おめでとー
37年ぶりの二連覇
今年こそ日本一
知識を蓄えて、
人を見下すようになるなら、
無知のままでいいから、
人を尊敬できる人間になりたい。
有名な人の知り合いだと、
虎の威を借りるようになるなら、
孤独なままでいいから、
等身大の自分で勝負できる人間になりたい。
知っていることは挑戦に値しないと、
バカにするようになるなら、
知らないことは多いまま、
行動を重んじる人間になりたい。
今やパソコンやスマホがあれば、自分で汗水流したり、一歩も外に出ずとも”検索”するだけで、様々な知識を得るコトが出来る時代・・。
だが、それは、本当に自分の骨身になる本物の”知識”となり得るだろうか・・?
「あ~、それ知ってる」
「あれでしょ・・?」
ーそう言って、その”浅い”表面的な知識だけで、そこから一歩も動かない、動こうとしない人が多くなっているのではないだろうか・・?
かつてそれは、ある程度経験を積んだ、そこそこ年を経た”大人”、あるいは老人の特権だったかもしれない。
しかし、情報が溢れかえってる現代、それはどんどん、若年化している傾向があるように思うのは、自分だけではないだろう・・。
知ー「知識」は、単なる記憶されてるだけの情報にすぎない。
情ーそれが善悪の判断基準によって取捨選択されると「見識」となる。
意ーそこに行動がともなって、はじめて「胆識」となる・・。
経験に勝る学びはない。
行動するしか、本物の”ハラ”に据えるコトの出来る知識にはならない。
「論語読みの論語知らず」になってはいないか・・?
人の為に生きる素晴らしさは誰もが知っていているが、それが本当に出来る人は、どれだけいるだろうか・・?
自戒も込めて、あらためて、行動できる人間になりたいものである・・。