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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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「令和元年」到来、祝福ムード

2019-05-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

歴史的瞬間に立ち会おうと、30日夜から5月1日にかけ、大勢の若者が東京の繁華街に繰り出して「令和元年」の訪れを歓迎、 都心は代替わりの祝福ムードに包まれた。
雨が降りしきる中、渋谷駅前のスクランブル交差点では、カウントダウンの大きな声が上がり、改元の瞬間を迎えた。
新宿駅近くの商業施設に設置された大型ビジョンでは、午後11時50分ごろから「平成」を振り返る共同通信のニュース写真を放映。 多くの人が足を止め、最後の約10秒は画面に合わせて数え、「令和」と叫んだ。
一連の儀式が開かれた皇居の周辺には数百人が集まり、万歳を唱える人もいた。
   (共同通信より抜粋)

     ○ ● ○

改元フィーバーで世の中盛り上がっていますね。
昭和から平成に移ったときに比べると雲泥の差があります。 平成の改元は1月8日、正月明けの勤務先では書類の年号変更などありましたが、それほどの混乱はなかったように思います。
ただ、いろいろな行事が中止になりましたね。
あれから30年経ちますが、個人的にはあまり振り返ることはありません。平均的な市民生活だった・・・?

話は変わりますが、4月から町内会の班長(17世帯)になりました。持ち回りなので仕方ありません。
先日、地区一斉の清掃活動がありましたが、高齢者が多く欠席もかなりいましたね。
地域のコミュニティは必要だと思いますが、いろいろな意見もあるようです。
「令和」時代の町内会・自治会はどうなるか・・・。

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1年前の記事(2018-05-01):少年少女囲碁大会(群馬県)/2018

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10連休 さあ何しよう?

2019-04-27 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

皇太子さまの新天皇即位に伴う10連休が、きょう27日始まった。 5月6日まで前例のない長期の休みで、祝賀ムードとともに多くの群馬県民が行楽地などに出掛けるとみられる。
     (上毛新聞より抜粋)

     ○ ● ○

初の10連休GWで旅行者増、消費活発化が期待されているそうです。
勤労者OBにとっては「そうなんだ~」程度の気分ですね。
行楽地へ出かけるのも大変だし、ネット碁で棋力アップ・・・?

サービス業や流通業などはかきいれ時、行楽気分もどこ吹く風でしょうか。
医療関係に努める娘たちも10連休は関係なし、孫の育児がジジババに降りかかって・・・。

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1年前の記事(2018-04-27):囲碁入門用の玩具について

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元勤務先の同期会2019

2019-04-11 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

先日(4/8~9)、元勤めていた会社の同期会が磯部温泉で行われました。
参加者は17名で前回(2年前)より2名減、年齢的にこの傾向もやむなしか・・・。

個人的には宴会など消極的ですが、非日常の空間も時には必要かと・・・。
サラリーマンの人間関係では「好き嫌い」の感情もありますが、年齢を重ねると「どうでもいいや」という気分になりますね。

現在・過去・未来、人生いろいろ、山あり谷あり・・・。

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1年前の記事(2018-04-11):2018年度群馬県/囲碁大会日程

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2019年/元旦

2019-01-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

明けましておめでとうございます。

今年、こども囲碁教室生徒への年賀状メッセージは「勇気を出して打ち込もう」。
これは囲碁だけでなく、いろいろな分野への姿勢とも言えますね。

ただ、このメッセージも「たそがれ世代」にはチト苦しい。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られないよう地道に・・・。

     ○ ● ○

 歌謡曲「三百六十五歩のマーチ」

 一日一歩 三日で三歩 
 三歩進んで 二歩さがる
  ・
  ・
 あなたのつけた 足あとにゃ
 きれいな花が 咲くでしょう

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1年前の記事(2018-01-01):2018年/元旦

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将棋/羽生竜王、27年ぶり無冠に

2018-12-22 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の羽生善治竜王(48)が12月21日、第31期竜王戦七番勝負の第7局で挑戦者の広瀬章人八段(31)に敗れ、対戦成績3勝4敗でタイトルを失った。羽生竜王は27年ぶりに無冠になった。
羽生竜王は1991年から常にタイトルを保持してきた。今年7月に棋聖を失い、タイトルが竜王一つになっていた。史上初のタイトル獲得通算100期をかけて臨んだ今回の防衛戦は開幕から2連勝したが、好調の広瀬八段に逆転を許した。
    (朝日新聞より抜粋)

     ○ ● ○

羽生さん無冠のニュース、テレビや新聞で大きく取り上げていました。
それにしても27年もの間、タイトルを保持していたというのはまさに「前人未踏」・・・。

囲碁と将棋、マスコミでは「藤井フィーバー」など将棋優勢の様相です。
囲碁界では先日(12/19)、井山さんが天元位を防衛し七大タイトル獲得数「43」の新記録となり、趙治勲名誉名人を抜いて単独1位となりました。マスコミもそれなりの報道をしていましたが、「羽生竜王、27年ぶり無冠」のニュースには及びません。

