歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

8月5日(月)のつぶやき

2013年08月06日 00時59分56秒 | twitterまとめ

Sto lat!のCDって、各一人ずつが書いた三種類かと思っていたら、二人バージョン、三人バージョンなんてのもあるのですね。これはコンプリートするのは無理そうですね...。


操六の次長と爲るや、異數の昇任であるため、陸軍部?に於て頗る物議を釀した。然しながら其人物識量より見れば、誰も是認せざるを得ぬから、暗に誹謗するのみで、公に之れが非を稱へるものがない。
『川上操六 08』 amba.to/14sV647

大塚さんがリツイート | 1 RT

中条明資について① 揚北衆の中条藤資の子孫で、戊辰戦争前の開戦前の編成時では二の手大隊長でした。米沢藩の開戦を決める会議では、甘粕継成と斉藤篤信と共に主戦派だったと思われます。大井田修平と共に最初に越後に進軍した大隊長であり、中条大隊は北越戦争序盤の米沢藩の主力でした。


中条明資について② 米沢藩が越後に次々に出兵する中で、米沢藩兵は戦場で再編成をしますが、これに伴い中条は大隊長から副総督に昇格。しかし副総督になってからの活躍は記録では見られません。


中条明資について③ 新政府に降伏後の明治二年の箱館戦争に当たって、功績を挙げるために箱館出兵を藩政府に建言するものの、かつての盟友の甘粕継成に却下されて以降の足取りは、私の不勉強の為に判りません。先祖代々の墓を米沢から引き上げているので、地元との縁は切れているのかもしれません。


友人の夏コミ告知です。サークル名:幕末ヤ撃団、参加日:8月11日(日曜日)、ブース:ピ-21a、新刊 :『横倉喜三次史料集』。板橋で近藤勇を斬った横倉の史料集になります。横倉が後年近藤を弔った事など興味深い内容が書かれています。商業誌化されていない史料ですので興味のある方は是非。


@pacific_18 何か『ガルパン』って89式が本当に人気がありますよね。T-34/85やパンターのような性能と生産コストに優れている車両が好きな私には、この人気だけは理解出来ません...。



8月4日(日)のつぶやき

2013年08月05日 01時00分03秒 | twitterまとめ

伊、佛、英、獨、露、墺等を?遊し、太西洋を航して米國に入り、翌十八年一月二十五日橫濱に歸着した。日を累ぬること三百有餘日、足跡普く文明國にわたつて、其啓發する處は淺少でなかつた。
『川上操六 07』 amba.to/181jabp

大塚さんがリツイート | 2 RT

視察団の顔ぶれの中に、桂太郎が大佐として随員していたのが意外でした。よく奥羽越列藩同盟だった会津藩の山川や、米沢藩の千坂が西南戦争時に佐官だった事を、「佐幕派は不当に階級が低い」と怒る人が多いですが、明治十七年になっても長州藩の桂が佐官じゃないですか...。>RT


千坂高雅について① 戊辰戦争時の米沢藩兵の総指揮を執った、若き俊英千坂高雅について書かせて頂きます。まず会津観光史学の星亮一に優柔不断のように書かれていますが、それは会津藩士を良く見せたいが為に、他藩の者を貶めて書く会津観光史学お得意の捏造である事を初めに明記させて頂きます。


千坂高雅について② 文久二年の時点で全藩兵を銃隊にすべきとの建言を行い、これにより戊辰戦争開戦時の時点で、米沢藩は全兵銃隊の8個大隊編成の西洋編成になっていました。また軍事部門を藩政府から独立させた、軍政府の総督に就任するなど、文字通り米沢藩の軍事を総括する人物になっていました。

1 件 リツイートされました

千坂高雅について③ ただ全藩兵を銃隊化、編成を西洋大隊編成にした慧眼とは裏腹に、大砲についての理解は疎く、大筒(大型の火縄銃)の数を揃えれば良いとの考えから、戊辰戦争開戦時の砲は5門しかない大砲不足の状態で開戦に突入した為、新政府軍の四斤山砲には歯が立ちませんでした。

