すっかり夏日になって日差しが目にまぶしい。室内は冷房が効いているので程よい温度。 だんだん薄着になってくると、女性にとっては迷います。
高年齢の女性たちを見ているといくつかのグループに分けられる。それぞれが気を使って洋服を選んでいることでしょう。
まず自分でファッションを楽しんでいるグループ。このグループは皆さん自分の好みがわかっていて自信を持って生き生きしている。皆さん年齢は意識しないでマイペース。
年齢を気にして洋服を選ぶのも私は何歳になったからこんな色、柄はおとなしめと地味な洋服を選んでしまうグループ。 どうして枠にはめたがるの。若いころはお洒落を楽しんでいたでしょうに。 もっと自信を持って、いくつになっても女性なのだから。
家族の人が選んでくれて着てくるグループ。おとなしめで無難なタイプ。
Tシャツかトレーナーで年間を通してスエットパンツのスポーツタイプのグループ。
こんな4つのグループになりそうです。
あっもう一つありました。 ブランド名のロゴの入った洋服を着てくるグループ。
こう見てくると世間の着こなしと同じですね。
こんな話を急にしたかというと、前の席のTさんに「アロハで来てもいいの。」 「もちろん、寝間着でなければいいはず。沖縄のかりゆしもフォーマルでしょ。」 「ハワイで買ってきた真っ赤な大きな花の付いたアロハがあるの。なかなか着るチャンスが無くて。」 「今度着て来てください。」
こんな話をしたのでファッションの話題にしてみました。
”おまけ” 介護士さんに「神さん、今日来ている洋服私は好きだわ。神さんの洋服の中でも好きなのがいくつかあります。」 繰り返しで着ているのにお恥ずかしい。
私のお気に入りのブラウスで淡い色のネットで小花柄、襟はチャイナカラー伸びがいいので着やすい。 そのいくつかはどれだったのかしら。