前回、レースのことは書きましたが、備忘録として失敗談とアップしてなかった直前の練習を書いておきます。
まず、当日朝のスタート時刻は把握していたものの、遡って会場入り時間、朝食時間のプランがきちんとできていなかったことです。今回は、会場行きシャトルバスの場所まで徒歩5分で油断していたこともありますが、前日の受付でシャトルバスの時間枠指定のバスチケットを購入、6:30-6:50に整列するチケットを購入しました。この時間は整列時間にちょうど良かったのですが、受付後、ホテルのチェックインをして、朝食スタートが6:30ということを思い出しました。これではいくら朝食を駆け込んでも、トイレ完了まで考えると完全にプランミス。
夕食を済ませて、あとは風呂入って寝るだけのつもりが、またフロントに行って、朝食をキャンセルして、更にまた駅のコンビニまで行って朝食を調達する羽目になりました。
朝食はバイキングなのでたらふく食べられるつもりが、コンビニで選ぶとなると、これが少し難しい。そして買ったのが、ビーフカレーとチャーハン大盛りとカット済みのパイナップルでした。
これを朝5時に起きてホテルの電子レンジで温めて食べるということをやりました。これは、過去のレースを振り返っても経験がなく、量が合ってるかも不安がありましたが、結果的に、量はOKでレース終了後、1時間で空腹になるというちょうどいい状態でした。これまでは少し食べ過ぎて苦しいことが多かったのですが、初めて朝食の量は成功でした。ただ、朝の行動計画はきちんと考えないといかんな~と言う反省でした。
それから、前日の朝食の買い物後に遡り、この買い物ロスタイム後、やっと風呂に入って、寝るのですが、この時間が遅くなって睡眠時間確保に少し不安の状態。更にここから参ったのが、枕が過去に無いほど最悪なもので、まるでバランスボールに乗っかってバランスを取ってるような感覚。枕の役割を全く果たしていません。あれこれ試行錯誤して眠ろうとするも、意識がうっすらある状態がずっと続いてしまう。で、枕を外して眠るのですが、これもイマイチ。
結局、あまり良く寝れたと言えず、かなり残念な事件になってしまい、金曜夜の寝貯めでレースを乗り切ったようなものでした。後でわかったことですが、フロントに言えば低反発枕を借りることができたようで、眠り慣れた自分の枕以外で寝る際は、一度、寝てみて枕を確かめるべきと学びました。
さて、レース前の練習ですが、これまで鉄板の仕上げは、火曜日にマイコース1周5.6Kを全力で走ることでしたが、ちょっと変えてみました。なんせ、スピードアップが間に合ってなかったこともあり、疲労を貯めないような内容で、水曜、木曜まで引っ張りました。結果的にはこれが良かったようで本番でのサブ3ペースがしっかり作れたことにつながったようです。
この内容なら疲労が溜まらないことがわかったので、次回もこの仕上げパターンを使おうかと思ってます。
それから最後にシューズのこと。私は、これまでどおり、私の持ってる中の最新シューズであるTartherZeal6で走りました。で、私がいたDブロックの回りを見回すと、な、なんと、ほぼ厚底シューズで驚きました!私の予想では7割か8割程度かなと思ってましたが、ここまで厚底化が進んでいるとは・・・私以外に厚底以外のシューズを探しても皆無の状況で、確か1人いたかいないかというところ。
先日スポーツショップで見ましたが、やはり価格が高いし、その適応フォームを探すのも手間がかかりそうなので、すでに走り方を確立している私としてはこのままターサーで、しかも、1年2年落ちでも価格の安さ優先で調達できるのがいいかな。いや~それにしても驚きました。
これで金沢マラソンネタは終了。
次回以降、トレーニング再開へ向けた内容に移ります。