福島県文化財センター所属の小暮伸之様から『戊辰戦争期の砲台等に関する資料』と『戊辰戦争期の砲台等に関する資料(2)』を頂戴しました。明日じっくり拝読するつもりでしたが、さわりだけ読もうと目を通したら、素晴らしい内容だった為に止らず、こんな時間になってしまいました(汗)
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2018年1月20日 - 01:38
奥羽戊辰戦争時の野戦築城について、動員された領民に関する詳しい史料と、また実際の発掘結果が共に書かれた素晴らしい内容で、丁度私が今手掛けている分野のこれ以上とない先行研究なので、貪るように読んでいます(現在進行形)
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2018年1月20日 - 01:41
戊辰戦争に参加した諸藩兵が、どの様に野戦築城をしたかがまとめられていますし、その引用した史料も書かれているので、本当にありがたい。これに自分なりに戦闘経過や兵器などを併せてアレンジすればとワクワクが止らない状況です(^^;)
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2018年1月20日 - 01:44
小暮伸之氏著の『戊辰戦争期の砲台等に関する資料』と『戊辰戦争期の砲台等に関する資料(2)』を読了。主に仙台藩兵の野戦攻城について書かれていますが、興味深かったのが仙台藩の塹壕の形状。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2018年1月20日 - 18:59
同書には、仙台藩の野戦築城に徴発された領民のスケッチ(?)も掲載されています。西南戦争時の歩兵台場は弧状なので、戊辰戦争時も弧状が一般的かと思いましたが、史料の書状に描かれた仙台藩の台場は、「くの字」型、及び直線型が存在したみたいですね。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2018年1月20日 - 19:07