1 件 リツイートされました

千坂高雅について④ 越後方面の奥羽越列藩同盟軍の総指揮は、長岡藩の河井継之助が執っていたように誤解されますが、実際に総指揮を執っていたのは千坂で、中越地方の戦線では自らが同盟軍の指揮を執って、新政府軍と対峙しました。

1 件 リツイートされました

千坂高雅について⑤ 千坂の用兵の特徴は、主攻撃面を作らずに、全兵を横一線に前進させる平攻めを繰り返す物でした。これは対峙する新政府軍の指揮を執る山県有朋と同じでしたが、平攻め同士の戦いならば、数が多い方に利があるのは自明の理なので、結局第三次長岡城攻防戦後にその戦線は瓦解しました

1 件 リツイートされました

千坂高雅について⑥ 中越戦線の敗北後、米沢藩に戻り、米沢藩に迫る新政府軍との防戦を指揮するものの、結局は米沢藩は降伏。維新後は陸軍や内務省に出仕したり、実業界に入るなどして晩年を過ごします。

1 件 リツイートされました

千坂高雅について⑥ このように戊辰戦争の開戦から終戦まで、米沢藩の軍事を代表した千坂でしたが、新政府軍との開戦にはそれほど乗り気ではなかった模様で、新政府軍との開戦を主張した甘粕継成とは馬が合わなかったみたいで、後年に甘粕に対しての不満を色々残しています。

1 件 リツイートされました

夏コミでパープルソフトが『ハピメア』のキャラソンCDを出すと今更ながら知りました。好きな声優さんばかりなので欲しいな~。


何となく最近書いている、戊辰戦争時の米沢藩の士官列伝ですが、実は師匠のブログを見て真似たのが始めたきっかけです。ただ私が興味があるのは、謙信公と景勝公に従って戦った武将の子孫なので、今後書こうと思っているのは本庄昌長・大井田修平・甘糟継成くらいで、宮島と雲井は予定していません。


『天色アイルノーツ』木乃香ルート終了~。個人的には好みの話でした。ただ主人公の元教え子が木乃香と思っていたので、設定は物々しかった(正直裏ヒロインかと最初は思っていました)割には、展開自体は普通だったかな~と言うのが正直な感想です。前述のとおり展開自体は好きな展開でしたが。


参議の会議に、反町弥助どんが出ているのですが(汗)。  #八重の桜

1 件 リツイートされました

大河視聴完了。会津藩自らが先制攻撃を行って勃発した、戊辰奥羽戦争を新撰組のせいにして逆恨みする会津士魂(嘲笑)ぶりが見事に描かれていましたね。新撰組を使い捨てにしておいての、この言動。贋金を作って領民に塗炭の苦しみを与えておいて、被害者顔をするとは正に会津その物です 。#八重の桜


