東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

中国がBRIの目玉としてグアダール港プロジェクトは 事実上、頓挫。習近平は大恥をかいたのではないか(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-08-22 | 中国の歴史・中国情勢
8月13日だった。パキスタンのバロチスタン州グワダール港近くで、中国人が襲撃され四名が殺害された。しかしカラチの中国大使館は「中国人の死傷者はいない」と否定しおり、謎を呼んでいる。 バロチスタン解放軍(BLA)の武装勢力は、中国人労働者4人とパキスタン人兵士9人を殺害したとする犯行声明を出した。パキスタン軍は「テロリスト2人は軍人や民間人に危害を加えることなく地獄に送られた」と述べた。 つまり . . . 本文を読む

23.8.19【日本】公正取引委員会の意見でインボイス登録必要ない理由+LLPの勧め【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕あり

2023-08-22 | 日本の事情
    公正取引委員会の意見でインボイス登録は必要ない理由についてYouTubeで解説しました: 5月に公正取引委員会が「インボイス制度の経過措置80%免除があるのに免除事業者に対して消費」この後、インボイス登録取り下げ激増している。 経過時間80%免除とは、インボイス制度に登録しない人・法人からのインボイスがなくても、その取引先は3年間先だった消費税分の80%を . . . 本文を読む

『国史烈々』連載(12) 楠木正成という不思議な存在

2023-08-22 | 日本の歴史
忠義の豪族、楠木正成は「悪党」出身である。 楠木正成を歴史の誇りの中に再発見し、忠義の見本として評価したのは水戸光圀である。江戸幕府の大幹部が、将来の倒幕の原動力となる南朝史観を植え付け、幕末維新の尊皇攘夷の爆発に繋がるのだから歴史とはイロニーに満ちている。 後醍醐天皇が笠置山に義挙の烽火を挙げた。 神秘に包まれた儀式、宇気比(うけひ)によって「鎌倉幕府打倒」を掲げての挙兵に応じたのは日野資 . . . 本文を読む

突然、大統領選に躍り出たラムスワミってだれ? くたばれWOKE、反左翼の鮮明な戦旗掲げ、デサンティスに肉薄(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-08-22 | アメリカ情勢
分かりやすく比喩すると孫正義が政界に打って出た上、「首相を目ざす」と宣言したようなものだろう。ヴィベク・ラムスワミ(ラマスウォミー)は昨日まで無名の新人。38歳のバイオ起業家である。 本来なら2024米国大統領選挙の予備選段階で「泡沫候補のひとり」とメディアが扱うところだが、ニューヨークタイムズまでが、その急伸と人気の高まりを取り上げるようになって波に乗った。 最大の急伸要因はラムスワミが強烈 . . . 本文を読む