2021.1.27バイデン大統領誕生を受けた、欧州の対中姿勢に注目だ(ロイター)
1月20日、米国にジョー・バイデン新大統領が誕生した。やっと、と表現すべきなのだろうが、前途はまだ多難だ。
ではバイデン政権で対中政策はどうなるのか。
手垢のついたテーマで、私はずっと「急には変わらない」と予測してきた。
しかし、世界は米国の政権交代を機に対中政策を軌道修正し始めたようだ。
「えっ、中国って . . . 本文を読む
コロナがもたらしたのはロックダウン、巣ごもり、飲食店やインバウンド業界の大量失業だった。一方で、テレワークの大流行はズームや関連家電の大量消費がおこり、ズームの利益増は90倍。外食に代わって出前(ウーバー)、そして巣ごもりの娯楽は映画となりネットフリックスの会員は二億人を突破した。
在宅勤務はビジネススーツ需要を減らし、マスクは化粧品需要を変質させる。青山商事は売り場を半減させ、空きスペースにコ . . . 本文を読む