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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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大人になったらなりたいもの

2021-03-26 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ禍で人気の職業は男子「会社員」、女子「パティシエ」
第一生命が全国の小学生・中学生・高校生 計3,000 人を対象に行った、第32回「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査結果。

小学生・男子
1 位 会社員
2 位 YouTuber
3 位 サッカー選手
4 位 ゲーム制作
5 位 野球選手

小学生・女子
1 位 パティシエ
2 位 教師/教員
3 位 幼稚園の先生/保育士
4 位 会社員
5 位 漫画家
   (第一生命保険株式会社HPより抜粋)

     ○ ● ○

コロナ禍の影響で安定志向が高まり、スポーツ選手や芸能人などの人気は低下したようです。
中学生や高校生になると、より現実的な目標になるのでしょうね。
囲碁ファンとしてはプロ棋士など囲碁関係の仕事を目標にしてほしいのですが、ムズなところで・・・。

私の世代(ほぼ団塊世代)ですと、少年時代に具体的な職業観をもっていた子は少なかったように思います。
ただ、何となくサラリーマンかなという感じで、「自分のやりたいこと」というイメージは湧いてこなかったですね。

    ○ ● ○

1年前の記事(2020-03-26):コレラで逝った本因坊秀策

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恐竜フィギュア

2021-02-24 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

4歳の孫は恐竜に夢中です。
恐竜フィギュア(ミニチュア)は10体ほどありますが、驚いたのはその名前をすべて覚えていることです。

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドン、ヴェロキラプトル、アンキロサウルス、スピノサウルス、カルノタウルス・・・

幼児がどうして覚えられたか?
推測ですが、恐竜の動画を繰り返し見ているうちに、名前が刷り込まれたのではないかと・・・。
シルバー世代は、絵と文字で記憶しようとするのですがドーモ・・・。

囲碁の定石・手筋を覚える手段は囲碁雑誌や解説書などですが、すぐに記憶が飛んでしまいます。
テレビの囲碁講座や囲碁動画(YouTube)を繰り返し見るのが有効か・・・?

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-02-24):第44期棋聖戦第4局/河野が初勝利!

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碁盤用木地をカットして将棋盤に

2021-01-27 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋盤生産日本一/茨城木工
全国の将棋盤の約8割が茨城県神栖市で生産されている。かつては5社ほどあったが、現在は唯一、碁盤と将棋盤を年間約5万枚製造する・・・(中略)

1996年に‎‎羽生善治‎‎氏が七冠を達成すると空前の将棋ブームが起きて、将棋盤の製造量が急増。2017年に‎‎藤井聡太‎‎氏が29連勝を達成した時は、45センチ×42センチの碁盤用木地を33センチ×30センチの将棋盤用にカットして使った。‎(以下略)
    (朝日新聞地方版より抜粋)

     ○ ● ○

この記事を読んで、将棋優位の世相に無念な思いをしましたね。
生産者にとって需要の多い将棋盤に注力するのは当然ですが、囲碁ファンとしてはやるせない・・・。

それにしても「藤井フィーバー」は多方面にわたって影響力があるんですね。
「将高碁低」のムードを一新したいものですが、ムズなところで・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-27):第44期棋聖戦第2局/井山棋聖が2勝目

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2021年/元旦

2021-01-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

今年は「明けましておめでとうございます」の挨拶も控えめになります。
新年会や初詣も遠慮か・・・。
テレビでは「不要不急」がよく出てきますが、その線引きがイマイチ・・・。

囲碁の格言で「大場より急場」というのがあります。
この不安定な世情は「急場」だと思いますが、「大場」と捉える人もいるようでドーモ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-01):20代新名人、僕らの勝負哲学

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週刊碁の将棋記事

2020-11-24 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

今週の「週刊碁(11/30号)」は将棋関連の記事が2つ(計3頁)ありました。

◎囲碁・将棋女流トップに聞く
「香奈と里菜、勝負にストイック、盤外ではマイペース」
里見香奈女流四冠と藤沢里菜女流三冠、女流将棋界と囲碁界のトップを走る2人の豪華『七冠対談』が実現した。対談は予定を大幅に超えて3時間余。厳しい勝負に追われる2人には格好の気分転換になったようだ。以下略・・・

◎オンラインイベント「渡辺明vs.趙治勲」
「名人の競演再び」
将棋の渡辺明名人と趙治勲名誉名人のスペシャルオンラインイベント「渡辺明vs.趙治勲 名人の本懐~番勝負の鬼 勝負と心理を語る」が11月14日に配信された。両棋士による囲碁・将棋同時2面対局と対談、ファンとの写真撮影が行われ、ふたりの魅力がたっぷり詰まった2時間半を、ファンはおおいに楽しんだ。以下略・・・
     (週刊碁より抜粋)

     ○ ● ○

囲碁と将棋は日本の室内ゲームの代表格と云えますが、交流は意外と少ない印象です。
囲碁ファンも「藤井フィーバー」の影響で将棋界に触れる機会が増えたと思いますが、それほど深くは・・・。