7月第5週、及び8月第1週の声優ラジオ感想 その1 goo.gl/QmoirD



7月第5週、及び8月第1週の声優ラジオ感想 その1

2013年08月04日 21時19分39秒 | 声優ラジオ関連

『minori通信-第2部』
 ●パーソナリティー:酒井伸和氏 ゲスト:中島裕美子さん・岡田純子さん・船橋舞さん
 月に一度の楽しみであり、イベント後恒例の告知回との名の飲み会です。今回の衣装は三人とも『夏空のペルセウス』の制服です。中でも船橋さんは気合いが入って、翠ちゃんのウイッグを着けての登場です。しかし気合いとは裏腹に、翠ちゃんの真似をした時にあまりに似ていなく、ご自分でも「葵ちゃん(注:立花葵さん、翠ちゃんの中の人)と仲良いのに~」と凹んでいるのが可愛らしかったです。ちなみにこの翠ちゃんの真似はゆみこふさんも岡田さんもしていたのですが、岡田さんの方が似ていたような...(^^;)。
 さて翠ちゃんと言えば(と言うか『ペルセウス』の登場人物は全て)胸が大きいのが特徴ですが、ゆみこふさんが何度も船橋さんの胸を見て、「そこは似てないような...」と言えば、船橋さんが「ありますよ!」と反論し、果てはゆみこふさんが船橋さんの胸を触って「本当だ」と言うなど、鼻血ブーものの展開でした(^^;)。今までも二人のキャッキャウフフとの名のスキンシップが何気に楽しみでしたが、今回はそれが特に強くなり眼福でした(^^;)。ところで『ペルセウス』の制服って結構体のラインが出ますよね、特に船橋さんはどことなくセクシーに見えて赤面してしまいました(^^;)。
 船橋さんと言えば、今回はお酒が回ったのか、後半からは少し眠そうだったのが可愛かったですね。ちなみに船橋さんが酔ったワインは私が差入れさせて頂いた物なのですが、終盤船橋さんがすっかり酔っ払ってしまったのを見て、自分が良い仕事をしたなと思ってしまいました(^^;)。
 さて次のイベントは電気外祭りですが、9月にまた月光会があると聞いて一安心です。ただゆみこふさんは出演すると言っていたものの、船橋さんの明言が無かったのが少し心配です。もっともゆみこふさんが出演するのならば、無条件で参加したいと思います。

その他に聴いた番組
『中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~』:第44回
 ●パーソナリティー:内田真礼さん・赤崎千夏さん・浅倉杏美さん・上坂すみれ軍団長
『A&G NEXT GENERATION Lady Go!! (月曜日回)』:第95回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ軍団長 
『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第260回
 ●パーソナリティー:川瀬浩平氏&伊平崇耶氏


8月3日(土)のつぶやき

2013年08月04日 00時59分35秒 | twitterまとめ

きたる11日(日)の即売会では
東地区ピ-21a 幕末ヤ撃団
ここに間借りします。(大山店番)
東地区O-56b 神聖大ちゃん帝国
こちらでも委託販売していただきます。 ここに書いてあることの意味がわからない方は、来場を御遠慮ください。
行きつく先は戦場です。

大塚さんがリツイート | 2 RT

多分私も午後からは売り子をしていますので、宜しくお願いします。それにしても、もう来週は夏コミですか、早いな~。>RT



8月2日(金)のつぶやき

2013年08月03日 00時59分41秒 | twitterまとめ

@pacific_18 私の方は落選しました(汗)。Paciさんの書き込みを見て、今回は競争率低かったかなと思っていたら、安定の競争率の高さでした(汗)。何はともあれ、Paciさんのおかげで行く事が出来ます。ありがとうございました(^^;)。


@momi_man2 以前話していた、幕府陸軍士官のシングルのフロックコートの件ですが、伝習歩兵隊指図役だった揖斐吉之助の軍服がそれではないかと思っています。ネット上では公開されていませんが、『図説幕末・維新の銃砲大全』に収録されています。


来週は電気外祭りですね。今から楽しみ楽しみ。


かくて操六、太郞、暗默裡に相契盟する處があつた。是れが後年に現實されて、太郞は陸軍大臣になりて軍政を統督し、操六は參謀總長として用兵の樞機を握り、國運の振張に貢獻する多大なものがあつた。
『川上操六 06』 amba.to/1eg9cVp

大塚さんがリツイート | 2 RT

@momi_man2 違いましたか、申し訳ないです。どうもフロックコートについての知識がなくて、すみません。


色部久長について① 米沢藩家老で、戊辰戦争時は越後派遣軍の総督を務めた人物です。会津観光史学の星亮一などは久長を米沢藩兵の総督で、千坂高雅を副総督などと書いていますが、これは史料の読み間違えです。高雅が米沢藩の軍事総督で、久長はその指揮下の越後派遣軍総督です。


色部久長について② 越後派遣軍総督に就いたと言っても、久長は新政府軍との開戦には消極的で、主戦派の甘粕継成と激論を交わしています。結局甘粕たちの主戦派の意見が通って、新政府軍との開戦が決まります。その後久長は戦場から離れた新潟港に入って、もっぱら新潟港の管理に専念します。


