孫正義も郭台銘も、じつに好いタイミングでアリババ株を売り抜けたものだ。
オーナーだった馬雲自身も所有したアリババ株の大半を売却していた。騙されたのは投資家たち?
アリババの株価は絶頂だった319ドル32セント(香港ドル=2020年10月27日)から、26%暴落し、236ドル19セント(2021年1月8日)。投資家の呻き、悲嘆の声が聞こえそうだ。
フィンテックの前線企業つぶしは、海南集団と安邦 . . . 本文を読む
昨年11月に、中国の王毅外相が来京して、茂木外相と会談した。
王外相の訪日は中国側が求めて行われたが、自由諸国から習近平体制の中国が“村八分”にされて孤立するなかで、菅新政権の日本の脈を計るためにやってきたのだった。
習政権が南シナ海に不法に埋め立てた人工諸島を軍事化し、中国からヨーロッパに至る諸国を借金漬けにして、一帯一路戦略を強引に進め、ウイグル、チベット、モンゴル . . . 本文を読む