Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

捨て身

2012年12月26日 | 人生覚書き

 

   「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

 

おぼれている時は、もがけばもがくほど深みにはまる。

かえって流れに身を任せていれば、浅瀬に浮かぶコトが出来る・・。

 

ワラをも掴む・・と言われる、おぼれている者が、もがくコトをやめる―それは命を投げ出す決死の覚悟であろう。

 

「自分の命を得ている者はそれを失い、わたしのために自分の命を失っている者は、それを得るであろう。」(マタイ10:39)・・とは聖書の聖句である。

「死なんとする者は生きん」・・とゆーやつだ。

 

―自分の命を犠牲にするような”捨て身”の覚悟が自分を救う・・というのは逆説的ではあるが、洋の東西を問わない真理のようだ。

 

今、自分は、それを仕事を通して感じている。

 

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

 

クリスマスも大晦日も正月も仕事だが、まあ、忙しいのは、ありがたいコトだね・・。

 

こりゃあ、年賀状も書けそーにないなぁ・・。

 

ブログの年内更新もこれが最後か、な・・?

 

皆さん、よいお年を

 

 

 


タオル

2012年12月20日 | 食玩など

先日、ビレッジバンガードで見つけたタオル。

ジョジョ好きの自分にはツボにはまったデザイン。

 

マンガやアニメのキャラクターの名ゼリフを印刷しただけ・・といえば、そーなんだけど・・。

 

シャア「坊やだからさ」とか

アスカ「あんたバカぁ?」とか、

他にもいろいろあったが、個人的に他にツボだったのはこちら。

 

桜木花道のこのセリフ。

 

やっぱ井上雄彦は天才だな・・。

 

仕事柄、タオルは必需品。

・・・とゆーか、仕事じゃなくても、常日頃、タオルを愛用している自分。

 

一部の知人・友人には、自分=タオル・・とゆーイメージすらあるようだ。

 

 

ぜひ、のび太「ドラえも~ん、ヘソからスパゲティ食べる機械出してぇ~」

 

・・なんてゆーのも見てみたい。

 

 

 


りらく仁保新町店

2012年12月19日 | 広島のオススメ!

12月14日にオープンしたりらく仁保新町店

 

広島で3店舗目となる仁保新町店は、現在、全国に200店舗近く展開しているりらくの中でも最大クラスの店舗面積とベッド数を誇る、大型リラクゼーション・スペースとなっている。

 

 

広い空間に20台あまりのベッドが並ぶ様は実に壮観!

 

ヘタすると野戦病院かと思ってしまう・・。

 

国道2号線沿いにあり、おなじみ「全身もみほぐし 60分 2980円の文字がデカデカと書かれた巨大看板はかなりのインパクトだ。

確かな技術と低料金を両立させ、その安さは広島市内でも1、2を争うほど!

 

ちなみに実際は税込みで60分 3120円となっているが、小さく()内に書かれているのでなかなか見つけるのは難しい・・。

 

しかし、ちゃんと表示はしてあるので、さすが商魂たくましい大阪のチェーン店・・といったトコロか・・?

 

駐車場も完備で25台も置けるので、安心して来店できるが、オープン以来、大盛況で、スタッフすべてが埋まってるコトもザラなので、1度電話で予約してからの来店をオススメします!

 

電話番号 082-287-7444

営業時間 10:00~深夜2:30(最終受付1:30)

 

広島市南区仁保新町2丁目3-26

国道2号線沿い東雲インタ-前

 

年中無休

 

1月1日も13:00から営業します!

 

ちなみに自分も水曜以外、オープン~ラストで出ています。

 

ぜひ1度ご来店下さい!

お待ちしてま~す。

 

 


「金」と「乱」

2012年12月13日 | 最近、思うコト

まだ今年を振り返るには少し早いかもしれないが、「今年の漢字」「金」だそうだ。

この不景気なご時世に「金」とは意外・・。

 

日本漢字能力検定協会が全国から公募して、一番票が多かった漢字が「今年の漢字」となり、毎年12月12日前後に清水寺で発表されるのだが、この「金」は、実は2000年にも選出されたそうで、同じ字が選ばれたのははじめてとか。

 

今年は”金”冠日食などの天体ショー、東京スカイツリーが打ち立てた”金”字塔、ロンドンオリンピックでの史上最多38個のメダル(金は少なかったが・・)・・といった話題に加え、消費税増税や電気料金値上げといった”お金”をめぐる問題がその選出理由となったようだ。

 

ちなみに朝のTVでやってたのだが、大学生が選ぶ今年の漢字は「乱」だそう・・。

衆院解散、野党の乱立、竹島・尖閣諸島といった領土問題と反日デモ・・といった話題がその選出理由となったそうだ。

 

世間的にはわりと明るい話題に目がいき、希望的な「金」という字になったワケだが、次代を担う、本来なら希望に満ちた若い世代が選んだ字が「乱」・・とゆーのは、なかなか象徴的で面白いと思った。

 

さて、自分にとっては本厄にあたる今年、仕事を辞めてまた就職、念願だった武道をはじめられたり、なかなか躍動感ある年で、個人的な心境としては「乱」に近いが、それもこれも、「金」に関わるトコロが大きい・・。

 

出来るコトなら、お金に振り回される人生は勘弁してもらいたいトコロだが、お金がなければ、いかんともしがたい現実があるのも、また事実・・。

 

 

年も差し迫り、また新しい出発・・。

 

そういや、ここへ来て、新店舗への移動が決まっているのだ・・。

 

それも明日がオープン!!

