2021.4.13尖閣周辺で、漁船に近づこうとする中国海警局船(奥)と、阻止しようとする海上保安庁の巡視船(仲間均・石垣市議提供)
習近平国家主席率いる中国が、東・南シナ海で緊張を高めている。中国海警局の船2隻が13日未明、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入しただけでなく、中国軍の戦闘機など25機が12日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したのだ。海警局船による尖閣周辺での航行は60日連続となる . . . 本文を読む
コロナ禍で日本のアキレス腱が露わになった。一等鋭角的に出来した不手際な事態を象徴するのは日本の危機管理態勢がなっていなかったことだろう。
旧内務省のように、全体を有事に即座に統括し、強大な権限をもつ部署が不在だった。
対照的に戦前の日本のシステムを応用した台湾は、もっとも被害の少ない国となった。じつは日本のお陰である。
日本に「希望」が残っているとすれば、それは何か。誰もが興味津々のテーマで . . . 本文を読む