おまけつき雑誌！

テレビの旅番組で紹介していた「おまけつき雑誌」。
日本では子供向けの学習雑誌には、紙で組み立てるおまけが主流で、子供にせがまれ色々作らされた経験がありますよね？
しかーし、フランスの雑誌類はスタンドの本屋さんで買うらしいが・・・その番組で紹介していたのが、雑誌に色々なおまけが付いている話。
Ｔシャツやトートバッグ、ビーチサンダル、小物入れポーチ、スェットパンツスーツなどなど多彩な品揃え。
お客さんはそれらを品定めして買うんだとか・・・ウンウン、分かるよその気持。
値段も一冊に付き￥８００前後だったかな。
だから、そんなに良い品は期待できそうに無いけれどね。

私が今日買ったおまけつき雑誌・・・実は「てんてつさん」の所で教えていただいた逸品。
Lapitaという男性向け高級品（？）が色々紹介されている雑誌だが、なんと「万年筆」が付いているというのでさっそくＧＯ！
ありました、一冊だけ。。。。ヨカッタ～ホォ～～
（万年筆と言えば、私たちの世代では高級品で、入学のお祝いの定番でしたね？）

なんでもこの「Ｌａｐｉｔａ万年筆　ミニ檸檬」は「檸檬」と言って、丸善が１０００本限定で販売し、たちまち完売した、万年筆愛好家の間では伝説の万年筆なのだそうだ。その頃の定価が￥２８０００。今回はそのミニ版。
丸善を愛した作家・梶井基次郎の名作の名前から作られたそうだって。
そのあざやかなレモン色がとってもラブリーで気に入ったのでした。だって・・本のおまけですよーー？￥９８０で買ったと思ってもお得かも！
書き味も、スラスラ滑らかだし書きやすい。
あとは上手に書ければ申し分ないのだけれどね・・・それが一番の悩み。ふぅ～～

欲しい人本屋さんへＧＯ～～～～