1945年8月15日の朝日新聞紙面
2015.06.17
【日本洗脳 工作の真実 WGIPの全貌に迫る】②
米軍の批判記事がGHQの逆鱗に触れ、朝日新聞の論調が一変
文芸評論家の江藤淳氏は『閉ざされた言語空間』(文藝春秋)で、占領軍検閲によって戦後の日本人は自分の生きた目をえぐり取られて「占領軍の目」という義眼をはめ込まれたと指摘している。この義眼が戦後70年たった今もなお、日本のジャーナ . . . 本文を読む
池上彰氏
2015.06.17
日本に批判的な論調が目立つ韓国メディアが、今度は売れっ子ジャーナリストにかみついた。ニュース解説でおなじみNHK出身のジャーナリスト、池上彰氏(64)が、韓国の国内事情について取り上げた番組の内容が同国で波紋を広げている。大手韓国紙が、番組内での池上氏の発言を「韓国をおとしめる発言」と問題視。なかには同氏の解説の主旨を取り違えて勝手に憤るなど過剰反応ぶりを示 . . . 本文を読む
ある憲法学者に「『憲法の先生』と名のると笑われること」と題するエッセーがある。久しぶりの同窓会などで、「何を教えているの?」と聞かれ、「法律だ」と答えると、「ほう」と恐れ入ったような顔をする。「専門は?」と深入りされて「憲法だ」と答えると、どういうわけか「アッハッハ」と笑われるというのだ。もちろん嘲笑だが、著者は理由を「ひょっとしたら、憲法を楯(たて)にとって、笑われても仕方のないような非常識 . . . 本文を読む