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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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下手の考え休むに似たり

2019-12-28 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
「下手の考え休むに似たり」
【読み】 へたのかんがえやすむににたり
【意味】 下手の考え休むに似たりとは、よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。
      (故事ことわざ辞典より)
     ○ ● ○
囲碁大会の運営スタッフをしていると、いろいろな問題が発生します。
その中で多いのは対局時間、一部の参加者の長考で進行が遅れることです。
全国大会の予選などは対局時計を使うので問題ないのですが、地域のローカルな大会では時計も敬遠されます。
 
一度、「下手の考え休むに似たり」と書いた標語を貼りだしたことがあります。
効果はありましたが、何か嫌味のようでそれきりになりました。
いずれにしても、参加者すべてが「今日は楽しかった」と思えるような大会を心掛けたいものです。
 
 
     ○ ● ○
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努力の方向音痴

2019-12-12 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
少し前ですが、ラジオの自由律俳句コーナーで「努力の方向音痴」というのがありました。
これを聴いてザル碁党を含め棋力アップに悩んでいる方は「努力の方向音痴」ではないかと・・・。
ただ、方向音痴の修正方法が・・・?
 
「努力は必ず報われる」「努力はウソをつかない」「努力に勝る天才なし」など、よく聞かれることわざですが方向性を見失うと「無駄な努力」に・・・。
天下五段が目標のザル碁党ですが、目標の進路変更も考え時か・・・。
 
 
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ブログ「天声人碁」再開

2019-12-04 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
しばらく入院で休業していましたが、今日から再開します。
ただ、しばらくは自宅でリハビリ・・・。
 
私が入院した病棟は「人生下り坂」の患者が多く、高齢化社会の縮図を見ているようで・・・。
 
 
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ブログ臨時休業

2019-11-26 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

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いい夫婦の日(11月22日)

2019-11-22 22:58:40 | 日記・エッセイ・コラム
今日は名古屋で親戚の結婚式がありました。
「いい夫婦の日」を選んで挙式をしたようです。
 
お嫁さんは一回り上の「姉さん女房」とのこと、いろいろあるでしょうが「いい夫婦」なってほしいですね。
 
挙式の最後にお嫁さんがアコーディオン、お婿さんが篠笛での合奏がありました。斉藤和義の「ウェディング・ソング」だったと思います。
演奏は初級レベルの感じでしたが、二人で息を合わせようとする姿は眩しかったですね。
 
「幸せのひと房」を頂いた一日でした。
 
 
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敗戦から何を学ぶか?

2019-11-02 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
今日は玉村町囲碁会の月例会(奇数月に開催)。参加者は29名とほぼ同じですが、上級者が増えている感じでした。
私の成績は●●●○と前回ハンディアップの反動がきているようです。
ネット碁でも黒星が増えて気分はグレー・・・。
 
勝負ですから負けることもありますが、問題は「敗戦から何を学ぶか?」これが大切ですね。
今回思ったのは、攻め合いなどの場面で「読み切れない時どうするか?」。
中途半端な気持ちで打ったり、イケイケ気分の猪突猛進では勝てません。

対処法をいろいろ考えたりしますが、結論は「読み切れる力をつける!」・・・。
 
 
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「男らしい手」

2019-10-31 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
少し前になりますがテレビ棋戦(NHK杯)で、解説の某プロ棋士が「男らしい手ですね」と言ってました。
この解説を聞いて・・・??
 
「男らしい手」は「細かい点にこだわらない、全局的な骨太の一手」の感じでしょうか。
では「女らしい手」はどうか? 囲碁の世界ではイメージが湧きませんね。
 
時代が進むにつれ男女の境界線が薄れ、役割分担も変化してきました。
「幸せのモノサシ」も変わってきている・・・??
 
 
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石川県/碁石ケ峰

2019-10-05 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
NHKーBSPで放送されている「日本縦断/こころ旅」を楽しく見ています。
10/1(火)放送のスタート地点は石川県鹿島郡中能登町と羽咋市にまたがる「碁石ヶ峰県立自然公園」。
「碁石」と聞いて「ざわつき」ましたね。囲碁との接点はあるのだろうか?
ネットで調べてみると
 
碁石ヶ峰の名の由来は幾つかあるようです
①山頂の五つの御神体の石が「御石神」「御石峰」と呼ばれたものが変化したというのが有力
②一説には山頂で仙人が碁を打った石が御神体になったことからとも云われている
 
囲碁界ではあまり話題になっていないので①説が本筋のようです。
囲碁との接点は薄いようですが、訪ねてみるのも一興かも・・・。
 
 
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子どもの習い事、1番人気は水泳

2019-07-25 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
◆子どもの習い事トップ10(複数回答、バンダイ調べ)
 ① 水 泳 41.0%
 ② 学習塾 27.0
 ③ ピアノ 24.9
 ④ 英会話 22.0
 ⑤ 習 字 13.9
 ⑥ 体操・新体操 10.3
 ⑦ サッカー 9.6
 ⑧ そろばん 7.4
 ⑨ ダンス  5.4
 ⑩ テニス 2.6
調査は大手玩具メーカーのバンダイ(東京)が5月、習い事をしている3歳~小学6年の子ども700人と、親が一緒にインターネットで回答する形で実施した。
   (上毛新聞より抜粋)

     ○ ● ○

4位の英会話は小学校で教科になる影響でしょうか。
意外なのは習字(5位)、そろばん(8位)、昔から「読み、書き、そろばん」と言われていましたが、ナルホド・・・。
 
「こども囲碁教室」のスタッフとしては、習い事の動向は気になるところですが「囲碁」はマイナー・・・?
韓国では囲碁教室に人気があり、囲碁の教育的効果に期待するようです。
日本もそんな空気が満ちてくればいいのですが・・・。
 

     ○ ● ○

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囲碁大会の写真撮影

2019-06-06 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

囲碁大会の運営スタッフをしていますが、写真担当をよく任されます。
主にホームページやブログ用ですが、こども大会では生徒への配布用に撮ることもあります。
新聞社の記者が来られないときは、代わりに撮ることもありました。

写真担当といっても素人写真で、カメラも一般向けのデジカメです。
できれば「玄人はだし」の対局風景を撮りたいと思いますが、ムズなところで・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2018-06-06):新初段・加藤千笑/病気乗り越え棋士に

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