツア修道院へ向かう途中にあるチウムルナ峠(1,100m)にて、ピックニック中の若い夫婦から自家製チーズいただきました。 チウムルナ峠道路開通記念像陶器工場宿泊ホテルは「デイリープラザ ホテル (Daily Plaza Hotel)」5階です。スチャバ駅から約1.5キロ離れた場所に位置しているので、観光の拠点にするには最適な滞在先です。 ここからは市内へのアクセスも簡単で大変便利で12月22日広場に面しています。宿泊ホテル1Fレストランにて夕食
乗り継ぎ時間を含めて14時間、本当に長かった。ようやく夜行寝台列車は08:09スチャヴァ駅に到着しました。4つの修道院は、ブコビナの山々に点在して交通便が非常に悪く、事前にホテルを介し、ツアー車両を1日チャーターして巡りました。「AxaTravelDayTours」の運転手付き車両ルーマニア北部、モルドヴァ地方には、500年近く前に建立された城壁に囲まれた教会があります。その壁は、聖書の世界を描いたフレスコ画で埋め尽くされています。 激動の16世紀初頭にモルドヴァ公国を治めたシュテファン大公とペトル・ラレシュ。ヨーロッパを席巻したオスマン・トルコは当時最大の敵国。教会の絵画は、戦争に立ち向かう人民の心をひとつにするイコンでした。
フモール修道院~赤い色が特徴のフレスコ画の小さな修道院で城壁と見張り塔が残っています。コンスタンチノーブル包囲のフレスコが有名です。壁画はかなり色褪せています。正教の本山であるコンスタンチノーブル(現イスタンブール)を占拠したトルコ軍を囲む壁画が有名です。日曜礼拝に向かう村人ヴォロネツィ修道院~4つの修道院の中で一番有名です。『最後の審判』は、モルドヴァ芸術の最高傑作です。 最後の審 判の壁画で知られる円錐の塔があるかなり小さい教会でモルドバの伝統的なスタイルの建物です。外壁は青が特徴的で有名、激しい青いバックグラウンドの色の調和と構成の厳しさを映し出します。モルドヴィツァ修道院~1532年に建てられた要塞のような塔のある城砦に囲まれた女子修道院です。この修道院に有名なフレスコのテーマに「エッサイの樹」と「 コンスタンティノープルの包囲戦」があります。赤いペイント、高い壁と大きな塔が印象的な建物です。 スチェビツァ修道院~統治者以外が建設した外壁画のある唯一の修道院です。周囲を囲む砦は高く頑丈に造られています。
修道院の城壁修道院内の井戸スチェヴィッツァ修道院~大きな城壁に囲まれています。緑色が特徴的です。 壁画の保存状態が最もよく、見ごたえ十分です。壁画「天国のはしご」は善人はこのはしごで天国へ行けて、悪人ははしごから落ちて地獄へ堕ちるという定番です。修道院内部の主礼拝堂にはバロックスタイルの絢爛な装飾が施されていて、これも見事です。ランチは地元ツアー推薦のスープが旨いレストランにてブルーベリーのリキュールルーマニアのデザートの定番パパナッシ 。揚げドーナツに、ジャムとサワークリームをのせたもので、あっさりしていて美味しいです。モルドヴァ地方の門構え、これでも通常作り。門の豪華さは家の格式、金持ちであることを誇りにした造り。すでに冬の家畜の餌となる牧草を大きく丸めた物をそのまま乾燥する作業風景が見られます。電柱の巣でひなを育てるコウノトリウクライナ境にあるモルドヴァから スチェヴィッツア修道院へ向かう途中にあるチウムルナ峠(1,100m)にて、ピックニック中の若い夫婦から自家製チーズいただきました。 チウムルナ峠道路開通記念像陶器工場宿泊ホテルは「デイリープラザ ホテル (Daily Plaza Hotel)」5階です。スチャバ駅から約1.5キロ離れた場所に位置しているので、観光の拠点にするには最適な滞在先です。 ここからは市内へのアクセスも簡単で大変便利で12月22日広場に面しています。宿泊ホテル1Fレストランにて夕食