それでも週刊碁の記事を読むと、もっと情報を共有してもいいかなという気持ちにもなります。
「週刊碁」で定期的に将棋記事を載せ、「週刊将棋」に囲碁記事を載せる。いい案だと思ったのですが「週刊将棋」は2016年3月で休刊に・・・。

囲碁・将棋は日本の伝統文化といわれていますが、競技人口は低下傾向のようです。
競技人口復活に向け、囲碁・将棋界の交流も打開策の一つかと・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-11-24):第67期王座戦第3局/芝野名人が2勝目

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メガネ

2020-11-14 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

このところ新聞など小さい文字が見づらくなったので、新しいメガネに替えました。
近くの文字はよく見えるようになったのですが、その分遠くはややボケて・・・ムズなところです。

購入したメガネは専門店で価格はやや高め、接客担当はお客の心理をつかむ話術でトップクラスの営業マンとみました。
「お客が気分よく買って帰る」、営業マンのペースにハマったような気がしましたね。
こども囲碁教室の指導スタッフをしていますが、生徒のモチベーションを高めるには営業マンの話術も必要か・・・?

テレビ対局で見るプロ棋士は、メガネ派が多いですね。7~8割くらいになるでしょうか。
ただ女流はコンタクト使用者が多いように思われます。個人的にはメガネ女子の方が魅力的かと・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-11-14):関東高校囲碁/群馬県予選会2019

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将棋・王位戦/封じ手3通、計2250万円落札

2020-09-29 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の藤井聡太二冠(18)が挑戦し、史上最年少の二冠を達成した第61期王位戦七番勝負の封じ手3通が、インターネットのオークションで合計2250万2千円で落札された。売上金は、7月の九州豪雨の被災地のために寄付される。日本将棋連盟が出品し、9月25日、同連盟が落札者からの入金の完了を発表した。藤井二冠がタイトル獲得を決めた第4局の封じ手が最も高い1500万円。第2局は550万1千円、第3局は200万1千円だった。
     (朝日新聞より)

     ○ ● ○

封じ手を書いた用紙がこんなに高価で取引されるとは驚きです。
発案は前王位の木村一基九段(47)とのこと、将棋連盟も粋なことをしますね。

同じ棋道として、囲碁でも同様の企画が出来ないものかと・・・。
マスコミの注目度は、相変わらず将棋優勢のようです。

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1年前の記事(2019-09-29):第44期名人戦第4局/芝野八段が3連勝

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「返し技」

2020-09-17 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

◎返し技:柔道などで、相手のしかけてきた技をはずすと同時に、切りかえしてかける技。

「返し技」は柔道など格闘技でよく使われますが、囲碁でも使われることがあります。
相手の強手を外しながら主導権を握る、カウンターパンチのイメージでしょうか。
強い人は相手の裏をかく・・・。

ザル碁党の場合、相手の強手を「返し技」で打ったところ、さらに「返し技」で打ち返され闇試合に・・・。
反発心も大切ですが、時によりということで・・・。

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1年前の記事(2019-09-17):第第13回少年少女秋季囲碁大会/2019

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将棋/藤井聡太棋聖が王位奪取

2020-08-22 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

藤井聡太棋聖が王位奪取 「望外、実力以上」
将棋の高校生棋士、藤井聡太棋聖(18)が8月20日、福岡市中央区の大濠公園能楽堂で行われた第61期王位戦七番勝負の第4局で、木村一基王位(47)に勝ち、シリーズ4連勝でタイトルを奪取した。これで棋聖とあわせ二冠となり、タイトル2期獲得の規定により八段に昇段した。18歳1カ月での二冠と八段昇段は、いずれも最年少記録となる。
   (朝日新聞より抜粋)

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次々と最年少記録を塗り替える藤井聡太二冠ですが、暗いニュースが多い中で活気ある話題を提供してくれます。
マスコミ報道ではいろいろな方が登場しますが、師匠の杉本昌隆八段は別格のようです。
囲碁では井山三冠の師匠・石井邦生九段が有名ですが、その存在感は杉本八段と同等と思います。
ただ、世間の評価は杉本さん優勢、これは囲碁と将棋の注目度の差か・・・。

藤井フィーバーには勝負飯、藤井グッズ、地元の応援など盤外の話題が溢れています。
対する囲碁はその辺りが力不足、がんばれ「Go To IGO」・・・。

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1年前の記事(2019-08-22):囲碁業界用語/煽る(アオる)

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碁を打てばボケないはずですが・・・

2020-08-18 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

週刊碁に連載の「お悩み天国・治勲の人生相談(第423回)」、今週号は認知症の相談です。
「詰将棋が解けなくなりボケないか不安、囲碁6段の知人が認知症で入院したとの噂・・・(69歳)」。

治勲さんは「碁を打てば認知症にならないというのは、世界の医学界の常識です」と回答しています。
どれだけ信憑性があるか分かりませんが、「信ずるものは救われる」・・・。

認知症についてはあまり意識していませんが、健康面・体力面の低下は気になりますね。
近所にいる妻の知人は認知症の気配があり、何度も同じ内容で電話してきます。
本人はボケの意識がないだけに何とも・・・。

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1年前の記事(2019-08-18):第44期名人戦/芝野虎丸が挑戦者に

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