Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

広島カープ、日本一ならず・・

2016年10月29日 | 広島のオススメ!

日本ハムとの日本シリーズ、ホームの広島マツダスタジアムカープは、幸先よく2連勝!


しかし、札幌ドームでは3連敗・・。


日ハムは日本一に王手!


もう後がないカープは2連勝しなければ日本一はない・・。

そのプレッシャーで、かえってホームの大応援が仇になったか・・?


何にしろ、黒田が登板するはずの第7戦はまぼろしに・・。


実現すれば、大谷との投げ合いが見られるはずであったが、第三戦で登板し、大谷に投げたのが、黒田の現役最後の姿となってしまった・・。


黒田はその対戦を

「ちょっと自分の中ではショッキングだったというか。対戦してやっぱりすごいな、とあらためて感じた。なかなかそういう選手は出会うことはない。僕らのちょっと先へ行っている。アスリートとして次元が違うという感じは受けましたね」

・・とインタビューで答えている。


次世代の球界を担うスター、大谷との対戦は、黒田の幕引きの相手にとって申し分ない。


まさに千代の富士を引退に追い込んだ貴花田を彷彿とさせる・・。



黒田が後輩に残したメッセージは、来年のリーグ連覇と、今年、逃した日本一・・。


必ずや、来年こそ、33年ぶりの日本一を成し遂げて欲しいものである。










いよいよ日本シリーズ開幕!

2016年10月21日 | 広島のオススメ!

いよいよ明日から、日本ハム広島カープの日本シリーズがはじまる。


どーも最近、ブログの記事がカープのコトばっかになってしまっているが、そこはご容赦願いたい・・。


自分自身、かつて、これほどまでに興味をもって野球の試合の行方を追っていたコトはなかったと言っても過言ではない。

そもそも、普段は野球を見るコトもないのだから・・。


18日には黒田博樹投手の引退会見があった。

年齢や体力的なコト、そしてリーグ優勝した時の「最後の最後に・・」といったコメントなどを考えると、「やはり・・」というのが正直な感想である。

ここ2~3年は、毎試合、常にこれが最後だという気持ちでマウンドにあがっていたという。


今年、黒田は日米通算200勝を達成し、何より成績以上にチームの精神的支柱となって、今年のカープの優勝を牽引して来たコトは、誰もが認めるトコロだろう。


しかし、日本シリーズ開幕前のこのタイミングでの引退会見は、さらにチームの一体感と、黒田と共に日本一になる!・・という、選手の想いを一層強くしたコトは間違いない。


カープOBで元広島監督の野球評論家・達川光男広島の人間にとって、黒田は平成の”ミスター”と評し、いつか監督としてチームを率いて欲しいとコメント。

同じく元広島のエース、北別府学は、「何ともすごい引き際。男として惚れるほどに。野球人として嫉妬するほどに。引き際まで伝説」・・と最大級の賛辞を送った。


明日の初戦はジョンソンと、今、日本最速165kmをマークし、ノリにのってる大谷!


ちなみにリーグ優勝時、広島での最高視聴率は、なんと!驚異の71%を記録したという・・。


それを象徴するかのように、CSの時も、試合がある時間になると、ぱったり客が来なくなり、電話も鳴らなくなる・・。


おそらく、明日もそーなるんだろうなぁ・・。


今日来たお客さんの話では、昨日、広島の菊池日ハム中田が一緒に飲んでいたとか・・。


それでも、32年ぶりの日本一がかかった日本シリーズ、なんとしてもカープに勝ってもらいたい!


頼んだぞ~


 


広島カープ、CS突破!

2016年10月15日 | 広島のオススメ!

今日、DeNAに勝って、カープはCS突破、日本シリーズ進出を決めた!


1回裏に6点をとったカープにDeNAも猛追、8-7という乱打戦を制した。

今年、セ・リーグ全チームに勝ち越し、断トツ優勝した勢いと実力で25年ぶりに日本シリーズに出場する。


奇しくも今日、10月15日は、今から41年前の1975年、カープが初優勝を決めた日でもあるという。


日本一になれば、実に32年ぶり・・。


長~い間、冬の時代を耐えてきたカープの歴史の重みを感じさせられる・・。

 

さあ、次は日本一だあああーっ!!!


暗殺教室

2016年10月12日 | マンガ・アニメ


”暗殺”という、何やら不穏な言葉が入ったタイトルで、まず敬遠してしまう。

加えて、主役キャラの殺せんせーのこのふざけたビジュアルから、単なるギャグマンガ・・くらいに思って、完全になめていた。


しかし、友人の勧めで読んでみて驚いた!


この松井優征て作者、メチャメチャ頭いーんじゃないだろーか・・?


そのハチャメチャな設定から、完全にギャグマンガと思わせつつ、ストーリーは最初から最後まで、非常によく計算され尽していて、無駄がない。

結末に向かって、見事に構成されている。


実際に教育の現場で使えそうなノウハウや知識、うんちくが盛り込まれていて、


「この作者、カリスマ塾講師か何かしていたんじゃなかろーか?


・・と思ってしまう。



何より、殺せんせーの自らの命をかけて、生徒たちと向き合うその教育ぶりは、


「こんな先生に教わりたい・・


・・と、誰しもが思ってしまうのではなかろーか・・?



だんだん年とってくると、新しいものになかなか食指が動かなくなって、それでいて昔を懐かんで、その自分の好みから動きだせなくなりがちである・・。

つまり、どんどん頭が硬く、頑固になっていく・・。



しかし、今、現在ヒットしている作品には、やはり、それなりの理由があるのだなぁ・・とあらためて痛感させられた作品だった。


オススメです。


何につながっているか・・?

2016年10月06日 | 最近、思うコト

大阪城の石垣をつくる職人たちが、


「ただ石を積んでるだけ


・・と思っている人たちと


「天下人のスゴいお城の石垣をつくってる


・・と思ってる人たちとでは、実際に積み上げられた石垣の出来も、格段に違っていた・・という話を聞いた。



今、自分がやっているコトが、どーゆー理想とつながっているか・・?

どーゆービジョンをもって、今、している仕事に取り組んでいるか・・?



”動機””モチベーション”・・というコトになるのであろうが、そうしたビジョンが見えない時は、どうしても、今やっているコトに対するモチベーションが下がってしまう。

毎日、職場に行って帰るだけ・・という繰り返しだけでは、どうしてもルーチンのやっつけ仕事になってしまいがちである。



今、自分はどーゆービジョンをもって、目の前のコトに取り組んでいるのか?

これが、何につながっているのか?

 

ふと立ち止まって、1つ1つ、そうしたコトを確認していくという作業も必要なんだろなぁ・・。