Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

式年遷宮

2013年12月30日 | 歴史・民俗

今年も残りわずか。

2013年も慌ただしく、おわりが差し迫ってきた。

 

九星気学という占いでは、今年、2013年は再生の年―新しく生まれ変わる年というイミがあるのだそうだ。

震災や不景気からの復興・・という年だったコトは言うまでもないが、今年は伊勢神宮式年遷宮―「遷御の儀」が行われた年である。

簡単にいうと神様のお引越しで、新しく造り直した本殿にご神体が遷る・・とゆーもの。

 

伊勢神宮の正式名称は地名の付かない「神宮

天皇家の皇祖神、すなわち皇室の氏神である天照大神を祀る神社本庁の本宗―まさしく、神階も社格もない、別格の”THE”神社である。  

 

「式年」とは定められた年・・というイミで、伊勢神宮の式年遷宮は20年ごとに行われ、今回が62回目! 

戦国時代に中断されていたものの、飛鳥時代から1300年続くとされる神事である。

 

神威を更新するというイミのあるこの行事であるが、今年は60年ぶりに出雲大社でも新しい社殿にご神体を遷す「本殿遷座祭」が行われた。

両行事が重なるのも60年ぶり!

 

ちなみに出雲大社の遷宮は60年~70年に1度と定まっておらず、したがって”式年”遷宮とは呼ばないそう・・。

 

 

いや~・・イミのある年ですね・・。

 

皆さん、よいお年を!

 

 

 

 

 

 


大往生

2013年12月26日 | 最近、思うコト

先日、12月22日に、妻の父方の祖父が亡くなった。

 

心臓を患って入院しており、また正月にでも、挨拶も兼ねてお見舞いに行かないとね・・という話しをしていた矢先の出来事だった。

 

23日が通夜、24日のクリスマス・イブに葬式・・。

 

亡くなられた当日に駆けつけたが、24日が友引で葬式の日取りがどうだ・・とか、いろいろ年末の差し迫った時期でもあり、バタバタと慌ただしい数日間であった。

 

しかし、人が逝く時とゆーのは、たいがい、こんなものなのだろう。

もしもの時は、何の備えもないまま、いつも突然訪れる・・。

 

享年93歳。

12月30日には、94歳の誕生日を迎える予定だった。

 

自分も年に1、2度、挨拶する程度で、ほとんど接する機会はなかったが、葬式で妻が涙を流す姿を見て、故人を偲ぶ想いの深さに接した気がした。

 

ご冥福を祈ります。

 


中国地方限定GEORGIA ぶち

2013年12月18日 | 広島のオススメ!

中国地方限定GEORGIA ぶち

先日はじめて自販機で見つけた。

 

「甘味しっかり、ぶちウマッ!」のコピーがいかにも・・。

 

普段、あまり缶コーヒーとか飲まないんだけど、買ってみた。

真っ赤な缶と鯉の絵が、コーヒーとゆーより、甘酒?か何かと思わせる・・。

 

味はにが!甘・・て感じ・・。

一口目の苦味とゆーか、インパクトがすごかったけど、まあ、フツーの缶コーヒー。

 

そりゃ、そーか・・。

 


エヴァンゲリオン Mark.06

2013年12月17日 | 食玩など

ザクに続いて紹介するのは、こちら。

エヴァンゲリオン Mark.06(マークシックス)

 

「機動戦士ガンダム」が80年代を代表するロボットアニメだとしたら、「新世紀エヴァンゲリオン」は、まさしく90年代を代表するロボットアニメ。

どちらも社会現象にまでなった、ロボットアニメの金字塔である。

 

ガンダムが、それまでのスーパーロボットの流れから、リアル・ロボットの流れを生み出した、まさしく、エポック・メイキングとなった作品であるコトは、今さら言うまでもない。

”ガンダム以前”と”ガンダム以後”では、あきらかに作品中のロボットの描写が異なるのである。

 

―しかし、エヴァに関して言えば、いわゆる”ロボットアニメ”の範疇にさえ収まりきらない。

なにしろ、エヴァに登場するロボットは、正確にはロボットですらない。

 

「汎用人型決戦兵器 ”人造人間” エヴァンゲリオン」

 

―通称”EVA(エヴァ)”

 

”アダムよりヒトが造りしもの”=EVA

すなわち、人類が造ったヒト・・つまり、”人間”?なのだ・・!!

 

操縦はA10神経を介した神経接続によるコントロールシステムを採用。

A.Tフィールドという一種のバリアを展開し、一切の物理的攻撃が通用せず、通常兵器では太刀打ち出来ない”使徒”に対し、唯一、対抗できるのが、同じくA.TフィールドをもつEVAなのである。

 

あのロボット然としたシャープな外見は、劇中の言葉を借りれば”拘束具”・・。

”アダム”もしくは”リリス”と呼ばれる「生命の起源」を、人類がコピーして作った巨大な生命体・・それを、装甲板で人型になるように覆い、本来のEVAの力をセーブしている・・。

 

なんと禍々しい設定であろうか・・?