 

さて、どーなるコトやら・・。

 

 


整理

2012年12月05日 | 最近、思うコト

今日、Peace Wave開業以来、苦楽?を共にしてきた施術用のベッドを処分した。

 

この写真はPeace Wave当時のもので、かつてブログにも使ったコトがある、懐かしい1枚。

http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/41a9f1a3b3a46fa3db46f0a4e9f47eca

 

買った時はバカみたいに高かったのに、売る時はアホみたいに安い・・。

 

いずれまた出番も来るか?・・と、大事に抱え込んでいたのだが、引越して以来、大した出番もなく今まで来てたので、思い切って処分するコトに。

 

今年も差し迫って、こーゆー決断に迫られるのも、店の移動に伴い、心機一転、いろいろ身辺整理をしないといけないな・・とゆー想いにさせられたから。

 

別にそのままでもよかったんだけど、ホントに気分的なもの。

 

名残惜しい想いがないワケでもないが、まあ、今は今で、また店で仕事してるし、そこでは腐るほどベッドもある。

 

抱え込む必要はないんじゃないかな・・?

 

そんだけ。

 

少し広くなった部屋は、少しさびしくもあり、少しスッキリした気持ちにもなり・・。

 

まあ、新しい出発の時は、いつもそんなものかもね・・。


ワイルドだろぉ?

2012年12月04日 | 最近、思うコト

今年の流行語大賞はピン芸人、スギちゃんの決めゼリフ、「ワイルドだろぉ?」

 

一発屋で消えるかと思いきや、意外にCMやTVにひっぱりだこでよく見かける。

ワイルドさ?とは裏腹な、にじみ出る人の良さもまた人気の秘密なのだろう。

 

さすがに流行語大賞だけあって「ワイルドだろぉ?」・・とゆーフレーズも、ついつい口をついて出てきてしまう。

 

でも、今年って流行語になった言葉はそんなに多くなく、いわば”不作”の年。

 

最近では、話題になったのはiPS細胞とか・・?

 

ヒッグス粒子も発見されたし、オリンピックもあったんだけどなぁ・・。

 

 

そーゆーイミではワイルドさの足らない昨今、

 

「ワイルドだろぉ?」

 

・・て(心の中で)言いながら、今年も残りわずか、突っ走りたい。

 

 


気付きの力

2012年12月02日 | 人生覚書き

さあ、師走。

今年もあと1ヶ月か・・と、はたと気付く。

 

ちなみに、偶然の幸運に気付く力セレンディピティー(serendipity)というそうだ。

その語源は、『The Three Princes of Serendip』(『セレンディップの3人の王子』;セレンディップはセイロン=現スリランカ)という童話から、イギリスの政治家にして小説家、ホレス・ウォルポールが生み出した造語だそうで、その童話の主人公が探してもない宝を偶然に発見するトコロから転じて、そうしたイミになったそう。

 

「僥倖(ぎょうこう)」という言葉がある。

まさしく偶然の幸運、”こぼれざいわい”をイミする言葉である。

 

ことわざなら「棚からぼたもち」・・とゆーやつか?

 

しかし、我々がよくいう「たなぼた」はない・・と、以前いた職場の上司が言ってたコトがある。

棚からぼたもちが落ちてくるのをタイミングよく口にするには、ぼたもちが落ちそうな棚を見つけなければいけないし、落ちてくる瞬間を狙って、タイミングよく棚の下で口をあけて待ってなければいけない・・。

 

―要するに”偶然はない”・・とゆーコトである。

 

してみると、思いがけない幸運・・とゆーものが、そもそも”必然”であったワケで、偶然の幸運に気付く力とは、それが”必然”であると気付く力・・とゆーコトでもあろうか・・?

 

必然、すなわち、当たり前だと気付く・・って、何も気付いてないってコト・・?

 

ではなく、何もない状況でも、自分は幸運だと気付く力。

もしくは、たとえ不幸だと思えるような状況でも、幸運とは思えないとしても、そこに何かイミがあるんだと気付ける力・・。

 

もし、そーゆー力を人が培い、自分ものにしたとしたら、それ以上の幸福力はない・・と思うのである。

 

 

実際には、多くの人がそのコト―偶然の幸運=必然―に気付いていても、あるいは知的には理解していたとしても、実感として、本当に「自分はしあわせだ!」・・と感じるコトは、なかなかに大変なコトであろうが・・。

 

うーん・・自分も、まだまだ修行が足りんですな・・。