goo blog サービス終了のお知らせ 

ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

気ままに山歩き:石老山(2016/3/30)

2016年03月30日 18時43分00秒 | ハイキング・登山
先週は強い「寒の戻り」春はどこへ?・・・昨日からやっと春らしい暖かさが戻ってきました。ポカポカ陽気に誘われ、巨大な奇岩怪石を見ながら顕鏡寺を経て関東百名山・石老山頂へ。さらに、尾根づたいに歩いて大明神展望台。ここからも丹沢や富士山、南アルプス、高尾や相模湖などが一望できました。
■登山コース
石老山入口バス停~相模湖病院前駐車場(1.5キロ)~顕鏡寺(1.9キロ)~石老山山頂(1.6キロ)~大明神展望台(1.3キロ)~関川・箕石橋~(1キロ)~プレジャーフォレスト前~相模湖病院前駐車場
(約8キロ・約4時間)
■石老山入口バス停~相模湖病院前駐車場にマイカーを止め、石老山へ。 
顕鏡寺表参道は、病院裏手にある階段から始まります。■急な坂道を十数分歩くと階段の先に顕鏡寺入口が見えてきます。
顕鏡寺は真言宗高野山派。平安時代に源海法師によって創建され、境内には樹齢数百年の巨木が並び荘厳な雰囲気を醸し出しています。樹齢400年以上と言われ、樹の太さは約6.3mの「蛇木杉」(2本の根を雄龍・雌龍と呼ぶ)大イチョウ(かながわの名木100選)道志法師、源海法師が住居とした岩窟、中に福一満虚空蔵尊が安置されています。■石老山登山口■見晴らしのよい高台に出ると、そこに「八方岩」と呼ばれる岩があり、津久井方面の眺望が開けています。鏡(小天狗岩)吉野岩擁護石■融合平展望台には、テーブル上のベンチがあり、相模湖を眺めることができました。周辺の木々も間もなく芽吹きが一斉に始まります。■石老山(702m)の頂上です。
頂上からは丹沢方面の視界が開け、丹沢や富士山、高尾、相模湖などが一望できました。■さらに、尾根づたいに歩いて大明神展望台へ。ここからの眺望は、残念ながら富士山や相模湖は春霞のため、ボンヤリとしか見えません。■下山道に点在するコケむした巨岩石■春も間近です!マムシ草やゼンマイ・・・

「おおいゆめの里」は桃源郷です!

2016年03月03日 20時02分58秒 | ハイキング・登山
今日はひな祭り。ひな祭りは別名「桃の節句」と呼ばれ、春を告げる「桃の節句」を境に、今後は暖かくなる日も増えてくるそうです。春本番の暖かさの中、足柄上郡大井町にある「おおいゆめの里」へ早咲き桜を見に出かけてきました。東名の大井松田ICから車で約10分、「いこいの村あしがら」の近くにあります。車でないと不便な小高い丘ですが、大パノラマで富士山と河津桜、そして青空が綺麗な彩りを描き、すばらしい景色を望むことができました。まるで桃源郷のような、本当に美しい景色が広がっていました!!感動する風景です。椿の花も満開でした!近くの梅林からも富士山を望めます!柑橘類も実を付けていました。絶景を楽しみながら食べるお昼のお弁当は格別です!のどかな里山の雰囲気が薫る会場に大小さまざまなお雛様が飾られ中にはひょうたんで作った少し変わったお雛様もあります。会場では甘酒が振る舞われ、いただきました。心とからだをリフレッシュ!展望大浴場「あしがら温泉 里山の湯」に入浴、湯船から雄大な富士山を展望できます。



春爛漫です!(2016/2/24)

2016年02月24日 10時35分00秒 | ハイキング・登山
少し濃いめのピンクが可愛い"河津桜"。まだまだ寒さの残る2月下旬にピークを迎え、3月の上旬には散ってしまいます。神奈川県北西部の松田山で、2月13日~3月13日の間、第18回「まつだ桜まつり」が開催されております。今年も花見客が少ない早朝に花見に出掛けました。■小田急線新松田駅から会場まで歩いて行く途中、前方の山の斜面にピンク色に染まった桜まつり会場を望むことができます。■会場からは、足柄平野、相模湾が見渡すことができます。花が大きく、少し濃いめのピンク色が特徴の"河津桜"です。■松田山の斜面に、約360本の早咲き桜(河津桜)が植えられています。斜面の中にジグザクの遊歩道(桜並木)が設けられており、斜面を右に左に蛇行しながら桜を観賞できるようになっています。とてもきれいに咲いています~!■見晴台付近では早咲き桜(河津桜)が濃いピンク色の花と菜の花のコラボが楽しめました。今年はちょうど今、満開を迎えています。担当者の話によると今年は暖冬の影響で、満開前に新芽が出始めた。栄養が芽にいくので間もなく花は落ちてしまうそうです。今年は残念ながら、雲が覆ってしまい富士山を見ることが出来ませんでした。