マスコミの将棋優勢の構図はなぜ・・・。

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1年前の記事(2017-12-22):第65回NHK杯/途中経過(12/17現在)

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小学校の運動会

2018-09-27 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

先日、孫娘の運動会に行ってきました。
あのワクワク感、生徒はもちろん教師や保護者にも伝わってきます。
綱引き、玉入れ、騎馬戦など、昔ながらの競技を見ていると懐かしい気持ちになりますね。

運動会のヒーロー(ヒロイン)といえば、リレーの選手でしょう。特にアンカーで逆転した走者はクラスの英雄ですね。
ただ、全員がヒーローになれるわけでもなく、多くは応援側に回っています。素直な気持ちで応援する生徒に拍手を・・・。

囲碁教室の生徒の中にもリレーで活躍した選手がいました。 【文武両道】 で励んでほしいと思います。

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1年前の記事(2017-09-27):第42期新人王戦第1局/芝野虎丸が先勝!

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不調(スランプ)の言い訳・・・

2018-08-04 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

ネット碁では10連敗というケースもあります。
3~4連敗の時点で「こんなハズでは・・・」と即再戦にチャレンジするのですが、負のスパイラルに・・・。

こんな時のつぶやき(言い訳)
 ・今日は忙しかったので・・・
 ・体調がイマイチで・・・
 ・プライベートで気がかりなことが・・・
 ・相手のペース、リズムと合わなかった・・・
 ・対局中に電話や宅配の応対で・・・

いろいろと言い訳が浮かんできますが、「負けは負け、実力不足」と観念することでしょうね。
ただ、この鬱積した気分はどうしたものか。 【塞翁之馬】 時が解決すのを待つか・・・。

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1年前の記事(2017-08-04):第41回全国高校囲碁選手権/2017

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将棋界は群雄割拠/8タイトル8棋士分け合う

2018-07-21 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の第89期棋聖戦五番勝負の第5局は7月17日、東京都千代田区の都市センターホテルで指され、挑戦者の豊島将之八段が羽生善治棋聖に勝ち、対戦成績3勝2敗で初タイトルとなる棋聖位を獲得した。この結果、将棋界の全8タイトルを8人の棋士が一つずつ保持することになった。全タイトルが分かれるのは、1987年に7タイトルを7人で分け合った時以来約31年ぶりとなる。
現在のタイトル保持者は、羽生竜王(47)、佐藤天彦名人(30)、高見泰地叡王(25)、菅井竜也王位(26)、中村太地王座(30)、渡辺明棋王(34)、久保利明王将(42)、豊島棋聖(28)の8人。
      (朝日新聞より抜粋)

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将棋界は8タイトルを8棋士が分け合う 【戦国時代】 ですね。



年齢層は20代:3人、30代:3人、40代:2人、一般社会で活躍する年齢層と合致するようです。

一方、囲碁界は井山さん(29)が7冠独占と対照的です。
「ポスト井山」となると10代~20代が予想され、年齢は将棋より若い世代になりそうですね。

それにしても、将棋界は「藤井フィーバー」など話題豊富ですね。
囲碁界にも話題沸騰の嵐は吹かないか・・・。

トマト

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1年前の記事(2017-07-21):アルファ碁から”囲碁の未来”を語る/碁ワールド

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感想戦は負けた側のためにある

2018-07-06 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

第76期将棋名人戦で立会人を務めた森けいじ・九段がこう語ったと、知人の記者から聞いた。
将棋や囲碁に特有のこの感想戦では、ふつう、勝者は敗者が口を開くのを待ち、敗者のペースでやりとりが続く。負けた側の納得のゆくまで、そこに立ち現れるべきであった正しい理路を二人して追究する。
ものごとの検証というのはかくあるべしと思う。
  (6/14、朝日新聞/折々のことば/鷲田清一)

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プロ棋戦で終局後の感想戦は、一つの儀式のようですね。
敗者が気持の整理をする時間かも・・・。
感想戦で翌朝まで粘る棋士もいたようですが、最近はそれほど・・・。

アマの場合、負けた方は不機嫌な人が多いようですね。
負ければ悔しいのは当然ですが、 【行雲流水】 素直に相手を讃えたいものです。
ムズなところですが・・・。

感想戦もいろいろありそうですが、「人生の感想戦」はまだ先かと・・・。

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1年前の記事(2017-07-06):勝負メシ

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時間稼ぎ

2018-06-30 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

サッカーのワールドカップの日本-ポーランド戦、「時間稼ぎのパス回し」に賛否の声が上がっています。
監督、サッカー関係者、選手、ファンなど、それぞれの立場で考え方も 【多種多様】 、正解は流れゆく雲の彼方に・・・。

囲碁で「時間稼ぎ(時間つなぎ)」というと、秒読み段階で「とりあえず先手の手を打って、時間切れを回避する」場面を言います。
ただ、この「時間稼ぎの手」はマイナス要因も多く、敗着になるケースもしばしばとか・・・。

何事も「時間稼ぎ」でプラスになることは少ないようで・・・。

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1年前の記事(2017-06-30):房総半島へ

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