きりのBurning Spirit

2022年4月17日かすみがうらマラソンで約9年半ぶりのサブ55を達成。今シーズンこそ悲願のベスト更新へ・・・

番外編:ランニングとのかかわり8

2015-10-07 18:38:00 | 番外編:私のラン歴書
とうとうこのシリーズも8回目ですかぁ~

ちょこちょこアップしてきましたが、実はこれ9月27日(日)に1日で書き上げたもの。やっぱり走らないと暇だし、正直、走れない傷心を吹き飛ばすのには最適で、すごく楽しみながら書いちゃいました。

ま、自分だけ書くのが楽しくて、ろくでもない話で長々失礼しました。

さて、フルマラソンとの出会いですが、ちょうど走り始めた頃は、東京マラソンも始まり、マラソンブームが盛り上がりつつあるところでした。ただ、5キロでもつらいし、高校での10キロが長く感じた自分にとってフルマラソンは別世界のものと思ってました。

ただ、中学生の頃から心の中では、この世にフルマラソンというものが存在する限り、走るのが少なからず得意な自分にとって、いつかはそれと対峙する時が来るのかもしれないとうすうすと思ってたのも事実。

そのきっかけになったのが、東京マラソン2010で猫ひろしがサブスリーを達成したのを見た時でした。サブスリーって、すごいなぁ~と感動してから、そのペースはどの位か?と、距離と時間で計算してみると、もしや、ものすごい速いペースではないなと気付く。

そこからでした。もしかしたら、サブスリーって自分にも不可能ではないかもと感じてから、とうとうフルマラソンにチャレンジしてみようという気になり、ランネットで見つけた東京喜多マラソンに2010年6月、初めてフルマラソンにチャレンジすることとなりました。もちろん、その時はどれだけ高いハードルかは全く知るよしもなく、何度も地獄を見ることになるんですけどね。

その時はランネットのIDも持っておらず、締め切りも過ぎてしまってましたが、例の北区ラジオ体操連盟の電話番号に電話して、まだ出られますか?と聞き、振込先も聞いて、エントリー代を振込みしたりと、今から考えるとすごい気迫でフルマラソンの扉を開いた瞬間でした。

そして、初マラソンで、前半ハーフ1:26、後半2:08でグロス4:04という地獄をさまよった撃沈劇。ここから2年半の長く苦しいサブ3への戦いがはじまるわけです。

というわけで、このシリーズはこれでおしまい。どうもありがとうございました。


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