歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

03月第4週の声優ラジオ感想 その1

2011年03月27日 17時32分14秒 | 声優ラジオ関連

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第45回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント:生田未歩さん
 今回読まれたメールを聴く限り、前回の蘭奢待特集結構好評だったみたいですね。個人的に香木については「貴族や成金町民の道楽」と言う認識しかしていなく、信長が切り取らなかったら何の価値も見出せなかった存在だったので、こうしてリスナーの多くが香木に興味を示しているのを聴いていると、識見が広い人が多いな~と思った次第です。実際前回聴きながら、香木なんて取り上げる位なら火縄銃の特集をしてほしいと思った程なので(汗)
 そんな前回の感想の後、発表された今回のテーマは現在の世情を反映させた、戦国時代のチャリティーです。足利義政の建築や造園への傾倒を、公共事業だったのかもしれないとの遠近さんの自論も語られるなど、中身が濃い回だったと思います。前回同様この分野に対する知識がない私ですが、戦国時代のチャリティーは他人の為ではなく、自分の為に行う行為と言う解説は印象深かったです。
 個人的に一番印象的だったのは、新米より古米の方が乾燥している為か、給水率が高く水を吸うと大きく膨らむため、同じ量でも炊くと古米の方が量が増えるので、当時は古米の方が新米より価格が高かったと言う話は初めて聞いたので興味深かったです。この話は今後歴史を学ぶに当って生かせそうな話なので、しっかり覚えていきたいと思います。

『ほめられてのびるらじおPP』:第208回 
 ●パーソナリティー:風音様&荻原秀樹さん ゲスト:榊るな様
 遂に榊るな様が本番組初登場です。初登場にも関わらず、すっかり二人の場に溶け込んでいたのは流石ですね。しかも単に溶け込むだけではなく、半ば番組をリードしている所などは流石るな様かと(^^;)
 そうは言っても初ゲストなので、出演作品の担当ヒロインの紹介から始まったのですが、サ行が多いから言いにくいと初っ端からメーカーに指摘。「名前をつける時は、まず自分でちゃんと発音してからつけてほしい」とメーカに注文をつける所は流石だと思いました。まあ確かに代わった名前をつける傾向がありますからね、ある意味声優さん達の本音なのかも(^^;)
 こうして初っ端から絶好調のるな様は「あたしも含め巨乳です」や「私はノーと言える日本人です」などの名言を残しながら、すっかり番組をリード。心なしか風音様も荻さんもいつもりより楽しそうだった気がします。そして物真似の得意なるな様はPーたんの物真似や、遂には今話題の魔法少女の「訳が判らないよ」を名演。風音様は何の真似か判らなかったみたいですが、荻さんの反応を聴く限りかなり似ていたみたいですね。
 この、るな様の勢いは終盤になると益々加速し、「風音~、無茶ぶりさせんなよ。ちょっとは考えさせろよ」や、「良かったですね、ありがたいと思いなさい」、どんどん絶好調になりますが、荻さんに番組開始当初とキャラが違っていると指摘されると、「もう訳判らない」「次の回でキャラ固めてきますので」と言っていたところは笑ってしまいました。また単にるな様だけではなく、三人のやり取りも楽しかったですね。風音様「心優しい方ですよ」、るな様「知ってる、知ってる。よく言われる」、荻さん「結構操縦簡単かもしれない」、「伸びる伸びるグングン伸びる」との三人のやり取りも楽しかったので、次回も楽しみにしたいと思います。

その他に聴いた番組
『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第181回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第139回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:おかゆまさき氏・三木一馬氏・よう太氏


3月26日(土)のつぶやき

2011年03月27日 02時01分12秒 | twitterまとめ
18:09 from web
新しいデジカメ購入。とりあえず明日、試運転がてら黒子を撮影してみるつもり。
18:12 from web
中公新書の小林 和幸著『谷干城』購入。戊辰勝沼の戦いについて、新政府軍を圧倒的多数と、ろくに史料も読まないで書いている記述が目立ちますが、戊辰と西南戦争以外の谷干城については全然知らないので、その辺の知識を得れればと思いながら読んでいます。
by tukaohtsu on Twitter