Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

やまない雨はない!

2009年07月31日 | 最近、思うコト

7月もいよいよ今日で最後!

広島に来て9年目になるが、これだけ雨の降った7月は、ちょっと記憶にない。

 

しかし、どうやらそれは、ずっと広島にいる方でも同様のようだ。

とうとう”梅雨明け”の言葉をきかずに7月最後の日を迎えた。

 

8月といえば、暦上はもう残暑・・。

久々に晴れ間を見た週明けであったが、今週も水曜日にまた雨が降り、梅雨明はまだなのかなあ・・と思わされた。

 

しかし、昨日はスッキリしないながらも、1日なんとか雨は降らずに持ち越し、キレイな夕焼け空が見れた。

 

西の空に沈んでいく太陽を見ながら、

 

「やまない雨はない!」

 

・・と、妙にすがすがしい気分になった。

 

もう、広島でも梅雨も明けるだろう。

明日からまた新しい月がはじまる。

 

そういや、自分の友人でも、また明日から新しい職場で仕事がはじまる・・てのがいる。

自分もそうだが、現状を変えなければ・・と思いながらも、なかなか一歩が踏み出せず、惰性でズルズルと行ってしまうコトは多い。

 

「現状を変える」、「自分を変える」というのは勇気のいるコトだ。 

そのための新たな一歩を踏み出せるコト自体が、希望なのだと思う。

 

再出発の8月、前途洋々たらんコトを!

 

また新たな気持ちで新しい出発だー!!

俺も明日からまた頑張ろう~っと!

 


携帯ストラップ

2009年07月29日 | 食玩など

携帯は、今やなくてはならないモノ。

毎日肌身はなさず持っているモノなので、いろいろ愛着や思い入れのある人も多いだろう。

今時のゴテゴテ、キラキラのデコレーション・・とかはちょっと理解しかねるが、どんな携帯を使っているか、携帯ストラップにどんなキャラクターをつけているかで、結構思いがけず、その人の趣味や嗜好がうかがえたりするコトもある。

 

しかし、常に持ち歩いているモノなので、使い方や個人差もあろうが、ストラップのヒモが切れたり、キャラクターの塗装がはげて来たり、手足等の細かいパーツがとれたり・・と、かなり劣化が激しい。

自分も今つけてんのは何代目になるかなあ?・・とか思うが、しかし、このぬりかべのストラップは、もう少なくとも5~6年は使っている思い入れ深いモノだ。

 

確か高速のサービスエリアで、フジテレビブースみたいなコーナーがあり、そこで見つけたモノだったと思う。

当時、フジテレビで何代目かの「ゲゲゲの鬼太郎」が放送されていたのだろう。他にも鬼太郎目玉おやじ砂かけ婆のバージョンなんかもあった。

 

当初、三色の組ひもに鈴がついている・・という純和風なあつらえだったが、間もなく紐が切れてしまい、他のヤツから流用、流用・・で現在のモノに

塗装がはげてもいい感じに石?の質感を醸し出し、手足もほぼ直方体のボディに申し訳程度についてるくらいなので、まず折れたりしない。

このなんともいえないドッシリとした安定感・・数ある妖怪の中でも1番好きな妖怪だ。

 

ちなみにこのぬりかべ、大百怪(カテゴリー/食玩など:「大百怪」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/a30253944d2884ea692c147bb4445e6e)のカードによると、こうある。

「柳田国男の『妖怪談義』によれば、塗壁は福岡県遠賀郡の海岸に出たことがあるという。夜道を歩いていると急に行く先が壁になり、どこへも行けなくなってしまう。棒で下をはらうと消えるが、上の方をはらってもどうにもならない。似たような妖怪は他の土地にも伝わっていて、四国では狸の仕業とされている。[文 村上健司]」

 

この解説を書いた村上健司小松和彦荒俣宏、小説家の京極夏彦、「鬼太郎」の作者の水木しげる、そしてこの解説文中の冒頭にも出てくる日本民俗学の祖、柳田国男など、妖怪に関する研究や著作を著わしている人は多い。

 

こうした妖怪とともにあった時代というのは、創造性豊かで、今よりこころが豊かな時代だったのかもしれない。

 

他人から見たら何でもない、取るに足らないモノであるかも知れないが、自分にとっては愛嬌のあるこのぬりかべを見ながら、そーゆーこころの豊かさを失ってはいけないなあ・・と思わされたりするのである。

 

(まあ、そんな大げさなもんでもないけどね・・


ぶち ~広島弁~

2009年07月28日 | 広島のオススメ!

