ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

中学の頃日本に来た男の子、今は高校二年生。ボランティアで日本語を教えているが彼の能力には脱帽。

2018-07-13 16:59:54 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    不自由な身体を何人もの人に手助けしてもらっている。

玄関にはビニール袋に入った採ったばかりの大きなジャガイモが。

 昼寝をしているときにどなたが置いていってくれたのか。

 

助けられている分、なにか役に立つことがしたいと。

主人が立ち上がって行動を始めたのはデイケアーの麻雀相手。

市で行っている日本語教室のボランティア。

市内にはたくさんの外国人が増えている。

生活には言葉がわからない不便があるようです。

話せる中国語がお役に立てるならばと数年前から続いている。

 

初めから担当したのは中国から来た中学生。

初めはほとんど日本語がわからなかった。

頑張りで高校受験も乗り越えた。

 

日本語が理解できるようになると成績もぐんぐん。

英検は二級を取ったとか。

 

夏休みには中国に帰ってふるさとで楽しむと挨拶。

今学期最後の授業のときに餞別を渡そうとした。

先月中国に行ったときの小銭があったので授業に持っていった。

 

彼は頂くわけにはいかないと固辞した。

そのお金で君の故郷のお菓子でも土産に買ってきてくれ。

 

真面目で頑張り屋の彼はどう育っていくのでしょうか。

 

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