春はすぐそこ “菜の花”(2016/1/16)

2016年01月16日 13時58分00秒 | ハイキング・登山
■JR二宮駅から徒歩5分。階段と山道を登り、標高136mの吾妻山公園山頂までは20分。■暖冬から一転、厳しい冷え込みが続く日本列島。しかし記録的な暖かさが続いていたためか、例年より2~3週間早く、二宮町吾妻山公園の約6万株の菜の花が早くも満開となっている。 今年は暖冬の影響で開花が平年より半月ほど早いという。■好天に恵まれた同公園を訪れた人たちは、一面の黄色い花畑に歓声を上げていた。■一面に咲いた菜の花の背景に富士山や相模湾、江の島などが見渡せ、360度のパノラマを背景に、菜の花が陽光を浴びて黄色く輝き、春の香りを漂わせています。■頂上で食べたお昼のお弁当■この時期の吾妻山公園にはスイセンも多く咲いています。山を登る道の脇や展望台の山側の部分です。かわいらしい花がたくさん咲いて芳しい香りで包まれます。■山頂近くにマユミが数本、ピンクの花にメジロが集まっていた。ドライフラワーとなっている花に、まだ蜜が残っているとは・・






紅葉散策//古都・鎌倉(2015/12/4)

2015年12月04日 17時00分00秒 | ハイキング・登山
美しい紅葉名所が多く、毎年足を運ぶ「鎌倉」。鎌倉の紅葉シーズンは、温暖な気候を反映して東京などよりはおおむね遅めです。今が見頃では・・・・色鮮やかで美しい紅葉を楽しみに鎌倉を訪ねてみました。
■「円覚寺」~北鎌倉駅を降りて円覚寺に向かうと、門前からすでに色づいた紅葉が迎えてくれます。山門をくぐると奥までひたすら紅葉が続きます。国宝の洪鐘■覚園寺~足利尊氏が再建した本堂をいまも受け継ぐ覚園寺。鎌倉の核心ともいえる中世武家政権の魅力を直に感じさせてくれ、紅葉も絶景です。■鎌倉宮~モミジなどの木々が紅葉する様は見事です。同じ神社内でも木によって紅葉の見ごろ時期が異なります。■大功寺




箱根山の紅葉見ごろです!(2015/11/21)

2015年11月21日 18時40分00秒 | ハイキング・登山
昨日、約半年ぶりに箱根山の噴火警戒レベルが引き下げられて「1」に。早速、噴火の心配がなくなった箱根山周辺の紅葉狩りに出掛けました。
■箱根登山鉄道■「箱根小涌谷・蓬莱園」~明治時代に箱根山の中腹に小涌谷温泉を創ったといわれる三河屋旅館の庭園です。(無料開放)ヤマモミジ、ノムラモミジなどが見上げるほど高く枝を伸ばし、鮮やかな赤や黄色に染まり、青空が透けて見える光景は圧巻です。別世界に迷いこんだかの様に、趣があって素晴らしい庭園です。■晩秋まで咲いていた菖蒲■「千条の滝(チスジノ タキ)」~高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、水が幾筋もの細い流れとなって落ちています。ちょうど紅葉が見ごろの時期で、一面の紅葉が美しい滝に映え、 素晴らしい風景を見ることができました(^^)v■浅間山の山頂は大勢のハイカーがランチタイム。■持参したコンビニ弁当■「富士屋ホテル・オーキッドラウンジにてティータイム」~箱根山ハイク帰りに一度宿泊した冨士屋ホテルのラウンジカフェで高級感あるコーヒーとモンブランを頂く。中庭を眺めながら、佇むひとときはとても贅沢な感じで老舗の魅力を堪能できます。■帰りは「宮ノ下駅」から乗車



鮮やかな紅葉に魅了/丹沢山塊の霊峰・大山(2015/11/19)

