幼児や小学生低学年に囲碁の初歩を教える場合、結構苦労します。
指導者は入門テキストを参考に教えるのですが、いかに興味を持たせるかが問題です。
先日、指導スタッフの間で「囲碁入門用玩具」の話題になり、「スタディ囲碁」はどうかということでした。
ただ、2~3人を対象に教える場合はいいのですが、指導者の要望は学校などで「10人以上をまとめて教えたい」ということで、これは無理かなと・・・。
(発売元の情報では品切れ中で生産の予定もないとのこと)
他に「ななろのご」など囲碁入門用玩具は何種類もあり、発売元は子どもの興味が示すように工夫を凝らしています。
ただ、問題は幼児をいかに「その気にさせるか」、これがムズなところで・・・。
世の中、活字文化は低迷のようで囲碁の問題集を与えても、真面目に取り組む生徒は少ないようです。
【臨機応変】ゲーム感覚の棋力アップ方法も考えていかないと・・・。
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