中国・深圳で労働者支援の学生ら50人一斉拘束 天安門30年を前に勃発した労働争議が意味するもの(中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス 福島 香織) 2018-08-29 | 中国の歴史・中国情勢 2018年8月29日 国際社会も注目する労働争議が起こった中国・深圳市 5月から深圳で続いていた深圳佳士科技公司(JASIC)の労働争議で、8月24日に支援者の学生ら50人が一斉に身柄拘束された。中国の工場において労働争議自体は珍しくないが、この労働争議の目的が賃上げや待遇改善にとどまらず、共産党に支配されない労働者による自主的労働組合を設立するという政治的要求が中心になっていること、大学生 . . . 本文を読む