『そよぎと六花の Radio de ALcot!』:第25回
●パーソナリティー:遠野そよぎさん&北見六花さん、宮蔵氏 ゲスト:市川ひな子さん
今回は遂に、天然界の重鎮である市川ひな子さんが『アルコットラジオ』に登場です(^^;)。登場時からひな子時空が炸裂で、ラジオ巧者である遠野さんも北見さんもすっかり飲まれてしまいます。遠野さんは市川さんの声真似をしようとするものの、すぐに断念。そして何故か北見さんは「負けね~ぞ」「凄いのが来たぞ」と、市川さんに謎の対抗心を燃やす展開となりました(^^;)。
しかしそんな二人も、市川さんのトークが始まると、すっかり時空に引きずり込まれてしまいます。今回『サツコイ』にて、市川さんが演じる川嶋直が元気系のキャラと言う事で、主人を蹴るシーンがある為、実践してみようと自宅で練習をしてみたとの話を聴いた時は、お二人だけではなく、こちらも聴いていて微笑ましくなってしまいました。市川さんがキックの練習をしていると聞いて、北見さんが「それだけでキャラクターが出来そう」とい呟いていたのが印象的でした。また川嶋直がツッコミキャラと言う事で、市川さんが「私、普段全然ツッコめないので」と話した際に、北見さんが「そうだろうな」とツッコんでいたのが印象的でした(^^;)。
すっかりラジオ巧者の二人を、ひなこ時空に引きずり込んだ市川さんでしたが、ご自身は時空の意味を理解していないらしく、物(メール)や自身が何故か迷子になる事とご自身は思っているみたいですが、それは違うとお二人を始め、今回を聴いた人は皆思った事でしょう。これはやはり、くすはらさんと一緒に再び市川さんを呼んで、くすはらさんに説明してもらわなくてはいけないのではないでしょうか(^^;)。
ただそんな天然界の重鎮である市川さんの可愛らしさに、番組製作スタッフはメロメロだったらしく、「トロットロの顔してるもん、お前らトロかマグロか!」と北見さんにツッコまれていたのが印象的でした。宮蔵氏も「可愛らしい」と評していましたし、今回は市川さんの魅力が光った回でしたね。個人的には市川さんのおかげで、北見さんのツッコミが過去最高に光った回だと思ってしまいましたが(^^;)。
『遠近孝一PRESENTS 戦国ネット「すきらじ」』:第31回
●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント:生田未歩さん
前回のテーマは「戦国時代の年号」でしたが、今回は「私年号」、つまり特定の地域で勝手に使われた年号の話です。幕府に対抗した私年号もあれば、個人的な理由の私年号も紹介され興味深かったです。面白かったのが意図的に私年号を使った当事者だけでは無く、各地の大名や、果ては足利将軍家までもが、私年号を本当の年号だと勘違いして使っていたとの話です。そして私年号と言えば、明治維新の際に奥羽越列藩名が輪王寺宮を担いで「大政元年」と改元しようとしたとの説がありますが、あくまで説があると言うだけで、本当かどうか判らないと紹介した遠近さんは、流石歴史の話に長じていると感心してしまいました。
また今回の「ぐるっと六十余州」の紹介は因幡だったのですが、そこで先日私が投稿した吉川経家の画像が出てきてビックリ。投稿する時は意識しませんでしたが、前回が但馬だったので、次は因幡だと気付くべきでしたね。何はともあり、ナイスタイミングみたいで良かったです(^^;)。ただ欲を言えば、鳥取城攻防戦についてはもっと詳しく話してほしかったですね。丁度『軍師官兵衛』とも被っていますし、いつか番組のメインテーマとして取り上げてくれないかしら。
その他に聴いた番組
『大江戸ワイド スーパーイブニング(水曜日回)』
●パーソナリティー:佐江木悠介氏&石原舞さん(欠席)
『恋がさくころ桜どき さくらじ』:第30回
●パーソナリティー:夏峰いろはさん&綾部結花さん
『Studio T Paradice』:第406回
●パーソナリティー:壱智村小真さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・西垣俊作氏