広島には「広島太郎」と呼ばれる、知る人ぞ知る・・とゆーか、広島県民なら知らぬ者のない(?)有名人がいる。
まあ、要するに、いわゆるホームレスのおじさんなのだが・・。
先日、街中を歩いてると、おもむろに彼の愛車が止まっていた。
ご覧のように、かなりインパクトのある仕様になっている。
アマゾンのジャングラー並みだ。
(わかる人にはわかるネタ・・)
ご本人がいなかったので、失敬して写真を1枚撮らせてもらったら、角を曲がったトコロの地べたに座ってお食事中だった。
ご本人も、この愛車をそっくりそのままコスチュームにしたような格好をしている。
マント、赤い布を巻きつけ安全ピンでとめたような服、そして、ドラえもんやキティちゃんのぬいぐるみをぶら下げた、なかなか目立つ格好である。
だいたい、広島市内のど真ん中である八丁堀界隈、中央通りと相生道りが交差する交差点周辺で見かけるコトが多い。
しかし、そんな街のど真ん中であるにもかかわらず、あまりに当たり前の存在になっているためか、なぜか街の風景に溶け込み、気にとめる人もいない。
いろいろ調べてみると、なかなか面白い噂が多く、”生ける都市伝説”、”リビング・レジェンド”とでも言うべき存在であるコトがわかった。
いわく、「実は彼は2代目である」、似たような噂に「広島太郎と八丁堀太郎がいる」―要は、”初代”広島太郎はもう亡くなった・・というのである。
昔から広島太郎のコトを知ってる人は、「あの人はまったく別人だ」とゆー人もいるらしい。
二代目「広島太郎」を襲名したというコトなのか・・?
あくまでも、どこまでいっても噂なので、真偽のほどはまったく不明であるが、一体何のためにそんなものを継承する(名を騙る?)イミがあるのか理解不能である。
一子相伝の北斗神拳ではあるまいに・・。
何かメリットでもあるのだろーか・・?
他にも「実は広大卒」、「実はどっかの社長の御曹司」、「実は家がある」・・等々。
TV出演もしたコトがあるらしく、たまにバカ高い出演料?を書いたダンボールを自転車にぶら下げていたりする。
なんかの抗議文かな?・・とも思ったが、ちゃんと見たコトはない・・。
飲み屋さん関係の女性には人気があって、「名前を覚えられたら夜の女として出世する」という伝説まであるとか・・。
まあ、どこにでも”名物おじさん”みたいな人はいる。
都市伝説だけに、深入りすると、さらにナゾは深まりそうである・・。
適当にしとこー・・。
その当時の太郎さんは、50円玉とか5円玉とかを髪の毛に編みこんでいました。なんか哲学的風貌を持っていてただものではない感じがしましたよ。
そ、そうかあ、二代目が出たのかあ、ま、年齢的にそーだよなあ・・・
ぜひお会いしたいものです。
この記事を見てみてね。
http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/bb73ac1a372ed5123b304503f1bc7c8d
だい~ぶ前に記事も修正してますが・・。
こんなコメントまでは目が届いてなかったので・・。