色部久長について③ 結局新潟港にも新政府軍が迫ると、会津や仙台の藩兵が新潟港から逃げ出す中、防戦の指揮を執るものの、遂に力尽きて命を落とします。尚、彼が残した日記は、米沢藩兵の上層部に居た者の視点で書かれた日記ですので、戊辰北越戦争を調べる者にとっては貴重な史料だと思います。


色部久長について④ 戦後米沢藩は戊辰戦争の首謀者として、新政府に久長の名を挙げたために色部家は取りつぶしになります。しかし、その遺児は山浦上杉家を継ぐ事になります。新政府への生け贄に久長を差し出した事に対する、せめてもの罪滅ぼしでしょうか。


色部久長について⑤ 久長の先祖は川中島の戦いでも勇戦した色部勝長。米沢藩の上層部は、この久長のような揚北衆出身や北信濃衆出身が多く、三条衆などは少なかった模様です。一応三条衆は馬廻組として優遇されたものの、景勝公の旗本だった五十騎組とは同格とされていました。


『天色アイルノーツ』のティアルート終了~。純粋な恋愛物って感じの話だったので、個人的にはメイン勢の話よりも、こっちの方が好きかも。



7月第4週の声優ラジオ感想

2013年08月02日 20時40分48秒 | 声優ラジオ関連

『上坂すみれの装甲親衛歩兵連隊放送』:第14回
 ●パーソナリティー:中村桜連隊長代行・鈴木貴昭氏・金子賢一氏 
 今回の連隊長代行はプロモデラーの中村さんです。今まで代行して頂いた方達とは違い、ガチにミリタリーファンの中村さんが代行だけあって、阿吽の二人も一々説明しなくて良いので、トークが進む進む(^^;)。今回はサバイバルゲームの話題でしたが、後半で話してくれた本格的なサバイバルゲームの話が面白くて見入ってしまいました。日本でもトラックを持ち出して、数百名単位でサバイバルゲームをするとの話には驚きましたが、米国ではそもそも実銃(空砲)を使い、戦車に火炎放射器、果ては航空機までを動員して行うとの話にはたまげました。でも楽しそうだな~、ここまで来ると撃ち合いを楽しむと言うよりも、演じる事を楽しむのがメインになるらしく、どれだけ格好良い死に様を演じる事が出来るかが楽しみになっているとの話を聴いて羨ましいと思ってしまいました。普通のサバゲーにも多少は興味があるものの、このなりきりサバゲーには凄い惹かれています。
 ところで先日の金子氏と鈴木氏の米国訪問は取材らしいですが、話を聴く限り『スト魔女』関連なのかしら?。

『ラジオの婚約者と幼なじみが修羅場すぎる』:第33回
 ●パーソナリティー:赤崎千夏さん&茅野愛衣さん
 前回に引き続き沖縄旅行の後篇です。今回は前回のような大貧民対決は無く、全編沖縄を満喫されているのが聴いていて楽しかったです。ただ出来れば、蛇の話やボートの話は実際に会話を聴きたかったかな(^^;)。赤崎さんの化粧品を忘れてしまった事により、慌てて現地購入の話などは、本人には申し訳ないですが、聴いたら凄い楽しそう(^^;)。それにしても全部揃えると7500円掛かるて、女性は大変だな~と改めて実感です。
 また今回は、「修羅場過ぎる」の対決コーナーで、鶏肉・豚肉・牛肉・羊肉の対決が行われました。それぞれにリスナーからの応援メールが届くものの、最後は実際に出されたアグー豚を食べた二人の独断により、豚肉の勝ちになってしまったのは笑ってしまいました。よっぽど美味しかったのでしょうね。

『Studio T Paradice』:第362回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・西垣俊作氏
 先日行われたチャリティーイベントの映像を観たと坂田さんが発言。どうやらスクールの先生は浅井さん達に、もっと前に出るようにとのサインを送ったらしいのですが、それをもっと動きを激しくと勘違いした浅井さんが、ノリノリで踊ったと言うのが真相の模様。それを知った浅井さんが恥ずかしそうに泣き崩れて(?)いたのが楽しかったです(^^;)。
 また坂田さんも、親知らずの怖い症例を聴かされて泣き崩れて(?)しまい、期せずして今回は浅井さんと坂田さんが泣き崩れる(?)回になりました(^^;)。

