ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

ルーマニア夫婦旅13日目:6/9(火)晴

2015年06月07日 18時15分00秒 | 海外旅行
【ブカレスト市内観光】
05:53寝台列車はブカレスト駅に到着。二週間ぶりにブカレストに戻り、前回の宿泊ホテルに一旦荷物を置き、市内観光へ。お得なルーマニア地下鉄1日フリーチケット(8レイ:約250円)購入。その乗車の都度購入するチケット(5レイ:155円)ですので大変お得です。凱旋門~ 第一次世界大戦に勝利して、建てられました。凱旋門に通じる通りはマロニエの木が植えられています。パリの凱旋門への通りと同じです。現在は補修工事の為、シートカバーで覆われています。国民の館~首都のブカレストは、1989年12月、独裁者だったチャウシェスク大統領の悪政に苦しめられていた民衆が立ち上がり、大統領に反旗を翻したのです。革命は大統領夫妻の処刑という形で終わり、民衆は自由を手に入れました。今でも街のあちらこちらに革命の傷跡や独裁政権の名残があります。街の中心にそびえ立っている国民の館もそのひとつです。国民の館テラスからの展望です。故チャウシェスク大統領が1500億円という大金をつぎ込んで作らせたという巨大な宮殿です。アメリカの国防総省ペンタゴンに次ぐ世界2位の敷地面積があり、部屋数は3100を超えます。ルーマニア入国の日に夕食に出掛けたブカレスト旧王朝前にある風情ある隊商宿跡「ハーヌル・マヌク」で食べた料理が美味しかったので再び昼食に出掛けた。(地ビール・サラダ・豚の首肉のステーキ)こういう場所で昼間から飲むのも楽しい。スタヴロボレオス教会~ルーマニア独特のブルンコヴェアヌ様式の教会です。旧市街にひっそりとあり、建物の外観がとてもおしゃれです。教会内部のイコンはとても美しかったです。民芸品店にてお土産購入革命広場に建つルーマニア独自の建築様式「クレッレスク教会」~何百年もの歴史を感じさせる教会、内部の装飾画が素晴らしく、蝋燭と白熱灯を使用した薄暗い照明が雰囲気をいっそう引き立てています。旧共産党本部(現在は労働省)、故チャウシェスク大統領は、この建物のテラスで最後の演説を行い、その直後、屋上からヘリコプターで逃亡した。旧共産党本部から路地を挟んだ北側にブカレスト大学図書館とその前にカロル1世騎馬像ルーマニア国営テレビ局、ここで革命のときの攻防戦があった。共産党本部からこんなに離れているとは思わなかった。




ルーマニア夫婦旅14日目:6/10(水)

2015年06月07日 12時32分00秒 | 海外旅行
いよいよ帰国の途に・・
早いもので二週間の旅も最後の日となり、いよいよアンリ・コアンダ国際空港からウィーン経由で日本へ・・・
ホテル出発06:45、ホテル前のバス停
でバス待ち中に見た現役で活躍中のトロリーバス街頭でホウキを売るオジサン!日本では見かけないのでスマホでパチリコアンダ国際空港へ。朝食はホテルで作ったサンドウィッチです。 搭乗手続き、セキュリティチェックは厳しい(金属製品装着ないのに感知?)。定刻通り11:15アンリ・コアンダ国際空港からOS790便でフライト!
ラ レベデーレ(さようなら)ルーマニア約1時間で港にウィーン国際空港到着、乗り継ぎ時間は約1時間40分です。軽機関銃携帯の軍隊?による警戒警備13:20ウィーン国際空港(発)
OS51便に搭乗、空路日本(成田)へ・・・3席独占のリラックス
(約10時間50分のフライト)ドリンクサービスはビールとツマミ(なんと缶ビール3本飲んだ)機内食メニューは、ズッキーニのパスタ&豚肉の角煮です。機中泊(-_-)zzz機内暗闇の中、ビスケット&コーラがで出ました!(01:30)



ルーマニア夫婦旅15日目:6/11晴

2015年06月07日 08時25分00秒 | 海外旅行
~帰国~
到着1時間前に出た機内食(朝)のメニューは、温かい玉子焼きと&トマトです。07:16成田空港到着ウィーン&ルーマニア15日間の旅から無事帰国しました。ウィーンは街並みが美しく、それでいて近代的。いわゆる“日本人の思い描くヨーロッパの都市”をイメージ通りに体験させてくれる街です。特にウィーンは音楽の都としての名が高く、観光客への配慮も高いレベルで整っています。一方ルーマニアは、日本の本州とほぼ同じ面積。かっては共産主義の独裁者・チェアウシェスク大統領の悪政が続いていたが民主革命によって崩壊したことは記憶に新しい。日本からの直行便はなく、観光的にはまだまだマイナーな国ですが、美しい自然や世界遺産など沢山あり、郊外の素朴な牧歌的風景や人々の質素な生活風景などには癒されました。今回もまた新しい発見、新しい感動があり、これで海外旅行は29ヶ国目になりました。やはり旅は楽しいです。