2015年11月19日 20時48分00秒 | ハイキング・登山
秋も深まり紅葉のシーズン到来です。紅葉の名所・丹沢山塊に鎮座する霊峰「大山」に出掛けました。
■伊勢原駅から臨時バスに乗り、大山ケーブルバス停へ。バスを降り、大山独楽の描かれた石段まじりの参道を歩く。 ■こま参道は、懐かしい昭和の風情漂うお店が、細い傾斜階段の参道に軒を連ねます。民芸調の代表的な「大山こま」■女坂コースを登ります。木々も色づき、登山を楽しむ人たちの目を楽しませてくれます。■龍神堂(八大堂)付近の紅葉■大山寺 は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が755年に開山した古刹で関東三大不動のひとつ。この季節色づいたもみじが、本堂を燃えるように彩ります。■大山寺の階段や参道、境内に咲き誇っているのはカエデの木です。
特に階段の下から見る紅葉は圧巻そのもので、両脇にいる地蔵も手伝ってか、なんだか不思議な世界に吸い込まれそうな感覚になります。■本堂への渡り廊下をくぐり下社へと石の階段の急登を進んでいきしばらくすると男坂と合流する。すぐ先の分岐を左に進み、下社駅入り口や右手の茶屋を過ぎると阿夫利神社下社に着く。■大山阿夫利神社下社~ 中腹に鎮座する下社社殿と秋色をたたえる山景色のたたずまいは見事です。[u木々も鮮やかに色づいて紅葉は見頃を迎え、木によっては終わりに近づいているものもあります。■拝殿脇には大山名水・神泉が 流れ出ていて殖産の泉、長命延寿の泉として参拝者に愛用されています。■ボケ封じの神様に祈願しました。■大山ケーブルカーが、10月1日から新しい車両にリニューアル。新型車両は、ブリリアント・ グリーンのボディカラー 。 下社駅からこのケーブルカーに初めて乗って下山した。■大山ケーブル駅には、紅葉狩りなどに訪れたハイカーらが多数乗車待ちの行列を作っています。


紅葉始まるユーシン渓谷/ウォーク(2015/11/11)

2015年11月11日 20時03分00秒 | ハイキング・登山
三日間降り続いた雨も、昨日の夜に上がってくれ、今日は一部青空が見えてきました。紅葉の見頃にはチョット早いと思いましたが、丹沢湖の東に延びる玄倉川(くろくらがわ)の峡谷がつくるユーシン渓谷にハイキングに出掛けました。
■小田急線新松田駅前から始発(07:15)富士急湘南バス「西丹沢自然教室」行きに乗車、約40分余りで目的地・丹沢湖畔の「玄倉」で下車。ここから長い長い玄倉林道歩きが始まります。■「ユーシン」という地名の由来は、谷が深く、水勢勇ましいその様子から「湧津」と名付けられたそうです。■天気はイマイチ、お天道様が顔を出さない。「小川谷出合」は、西丹沢県民の森への林道との分岐、「立間大橋」は塗装修理中。■玄倉林道の入口にはゲートが設置され、車両はここまで。通行できるのはハイカーのみです。河川敷に下りて一休み、 玄倉川に迫る山肌の紅葉風景。■ユーシン渓谷 "を流れる玄倉川の水も、紺碧の光を帯び神秘的な雰囲気が漂って、幻想的。別名 " ユーシンブルー " とも言われています。■林道から見下ろすユーシン渓谷も、また素晴らしいですよ。■玄倉川の河原に降りる。大きな白い石英閃緑岩、白い岩の横を流れる水や青く澄んだ淵とのコントラストは見る人をあきさせない。■トンネルの中には、懐中電灯がなければ到底進めないほど長く暗いトンネルがあれば、数秒で通れるような短いトンネルもあります。■新青崩隧道(327メートル)トンネル内は電灯が設備されてないのでライトが無いと進むのは困難です。■トンネルを抜けるとこれまでとは違う新しい景色が見えたりする。トンネル出入口を額縁に赤やオレンジの紅葉をスマホでパチリ。■林道は紅葉の落ち葉で絨毯になっています。■「玄倉第二発電所」突然目に飛び込んできたエメラルドグリーンの水!ついに「ユーシンブルー」と呼ばれる絶景。水は透き通っていて本当に綺麗。天気や光の当たり方によって、もっと青が強くコバルトブルーに近く見える時もあるみたいだ。■周りの木々が紅葉して、水の色とのコントラストの美しさから知る人ぞ知る紅葉の名所。■神秘的な雰囲気が漂って幻想的です。岸壁の木々が鮮やかに色づき、 水面に映りこむ紅葉を楽しむことができます。美しいユーシンブルーの渓谷に紅葉の朱のコントラストはまさに絶景。毎年訪れています。■水面に浮かぶ落葉■丹沢湖まで早足で戻り、湖畔の紅葉を楽しむ。湖の周辺の山々には、美しく色づいた木々があり、その絶景を見に多くの人が訪れていました。■帰りはバスで「玄倉」から「谷峨駅」まで。谷峨駅で御殿場線に乗り換え、松田駅下車。小田急線に乗り換え無事帰宅。歩いて!歩いて!一日の歩行数「30,701歩」チョット疲れました。
