自販機の上に貼られていた宣材用ポップ。

「ぶち冷えとるけぇ!」

・・と書かれている。

「ぶち」とは広島弁で「とても」というイミ。

今風に言うと「超」・・てコトかな・・?

 

ちなみに同じイミで「ばり」というのがある。

「ばりキツイ!」

「ばり硬麺」

・・とゆー感じで使う。(と思う・・

 

わりと若い人が使う「ぶち」の強調バージョンかなあ・・くらいに思っていたが、奥さんによると田舎の方で使われる言葉らしい。

 

昔、「バリバリ伝説」ってマンガがあったけど、「バリバリ」は「メチャメチャ」みたいな感じで、同じようなイミで使われるのを、東京にいた時もきいた気がする。(ずいぶん前だが・・

 

「バリ」だけだと、なかったよなあ・・。

 

情報求ム・・。

 


広島みなと夢花火大会

2009年07月26日 | 広島のオススメ!

昨日は宇品で花火大会があった。

昔は太田川の花火大会と宇品の花火大会があったのだが、太田川の花火大会がなくなり、今は1つになったそうだ。

 

宇品瀬戸内海を望む宇品港がある海に面した地域で、最近は開発が進み、マンションが乱立。

あの倒産したアーバンが手がけたマンションもいくつかある。

 

しかし、あいにく前線が停滞しており、北九州から中四国一帯はまだ梅雨明けしておらず、前日は各地で土砂災害や冠水・・というニュースで騒がれるほどの大雨!

広島でもバケツをひっくり返したような土砂降りで、当日も午前中まではかなり降っていた。

 

しかし、午後からは雨もあがり、夜8時の打ち上げがはじまる時間には、小雨がパラつく程度で、無事、花火大会も行われた。

 

奥さんのご両親が宇品のマンションの9階に住んでおり、毎年、そこのベランダから花火を見ながら、食事をご馳走になる・・というのが恒例行事になっていて、去年は仕事で行けなかったが、今年は仕事でおそくなりながらもチャリンコで向かった。

 

打ち上げがはじまる時間に家を出たので、20~30分もあれば宇品にはつく予定ではあったが、打ち上げ時間は9時までの1時間。

向こうに着いてもそんなにゆっくり花火を見る時間もないなあ・・と思いながらチャリンコをこいでると、

 

ドン!!

 

・・と花火の音が。 

 

見ると、建物の間から大きな花火が見える。

 

「おお~っ!!」と叫びながら、ついつい音と光に誘われて、そちらの方へ・・。

 

そして、持ってきたデジカメでブログにUPしようと、絶好のポイントをチャリンコこぎこぎ探し回る。

 

デジカメに「打ち上げ花火」というモードがあるのだが、要はシャッター速度がおそく、どれもこれもブレブレの画になってしまったが、これはこれでなかなか幻想的でよいかな、と・・。

まあ、雰囲気だけでも味わってくだせー・・。

 

実際、こんな花火ではないんだけどね・・。

 

これはこれでキレイ・・

 

・・でしょ?

