大塚 @tukaohtsu
中西豪 @take_nakanishi以前シリーズ歴史群像に高橋紹運の抄伝を書いたときの惹句（当方より提案）は「死に花咲かせ実もつける」だった。秀吉のために島津を防ぎ討ち死にすることで二人の息子、立花宗茂・高橋直次の立場をよくしようとした、という推測。
岩屋城攻防戦といえば「激闘十四日」というのが通り相場だが、本格的な攻防は島津軍主力が到着した後の、7月26日の外郭部破却と翌日の総攻撃だけではなかったか。もちろんその二日は凄まじい激戦で島津軍に大量出血を強いたことは事実だろうが。
紹運の人物を惜しむ島津忠長が降伏を勧告し、これに紹運は麻生外記と名を偽って直に謝絶したという美談も伝わるが、「上井覚兼日記」によると外郭部が落ちた段階で紹運側から従来どおり城の領有を認めてくれるなら降伏するという申し出があり、島津方はこれを拒否して総攻撃を実施したとのこと。
当時としては非常識な申し出であり島津方としては「ふざけんなよ!!」というところだったろう。それもまた、島津方を挑発して戦闘をより凄惨なものにし、結果的に無用な出血を強いるという紹運の非常にして非情な策略だったかもしれない。
明らかに「上井覚兼日記」は読んでいると思われるのに岩屋城と高橋紹運について書いてもこの紹運からの条件付降伏申し出に触れない人がいたりする（笑）。この件について明記しているのは管見では川添昭二先生・中野等先生の諸論文・著作、それに『筑後市史』。
大山 格 @itaru_ohyama@boge_lunatic 正直『溝らじ』が終わっただけなら、半年に一回くらい特番で復活してくれるのではと淡い期待を持てたものの、『ToHeart2』が打ち上げしたと言う事はコンテンツ自体の終了ですからね（涙）。きっちり幕を降ろしてくれたのですから、作品としては幸せなのでしょうか
大洗駅で販売していると言う、『ガルパン』の記念乗車券欲しいな～。送料800円くらいかかっても良いから、通販してほしい…。
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