東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

米国のハト派シンクタンクも中国観は強硬 習近平政権がつづく限り米中関係はかわらない(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-08-18 | アメリカ情勢
ブルッキングス研究所のアナリスト、ライアン・ハスは嘗てオバマ政権のアドバイザーだった。ハスは「米中関係は習近平が権力の座にいる限り変わらない」と見通し、続けた。 「中国に期待できるのは、問題解決を望む新世代の指導者が出現することしかない。よりよい未来なぞ想像できないが、習近平は死にゆく指導者で、彼が永遠に中国を支配し続けるわけではない」 中国と米国は一時期蜜月のように戦略的パートナーとか言い合 . . . 本文を読む

「国史烈々」連載(7) 朝鮮通信使は日本への朝貢だった

2023-08-18 | 日本の歴史
戦後の歴史教科書では「朝鮮通信使」は豊臣秀吉がなした「侵略」に対して江戸幕府の懺悔、謝罪のために朝鮮通信使を厚遇したとまるっきり倒錯した史観で貫かれている。 そんな真逆の解釈がまかり通るのは日本人特有の自虐史観のなせる業だろうか。 秀吉の朝鮮半島進出が「侵略」であったわけだから、日本は謝罪し、賠償金を払っても当然という錯誤した歴史解釈を日本の左翼マスコミ、日教組、そして韓国の「学者」が共有して . . . 本文を読む

碧佳園(中国最大手デベロッパー)、ドル建て社債をデフォルト  嘗ては「中国一番の金持ち」と言われた女社長、いまや杜子春(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-08-18 | 中国の歴史・中国情勢
碧佳園は英文名がカントリー・ガーデンという。 中国へ行くとあちこちにマンション団地を造成し、ショッピングモールを建設して「バブル」の代名詞、悪名を馳せた恒大集団より、じつは規模が大きい。建設中のマンションでいえば恒大集団の四倍ともいう。 碧佳園は広東省仏山で起業し、おりから華南の不動産ブームであてて急成長を続けてきた。 2007年4月、香港市場でのIPO(新規株式公開)には16億ドルの応募が . . . 本文を読む