 

土星の環のような花火。

下の光はマンション。光の巨人ではない。

 

そーこーしてるうちに花火も終了。

今年は不景気のせいか、例年より数も少なかったようだ。

もう花火終わったよ・・と言われながら、9時すぎに宇品に到着。

焼肉に舌鼓を打つ。

ひさびさに食べ過ぎてダウンしてしまった・・。

 

”こーやん”こと、こてつ君もお元気そうで・・。

 

 

 

 


一番くじ

2009年07月24日 | 食玩など

ファミリーマートや、サンクスでもたまに見かけるが、コンビニで一番くじというのがある。

今までに「ウルトラマン」「仮面ライダー」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「北斗の拳」「ONE PIECE」「クローズ&WORST」「ゲゲゲの鬼太郎」「ドラえもん」「あしたのジョー」「ガンダム」「エヴァンゲリオン」・・といったシリーズが展開され、人気があるものは第2弾、第3弾・・とリリースされている。

 

1回500円と少々値は張るが、はずれくじはなく、基本的に何らかの商品が当たる。

だいたい特等のA賞は特大フィギュアで、その他は文具や貯金箱、グラスやマグカップ、湯呑みやお茶碗、クッションにタオルなどの実用的な雑貨類で、なかなかツボをおさえたアイテムが多く、デザイン的にも優れているので、ついついやりたくなってしまう。

 

好きなシリーズだと、だいたい欲しいなー・・と思うアイテムが1つはあったりするのだが、1回500円はなかなか勇気がいるお値段だ・・。

トライして、特に欲しくもないボールペンとかが当たった日にゃあ、かなり悲しい・・。

友人からダブったり、夢破れたアイテムが送られて来たりもしたなあ・・。

 

ところで、実は自分は気づいてなかったのだが、「ジョジョの奇妙な冒険」の一番くじもあったのだ!

(カテゴリー/マンガ・アニメ:「ジョジョの奇妙な冒険」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/bdd844dcc67bf575dbb3d13bcea7d01a

 

しかも「第4部 ダイヤモンドは砕けない」からのシリーズ展開で、ジョジョファンなら感涙モノのコアなアイテム揃い!

 

ええ~っ!?うそ~ん!!広島じゃあ、1回も見かけなかったぞ~!!

 

昨日、たまたま街で、中古のF賞ジョジョバッチ承太郎Ver.を見かけてその存在を知ったくらいだ。

調べたトコロ、今年の6月くらいには売られていたそうだが、東京でもすごい人気で、即日完売というトコロが続出だったそうだ。

 

「クジィィィィィ」

 

・・というキラークイーンが出とったら、すぐ目についたはずなのに・・くやしいのおお・・。

C賞バッド・カンパニーBOXは欲しかった・・。 

 

ぜひ、再販希望・・てゆーか、ジョジョ第1部、第2部、第3部の一番くじもリリースして欲しい・・。

バンプレストさん、お願い・・。


ストリートアート

2009年07月23日 | アート

街を歩いていると、よくカベなどにスプレーなんかで絵を描いたストリートアートを見かける。

中には暴走族の「~参上!」とか「全国制覇」とかゆー迷惑極まりない単なる落書きもあるが、当然そんなモノはアートとは呼ばない。

 

しかし、平和公園から南にのびる吉島通りを少し南下すると、丁度国道2号線と交わる交差点のトコロで右手に見えてくるこの壁画はすごい!

とにかく、目立つ!!

 

4階建てのビルのカベ一面に描かれたこの巨大な絵は、一見するだけでその作業の大変さがうかがえる精緻なもので、強烈な色使いが非常にインパクトがある。

壁画の前は駐車場になっていて開けた空間なので、車がとめてあってもほぼ絵の全体が見渡せ、とてもよく目に付く。

しかしどーやって描いたんだろう・・?

 

フェニックスだろうか?巨大な鳥が極彩色の翼を広げた背後に青空が見え、そこから様々なパターンを織り成す曼荼羅のような絵が広がっている。

巨大な鳥の右上には「和」?という漢字にも見えるパターンが描かれている。

 

なんと表現していいかわからない一つ目の未知の生物や、ワケのわからない生き物らしきものがあちこちにたくさん描かれ、画面を隙間なく埋め尽くしている。

うーん・・すごいセンスだ・・。

 

端っこにはこの絵のタイトルだろうか?「THE GARDEN SHIP」と書かれ、その下に「旧中工場アートプロジェクト」「アサヒペン」等の文字も見える。

察するトコロ、企業の看板・・?

・・とゆーか、アピールのために描かれた絵なのかな・・?

