ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

リハビリに薄日が差してきたようです。

2016-08-12 19:29:47 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  最近は歩くことに喜びを感じています。今日も自分で決めたメニューを残らずこなそう。周りの目は気にしない様にただ黙々と続けた。ただマシーンを移動するたびごとに介護士さんと冗談を言ったりして気を紛らわせます。目を吊り上げてリハビリだけを夢中でしている訳ではないです。

毎日見ていると身体の変化はあまり気が付かない。  プーリーをしていたら2か月前に産休から復帰してきたK介護士さんが通りかかり、「神さん手のテープは自分で巻いたの?」  「最近は自立しています.フッフッフッ 貴女が産休取っている間に自分で巻けるようになりました。」2年前までは介護士さんを呼んでテープを巻いてもらっていました。そうだった。いちいちマシーンに上るのも介護士さんに手伝ってもらっていました。 今は全部自分でするようになっています。  前進しているかな。

マシーンが終わると自主リハビリに移ります。  平行棒の所に椅子を置いて立ち座りの練習をするために椅子を押しながら運んだ。  椅子を置き運動を始めたところにS先生が来て「何をしますか。」  「教えていただいた運動をこれからします。」  「先日も頑張ってやっていましたね。」  「見てましたか。先生どうしてもこの姿勢で腰を入れるように言われましたが出来ないのです。」 S先生が体を支えながら腰をグーと押して 「この位前に付きだす。ほら姿勢が良くなったでしょう。ここまで起こすくらいにしてください。」忙しい先生を呼び止めどうしても出来なっかった腰の入れ方を教えてもらった。 ラッキー。

K介護士さんから「神さん、階段をしましょう。」 階段にはクーラーの冷気が入ってこないのでまるで熱い温室状態。 熱いのが分かっていたので少し前にO介護士さんが窓を開けておいてくれたそうです。 風が通るので助かります。  足を階段の下りでおろしたところ着いた足の感覚が微妙にいつもと違う。 いつもの4往復を一気に出来た。途中で休むことも無く終わったところで息も上がっていない。

「Kさんいつものように息が上がらないの、楽に出来た気がする。」 「第二リハビリの効果が出たのかしら。」 「たった2週間の事ですよ,まさか? でも本当に体力が付いてきたのだったらいいのにね。」

まさかですよね。 でもこの2週間の間にはリハビリ室でも家に帰っても続けたから効果が少しでも出てきたのなら嬉しくなります。

頂いたガムを食べ物を持ってこないように言われているのでと言って返したが傷つけてしまったか少し気にしていました。…が今日、帰るときに戻ってきた連絡帳にこんなチラシが挟んであった。

良かった。事務室から食べ物を持ち込まない様にと言ってくれて傷つけないで済んだ。    

 

コメント
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