中国、モルディブの大統領選挙で「親中派」敗北に深い衝撃 マレーシア、パキスタン、そしてモルディブと連続する中国傾斜離脱(宮崎正弘国際ニュース早読み) 2018-09-26 | 中国の歴史・中国情勢 マレーシア、パキスタンと親中派政権の敗北が続き、こんどはモルディブに反中ツナミが襲った。 予想外の反中感情が現職ヤミーン大統領を落選させたのだ。選挙結果は投票率が89・2%、イブラヒム・モハメッド・ソリー候補が58%、現職ヤミーンは42%という大差。しかも、1192の諸島からなる島嶼国家において、投票所には5日時間待ちの長い長い列ができた。どれだけの高い関心が寄せられていたかを物語る。 争点は . . . 本文を読む