 

・・にしても、デカデカと社名が書かれているワケではないし、こーゆーもんなら道行く人の目を楽しませてくれて、なかなか粋だよね・・。

 

―ただ、単順に”好き嫌い”で言ったら、派手な色使いといい、ゴテゴテしすぎて正直、あんま好きな絵ではないんだけど・・。(笑)


「鉄腕アトム」、米でフルCGアニメ化!

2009年07月22日 | 映画・ドラマ

手塚治虫原作の「鉄腕アトム」を、米国でフルCG映画化した「ATOM」が10月10日から公開されるとのコト!

 

「鉄腕アトム」は、天才科学者テンマ博士によって、事故死した息子の代わりに作られた感情を持った人型ロボットのアトムが、未来の人間社会で活躍するという物語。

1952年より月刊誌「少年」に連載され、1963年には日本初の30分のテレビアニメとなり、国民的ヒーローとして人気を博した。

おそらく、アトムの名を知らぬ日本人はおるまい。(・・と思ってるのは、ひょっとしたらもう我々世代だけ・・?

 

今回のCGアニメ映画「ATOM」は、イマジ・スタジオ手塚プロダクションが共同で制作。

このイマジ・スタジオは香港のアニメーション製作会社で、今までも日本のアニメ作品の3Dアニメ化を手がけ、「鉄腕アトム」、「科学忍者隊ガッチャマン」「アストロボーイ」「ガッチャマン」としてハリウッド製アニメにしているのだとか。

さらに「鉄人28号」「TETSUJIN 28」として3Dアニメ映画化・・という話もあるそうだ。

知らなんだ・・。

 

「ATOM」では、自分の力を戦いに使いたくないアトムの葛藤や、父子の愛についてなど、原作の世界観を忠実に表現するコトに努めたという。

故手塚治虫氏の息子で、同作の手塚眞宣伝プロデューサーも、若い世代の人々がこの映画を観て、次の世代に手塚の想いを伝え続けられれば・・と期待を込めている。


今さら説明も不要であろうが、手塚治虫といえば、「鉄腕アトム」の他にも「ジャングル大帝」「ブラックジャック」「リボンの騎士」「海のトリトン」「マグマ大使」「どろろ」「三つ目がとおる」「ブッダ」「陽だまりの樹」「アドルフに告ぐ」「火の鳥」・・等々、多くの傑作で知られるマンガの神様で、手塚がいなければ現在の日本のマンガ・アニメの隆盛は存在し得なかったといわれるほどの存在である。

 

既に「ジャングル大帝」はディズニーの「ライオンキング」のモデルにもなっているが、今回の作品は「鉄腕アトム」の英語吹き替え版のタイトルの「ASTRO BOY」ではなく、「ATOM」となってるトコロが、より原作のイメージに忠実に作られている気がする。

まさしく、名実ともに”世界のテヅカ”である。

 

しかし、米版アトムの姿には、おそらく賛否両論あるのでは?・・と思わされる。

弱冠、本家より面長なイメージだ。

 

ちなみに日本語吹き替え版の声優は主人公のアトムに上戸彩、テンマ博士は役所広司・・というキャスティングだそうだ。

 

う~ん、どうでしょう・・。


皆既日食

2009年07月22日 | 最近、思うコト

今日、7月22日、日本では46年ぶりとなる皆既日食が観測される。

実際に皆既日食が観測されるのは九州の屋久島からトカラ列島、奄美大島北部、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内までで、他の地域では部分日食となるが、全国で観測できるとのコト。

 

ここ広島でも食分は0.857と8割以上は隠れるそうだ。

広島での食のはじめは9時41分24秒、食の最大は10時59分41秒、おわりが12時20分29秒・・という国立天文台の発表である。

 

世紀の天体ショーであるが、天気の方も気になるトコロ。

昨日も広島は大雨で、最近よく降るのだが、今朝はくもり空・・。

さて、どーなるコトやら・・。

 

しかし、専用の日食グラスやピンホール等を利用せず、直接肉眼で見ると網膜を焼いて目を傷めたり、失明の恐れもあるとのコトなので要注意!

 

仕事もあるし、テレビで見るのが関の山かな・・?