体調が下り気味なので、昨晩は一旦家に帰った。今回の研究会の会場は大学の施設を使っているので、いつもの通勤同様往復4時間かかる。主催者側なので、朝はいつもよりも1時間近く早く出ることになったけど、家で休んでやっぱり英気を養うことができた。
さて今日は、昨日のディープなディスカッションの続きになったのだけど、今日は日中韓での国際会議。国際会議での言葉は英語だけど、その英語がぞれぞれの母国語の影響を受けていて面白い。中国人の英語は、私が聴くといかにも英語で、韓国人の英語は日本語に少し近いような気がする。でも、どの先生も英語が堪能だ。
私は、こちらのセッションに演題を出していなかったので、まあ、良かった。
中韓の関係はいざ知らず、日中、日韓の国際関係はギクシャクしているけど、個人個人で対すればどの人も同じ病理医というか同じ人間、地球人。フレンドリーに話すことができるのだけど、国レベルになるとなかなかうまくいかないのはどういうものなんだろう。
明日は、鎌倉ツアー