天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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少年少女囲碁大会(群馬県)/2018

2018-05-01 21:00:00 | こども囲碁

小学生・川又くん/中学生・山崎さん制す
第39回文部科学大臣杯少年少女県大会が4月30日、伊勢崎市民プラザで開かれた。男女184人が棋力ごとに分かれ、盤上で熱戦を繰り広げた。
全国切符を懸けた県代表選抜戦には小学生5人、中学生7人が臨んだ。小学生の部は川又瑛介君(前橋元総社小5)と須永大智君(伊勢崎北小5)が3勝1敗で並び、直接対決を制した川又君が初の頂点に輝いた。中学生の部は山崎涼真さん(前橋桂萱中2)が3戦全勝で2連覇を達成。3人が2勝1敗で並んだため、5月6日のプレーオフで準優勝を決める。
県代表選抜戦のほか、13路盤と19路盤計10ブロックで段級位認定戦を行った。
   (上毛新聞より抜粋)

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今回の参加者は184名と昨年とほぼ同じ規模でした。
市町村別では伊勢崎勢が全体の4割を占め、普及面で貢献しています。

全国大会選抜戦(小中学生各2名が県代表)は中学生の部が7名(内六段格6名)と【実力伯仲】の混戦模様。

小学生の部は5名(内六段格1名、五段格1名)でやや選手層が薄い状況でした。

段級位認定戦(ハンディ戦)の成績は太田、玉村、高崎の入賞者が目立っていましたね。


全国大会県代表者


19路認定戦入賞者(A~Cブロック)


19路認定戦入賞者(D~Gブロック)


13路認定戦入賞者

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1年前の記事(2017-05-01):少年少女囲碁大会(群馬県)/2017

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