 

これだけでも、従来のロボットアニメの範疇に収まりきらない・・という言葉のイミが理解してもらえよう・・。

 

また新劇場版になり、新たな設定、展開が見られ、より難解になってしまったエヴァであるが、その新劇場版に登場するのが、このエヴァンゲリオンMark.06である。

 

製造方式が他のEVAとは異なり、登場前から大活躍が期待されたが、これまた、まさか!の展開・・。

 

うーん、はたしてどうなる?・・エヴァ・・。(笑) 

 

 


ザク

2013年12月11日 | 食玩など

MS-06 ザクⅡ

言わずと知れた、「機動戦士ガンダム」に登場する、一番最初の量産型モビルスーツ

 

そもそも、この”量産型”・・とゆーコト自体が画期的であった。

 

なにしろ、当時のロボット・アニメの敵メカなど、1回登場するだけのやられ役・・それが最初から、ザクは複数の機体が同時に登場するのだから・・。

 

モノアイ、むき出しの動力パイプ、シールドにスパイク付き肩アーマーという左右非対称のデザイン、すぐ軍用兵器とわかるグリーンに塗られた機体・・。

 

メカニックデザイナーの大河原邦男も、自身、最も思い入れのあるデザインと語る。

主役メカであるガンダムは、当然、スポンサーである玩具メーカーの意向を汲まなければならなかったワケだが、敵メカであるザクは、制約なく自由にデザイン出来たからだという。

実際には、監督である富野由悠季の要求に応えなければならないのだが、その要求も、連邦軍のメカは米軍、敵であるジオン軍のメカはドイツ軍のイメージで・・というものと、モノアイ(1つ目のカメラ)だけだったというから、相当のびのび自由に出来た・・とゆー実感があったのではなかろうか・・?

 

もともとアパレルメーカーのデザイナーをしていた大河原は、背広のラインから、あのザクのデザインを生み出したのだそうだ。 

今でこそ、そのデザインラインはシンプルすぎるきらいはあるが、逆に力強く、古臭さは感じない。

 

実際、誕生から30年以上たった今も、リファインされ、さまざまなバリエーションが生み出され続けている。

 

特にプラモデルやフィギュアなど、立体化される度、さまざまな解釈や今風のアレンジ、造り手の好みが反映され、同じザクとは思えないほど、さまざまなザクがその時代、時代に生まれてきた。

 

写真は「HG-MS 機動戦士ガンダム」のザク。

 

カプセルベンダートイ・・いわゆるガチャガチャ・・。

バンダイでは「ガシャポン」が登録商標となっている。

1回500円!

 

価格もさるコトながら、そのクオリティには驚かされる。

8cmほどのフィギュアであるが、ディティールや細部に盛り込まれた情報量は圧巻!

 

何より、最近のロボットのデザインは、(特に脚とか)どんどんシャープに、悪く言えば、華奢で繊細になっていくのだが、このザクはどっしりと重厚感のあるデザインで、軍用兵器である・・という力強いミリタリー・テイストに溢れている。

 

要するに自分好み・・。

 

”雑魚キャラ”、”やられ役”・・といった不名誉なイメージがつきまとうザクだが、やはり、こいつなくして、今のガンダムの繁栄もありえなかったろう。

 

それほど、ガンダムのもつ世界観を決定づける、素晴らしいメカだったといえよう。

 

アニメのロボットものも、スーパーロボットからガンダム以降、リアル・ロボットの流れが出来、モビルスーツに代わる様々な人型ロボット兵器が誕生してきた。

ガンダム自体も多くの作品が作られ、登場したモビルスーツもバリエーション等含め、数知れず・・。

 

その、すべての基ともなったモビルスーツ―それこそが、この「ザク」なのである。

 

”宇宙世紀の傑作機”、”モビルスーツの代名詞”・・そして、現在のガンダムの隆盛を決定づけた真の立役者、ザクよ、永遠なれ!

 

 

 

 


サンフレッチェ広島、J1優勝!2連覇達成!!

2013年12月09日 | 広島のオススメ!

自分が働いてる店には、家が近所だとゆーコトで、サンフレッチェ広島森保監督がたまに来る。

 

前回、自分がはじめて施術させてもらったのだが、その時、色紙にサインをしてもらった。

 

それがこの色紙。

 

ぜひ、”J1王者”と書いてくれと頼んだのだが、

「優勝したら書きます

・・と、その時は、やんわりと断られてしまった・・

 

その時、サンフレッチェは3位。

その後、2位に順位を上げるも、サンフレッチェが勝って、1位のマリノスが負ける・・とゆー条件でのみ優勝できる・・とゆー状況だった。

 

―そしたら、奇跡?の大逆転勝利

見事、J1、2連覇とゆー快挙を成し遂げた!

 

市長の「2位のままでいい」とゆー発言が物議をかもしたり、なかなかドラマチックな展開での優勝であった。

 

今度、来店されたら、必ずや”J1 2連覇達成!”と書いても~らおっと・・。