その他に聴いた番組
『中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~』:第43回
 ●パーソナリティー:内田真礼さん・赤崎千夏さん・浅倉杏美さん・上坂すみれ軍団長
『A&G NEXT GENERATION Lady Go!! (月曜日回)』:第95回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ軍団長 
『SCRUM Radio ~らむらじ~』:第53回
 ●パーソナリティー:小暮英麻さま&荻原秀樹さん
『501st JFW.OA~第五○一統合戦闘航空団公式放送~』:第58回
 ●パーソナリティー:斉藤千和さん&水橋かおりさん
『とあるラジオの超電磁砲S』:第19回
 ●パーソナリティー:佐藤利奈さん&新井里美さん
『ゆず生ラジオ 3rdシーズン』:第23回
 ●パーソナリティー:ろど氏・Famishin氏・煎路氏


8月1日(木)のつぶやき

2013年08月02日 00時59分34秒 | twitterまとめ

米沢藩の大隊長に柿崎家教と言う人物が居ます。名前を見れば判るとおり柿崎景家の子孫に当たる人物です(血筋的に繋がっているかは調べていませんが)。この家教が北越戦争八丁沖の戦いでは、東部戦線の指揮を執っています。

3 件 リツイートされました

史料にそんな事は一言も書いていないのに、ついつい「猛将柿崎」と書いてしまいそうになるのは、上杉ファンとしての性だと思う(^^;)。尚、この戊辰版柿崎隊と交戦したのが、大垣藩兵と松代藩兵、つまり真田隊なんですよね。

2 件 リツイートされました

川中島の合戦から三百年も経って、柿崎隊と真田隊が再び激突しているのを読んでいると、歴史って面白いなとつくづく思ってしまう今日この頃です。ただこの柿崎家教って維新後どうしてたかがよく判らないのですよね。甘粕・色部・中条・斉藤・千坂達は維新後どうしてたか何となく判るのですが...。

2 件 リツイートされました

『天色アイルノーツ』シャーリールート終了~。普通に良い話なので良かった良かった。北見さんの演技も楽しかったですし(^^;)。


然るに今、捕虜の言によりて、家兄の城中に在る事を知つて、骨肉同胞相別れて敵對してゐるを覺り、感慨無量である。しかし丈吉、今更薩軍を?して城に入る者でない。
『川上操六 05』 amba.to/13xTZd5

大塚さんがリツイート | 2 RT

@ritsu918 情報ありがとうございます。確か柿崎家は一旦断絶していたのを復活させた家なので、血筋的にはどうだったかが気になっています。


昨日の柿崎家教に続いて、今日は斉藤篤信について簡単に書かせて頂きます。こちらも「越後の鍾馗」と呼ばれた斉藤朝信の子孫です。米沢藩内でも主戦派で、甘粕継成と共に新政府軍との開戦をリードしました。


斉藤篤信について② 開戦後も部隊指揮官として活躍し、開戦時は小隊長だったのが、小隊長→仮大隊長→大隊長と戦いを重ねる毎に権限を得て、第二次長岡城攻防戦時は仮参謀として栃尾口を指揮、謙信公初陣の地である栃尾に本陣を置いていました。


斉藤篤信について③ 最終的には、新政府軍に降伏後の、会津藩討伐軍の参謀に就任するなど、米沢藩の軍事を代表する人間でした。しかし維新後は一転して教育畑を進み、米沢ではむしろ教育者としての知名度の方が高いみたいです。



7月31日(水)のつぶやき

2013年08月01日 01時00分34秒 | twitterまとめ

熊本鎭臺司令長官谷干城は、參謀長樺山資紀等と攻守の策を議すると、議論紛々、或るは城を出でゝ擊つべしと云ひ、或は城壘に嬰守すべしと論じ、衆論區々であつたが、谷司令長官遂に斷乎として籠城?を執つた。
『川上操六 04』 amba.to/132wf0I

大塚さんがリツイート | 2 RT