あ~た~らし~い~ あ~っさが来た
き~ぼ~おの~ あ~さ~が
・・なんて、おなじみ、ラジオ体操の歌が聞こえてくる夏休みの朝。
しかし、「ラジオ体操」って、俺が子どもの頃から変わらんなあ・・と思い、調べたトコロ、1925年、アメリカのメトロポリタン生命保険会社が健康増進・衛生思想の啓蒙を図る目的で考案、広告放送として放送されていた世界初のラジオ体操が基となっているそうで、もう1928年には、国内ではじめて放送されたのだとか。
正式名称は「国民保健体操」で、過去2度改訂が行われ、我々がよく知る「ラジオ体操第1」は1951年に制定、放送が開始された3代目だそう。
現在の3代目の体操が、もう60年近く使ってるワケだ・・。
これだけスポーツ科学だ何だと発達した現在で、さして効果があるとも思えないラジオ体操が使われている理由は一体何なのか・・?
単に新しいのを作るのが面倒くさいだけとか・・?
しかし、これだけ国民の間に浸透してしまっていると、新しいのを作っても定着しないだろうなあ・・と思ってしまう。
既に伝統芸能の域だ・・。
まあ、何しても毎日、新しい朝は来るワケで・・。
毎朝、ご来光を拝む・・とゆー人はまれだろーが、日が昇り、また新しい1日がはじまっていく瞬間とゆーものは、それだけでも神々しい。
朝の気は1番パワーがあるそうだが、すべてリセットして、新たな気持ちでその日、その日を出発できたら、きっと日々、新鮮な気持ちで生活できるのだろう。
しかし、日々の生活に倦んで、いつの間にか惰性で流されている自分がいないだろうか・・?
たまに日の出を拝む機会があると、そんな自分の気持ちを正す思いにさせられる。
今日も1日、ガンバロー!