2021.4.7冬季五輪でつばぜり合いを続ける米国のバイデン大統領(AP)
来年2月に開幕する北京冬季五輪だが、そこに自由主義陣営の姿はないかもしれない。米国務省のネッド・プライス報道官は6日、中国の人権侵害や新疆ウイグル自治区での「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を批判したうえで、同盟・友好国との「共同ボイコット」も選択肢という認識を示したのだ。北京五輪への懸念は他の自由主義国でも浮上しており、 . . . 本文を読む
世界の未来は日本にかかっている 中国の侵略を阻止せよ! - アンドリュー・トムソン, 山岡 鉄秀■1.中国の「目に見えぬ侵略」に立ち上がったオーストラリア
アンドリュー・トムソンというオーストラリア人の書いた『世界の未来は日本にかかっている 中国の侵略を阻止せよ!』 という本が出版されました 。
弊誌1170号「中国の『目に見えぬ侵略』」[JOG(1170)]ではベストセラーとなった『目に見え . . . 本文を読む
名前が挙がったのはH&M、アディダス、NIKE、ユニクロなど。世界的なブランド製品のボイコット運動が、西側ならまだしも、中国で起きている。ようするに「我が社の製品はウイグル自治区の非人道的な強制収容所で造られてはいない」「ウイグルの事態を憂慮している」などと声明を出すと、逆に生意気だからと通販のリストから削除される。
とくにスウェーデンが本社のH&Mは、「ウイグル産の綿花を使わない」と表明したと . . . 本文を読む