天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

【小中学校囲碁団体戦】群馬県大会2017

2017-06-06 20:30:00 | こども囲碁

■小学校は伊勢崎北小、中学は伊勢崎二中V
   ■伊勢崎広瀬小、上陽小も全国大会へ

「第14回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」の県大会・小中学校の部が6月4日、伊勢崎市の市民プラザで開催され、中学校の部では伊勢崎市立二中、小学校の部では伊勢崎市立北小が優勝した。2校と同市立広瀬小、玉村町立上陽小は7月30日に日本棋院で行われる団体戦全国大会に出場する。
県大会には親睦戦と代表選抜戦合わせて40チーム計121人が参加、熱戦を繰り広げた。

群馬県代表校
 ◇伊勢崎市立二中 藤本隼也、宮内俐果=共に1年、宮内啓汰=3年
 ◇伊勢崎市立北小 須永大智=4年、星野湊=5年、相原真人=6年
 ◇伊勢崎市立広瀬小 王睿瞳、内田空輝=共に6年、金井美調=5年
 ◇玉村町立上陽小 宮沢優希、宇津木芽生=共に6年、宮沢来都=4年
   (産経新聞群馬版より抜粋)

     ○ ● ○

本大会では過去最高の121名が参加、主催者側としてはうれしい限りです。
全国大会では厳しい戦いになるでしょうが、全力を出し切ってほしいですね。

少年野球やサッカーなどのチームでは、レギュラー獲得競争が大変なようです。実力差など明解な基準もないようですし・・・。
レギュラー選手になるか、控え選手になるかは天と地の差がありそうですね。

囲碁の場合、通常は個人戦なのでランクの差はあれ、誰でも参加でき「控え選手」などはありえません。
ただ、団体戦となるとレギュラー問題は出てきますが、実力差は対局で決まりますから問題はないでしょう。


◎県代表校
 左列より中学校優勝:伊勢崎二中
 小学校優勝:伊勢崎北小A、準優勝:伊勢崎広瀬小A、3位:玉村上陽小


◎親睦戦Aブロック
 前列・優勝:高崎こども教室A、後列・準優勝:太田城西A


◎親睦戦Bブロック
 前列・優勝:伊勢崎北小D、後列・準優勝:太田城西B


◎親睦戦Cブロック
 前列・優勝:玉村南小B、後列・準優勝:太田城西D


◎親睦戦Dブロック
 前列・優勝:玉村南小C、後列・準優勝:伊勢崎広瀬小B

      ○ ● ○

 1年前の記事(2016-6-6):第71期本因坊戦第3局/井山が連勝!

コメント