♪きりちゃんちで朝食を~♪

楽しい美味しい話は・・・?

南西フランスの旅 2 

2015年10月13日 | 南西フランスの旅 2015
コルドシュルシエルの後に訪れたのは《アルビ》  

そう、あのアンリ・ドゥ・トゥールーズ・ロートレックが生まれた街です。
37歳という若さで最愛の母の腕に抱かれて亡くなったという彼の話は、幾度となく作品を鑑賞したり、聞いたりして知っていました。
トゥールーズ一帯を持つ伯爵家という名家に生まれ、パリにわたって印象派の画家たちとのかかわりなど、作品も大好きですが、とても興味深い画家の一人です。

さて、画家であるロートレックは多才な人らしく、多くの料理のレシピを残しており、ロートレックメニューとしてレストランで出されるところも多いそうです。

さっそく~タルン川のほとりのホテルのレストランで彼のメニューのランチを頂きました。


と、その前にこの橋はヨーロッパで現存する橋の中でも最古といわれるビユー橋は1050年に建造された橋。優美でしょ!?


さて、いただきまーーすう!


生まれて初めて「うさぎちゃん」をたべちゃいました・・・・ゴメンね(笑)
フランス人はウサギちゃんが大好きなんだそうですよ~~~~マルシェに行くと、普通に皮を剥がれたうさぎちゃんが並んでますもんね!!w
義母にその話をしたら、家でも昔(お嫁に来る前)は良く食べてたそうですって! えええぇ~?
義父が猟をしてた頃があって・・・いやぁ~昔じゃなくてヨカッタぁ。


ま、フツーにあっさりとしたテリーヌになった食べやすいお肉でした(鶏肉の様な感じ?)

ホタテのリゾットも、とっても美味しかったです。

デザートも、甘いレモンクリームの入ったタルトに焦がしたメレンゲが乗っかってて、美味しい! 
さすがフランスだわ! ←ウィ まだぁむ!キケン

美味しいランチを頂いたら、歩いて散策です。
この橋もロートレックが歩いたのかな~?




可愛い看板!


赤いレンガの家が並んで「バラの街」の所以がわかります。

丘の上に聳え立つのがサントセシル大聖堂!
13世紀から200年かけて造られた南方ゴシック建築、まるで要塞の様な堅牢さ!?
こちらも煉瓦作りです。






15世紀末に描かれたフレスコ画は修復なしでも、綺麗な状態を保っていました。
このパステルというブルーの染料がこの辺りの特産物だそうです。綺麗なブルーでした。


この方がサントセシルさん、聞くところによると音楽家の神様みたいな人で、音楽家を目指す人の為にお祈りを捧げると良いと聞きましたよ。
グッズなどをお土産にもイイかもね!? カトリック教会なので、その辺も気に留めておいてね?


さて、大聖堂の隣にはロートレックの母が建てた美術館が(今回見られず残念?)


近くに彼の旧住居もありました。

意外に質素!? いくつも家があったそうですからね。


ゆっくりしたいけど~~そうもいかないから・・・・じゃね、ロートレック バイバイ

☆シナモンロール☆

2015年10月13日 | Handmade
ブリオッシュの生地でシナモンロール焼いてみました。
ホームベーカリーでこねて(一次発酵まで)、グラニュー糖とシナモンを降りレーズンをちらして、くるくると巻いて八の字にカット。
二次発酵させて卵を塗り、《あられ糖》を乗せて200度で10分焼く。

きりちゃんの記録です。あしからず(笑)

ふわふわ、あまぁ~いシナモンロールの出来上がり!!
イェイ。
だいぶ時差ボケも直ってきたかな?うふふ