西丹沢山系・大室山へ紅葉登山(2015/11/3)

2015年11月03日 20時45分00秒 | ハイキング・登山
■色づく木々や朝晩中心に寒さを覚え、秋の深まりを実感します。 昨日から降り続いた雨も上がり、ブナの紅葉が見たさに大室山に往復登山してきました。山梨百名山の大室山(おおむろやま1,588m)は、道志川の南、 神奈川県境に位置し、昔から信仰の山であると同時に秋の紅葉の美しさでも有名です。■道志の道・久保登山口にある 「久保吊橋」を渡ると、里山の雑木林に入り、すぐ檜や杉林の急坂が始まる。■ 約30分の急登を上がると大渡ルートが合流する久保分岐です。■ 登山口から山頂まで、全く展望なし! 樹林帯の急登を、ひたすら登り続けます!丹沢でも一、二を争う稜線上の登りです。間もなく明るい広葉樹林に変わり、一面落葉で敷きつめられた広葉樹林の緩やかな登山道になる。 ■標高1000m付近では、ブナの幹や枝がうねった大木にびっしりと褐葉した葉がつき、下から見上げると紅葉した葉が陽を浴びて黄色に輝いています。■きれいに生え揃った広葉樹林の紅葉■カラマツ林や檜林が現れると、突如として大木の多いブナ林が現れる。残念ながらブナの紅葉は終わり、落葉してしまっている。■ ブナの倒木に発生したサルノコシカケ?■急斜面をジグザグに登っていくと、間もなく大室山の頂上 (1588m)に到着です。山頂は、やや狭く、周りは樹林に囲まれているので展望はありません。■頂上付近の草むらで見付けた季節外れの「野イチゴ」山の豊さのバロメーターであるブナ原生林をはじめ、ミズナラ、イタヤカエデ、トチノキなどが紅葉し、秋の風景を満喫できた。大室山から新宿ビル群が遠望できました。■下山後は青根地区にある緑の休暇村「いやしの湯」で汗を流す。天然温泉で泉質は「カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉」、PH値9.2と低張性アルカリ性温泉で、成分的には「しっとりとなめらかさ」です。

富士山麓の紅葉を求めて(2015,10/25)

2015年10月25日 10時07分00秒 | ハイキング・登山
マイカーで相模川沿いの道路、413号線のクネクネした国道を山中湖へと走らせ、道の駅 「道志」にて一休み。 周辺まで 紅葉 が移ってきている。雪化粧の富士山を背景に紅葉スポットをめぐるドライブを楽しんだ。
■「山中湖畔」
湖畔から見た雪化粧を始めた富士山と、 紅葉に染まる山中湖周辺です。■国営ひたち海浜公園のコキアは有名ですが、河口湖北岸にある大石公園のコキアは隠れスポットです。コキアは見頃を迎え、真っ赤に染め上がり、大変 ビューティフル!ビューティフル!\(^-^)/★好天に恵まれ富士山は霞んでしまいましたが、霞んだ富士山の絶景をバックに、公園で紅葉を楽しむことが出来ました。■富士吉田市歴史民俗博物館にて、 軒下に吊るされたトーモロコシです。昔はこのように農家の軒下に吊るして保管するのが風物詩であった。紅葉と古民家 ■お昼は甲州名物「山菜ほうとう」(山中湖・花庵)■ 山中湖「花の都公園」では、晩秋になっても、季節外れのヒマワリが綺麗に咲いています。キバナコスモスは見頃が過ぎ枯れたものが目立ってきました。コスモスはまだ綺麗に咲いています。■石割の湯(山中湖)
木の香りただようドーム形式の本温泉です。 泉質は水素イオン濃度PH9.6の高アルカリ温泉で、冷え性や美肌に効能があるとか。風呂上がりに名物の「 桔梗信玄ソフト」を食べてみました。 ミルクソフトクリームの周囲に信玄餅、きな粉と黒蜜のかかったソフトクリームです。