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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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将棋:藤井聡太竜王が最年少五冠に

2022-02-16 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期王将戦七番勝負の第4局が、2月11、12日(金祝、土)に東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われ、藤井竜王が渡辺王将を破り、七番勝負の成績を4勝0敗とし王将を奪取しました。藤井新王将は竜王・王位・叡王・王将・棋聖の5つのタイトルを合わせ持つ五冠となりました。
19歳6ヵ月での五冠達成は、羽生善治九段が1993年8月に22歳10ヵ月で達成した記録を更新する最年少記録となります。
   (日本将棋連盟HPより抜粋)

     ○ ● ○

将棋界は藤井さんの五冠制覇、怒涛の4連勝で渡辺さんを圧倒しました。
私の世代では将棋と言えば羽生さんでしたが、今や藤井さんの独り舞台ですね。
藤井さんの強さは認めますが、他の棋士はもっと踏ん張らないと・・・。

囲碁ファンとしては、将棋界の盛り上がりを羨ましく思いますね。
井山さんも5冠ですが、勢いのある藤井さんに比べるとイマイチ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2021-02-16):第24期女流棋聖戦第3局/上野、タイトル奪還!

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ネット碁は年初から不調・・・

2022-01-07 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

昨年末は好調だったネット碁も、今年に入り勝率が3割台と不甲斐ない状況です。
棋力は短期間で乱高下するわけでもなく、体調も普通、となるとメンタル面の問題か・・・。

負けが続くと「勝ちたい」という気持ちが前に出て、焦りやミスにつながるような気がします。
「勝ちたい」という気持ちを抑え、「大人の対応」ができれば白星が増える・・・。
分かっちゃいるけど、これがムズなところで・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2021-01-07):月刊・碁ワールド/エッセイ&パズル

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2022年/元旦

2022-01-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

「明けましておめでとうございます」

今日の新聞に次のような読者投稿がありました。

喜寿(77歳)となる年に「はげあたま」なるモットーを知人から教えてもらいました。
「は」:はつらつと
「げ」:げんきで
「あ」:あかるく
「た」:たのしく
「ま」:まじめに
忘れかけたら、鏡で自分の頭を見ればいいから安心、簡単です。(笑)

ナルホド、私の場合「明るく、楽しく」が減点か・・・。
すぐに改善できないでしょうが、「はげあたま」を頭に刻みましょう。

     ○ ● ○

1年前の記事(2021-01-01):2021年/元旦

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将棋の藤井聡太、史上最年少で四冠に

2021-11-16 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦する第34期竜王戦七番勝負の第4局が12、13の両日に山口県宇部市で指され、藤井三冠が勝ち、対戦成績4勝0敗でタイトルを奪取した。
四つのタイトルを保持する四冠は史上6人目で、19歳3カ月での達成は史上最年少記録。8タイトルの半数を占めることになり、「藤井時代」の到来を印象づける結果となった。
     (朝日新聞より抜粋)

     ○ ● ○

将棋界は藤井さんの四冠制覇で大盛り上がりですね。新聞も一面トップで大々的に報じています。
マスコミの「将高碁低」はさらに差が開いたようで、囲碁ファンとしては・・・。

将棋教室も藤井フィーバーのおかげで活況のようです。
ただ群馬県の子どもは今のところ「碁高将低」のように思います。
それでも囲碁から将棋に乗り換える心配も・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-11-16):第39期女流本因坊戦第4局/藤沢勝ち最終局へ

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ザル碁党、好不調の波

2021-11-06 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

10年以上もネット碁で遊んでいますがレベルは停滞、「天下五段」の夢は遠くなるばかりです。
それでも勝率はきっかり5割、不思議なものです。

ただ好不調の波があり、日常生活との因果関係がハッキリしません。
時間的に余裕があり、体調もそこそこ、気合十分で臨んだところ黒星のオンパレード・・・。
逆に時間に追われる合間や、気力不十分で臨んだのに好結果・・・。

技術レベルは変わらないのに、好不調の波はなぜか?
メンタルな部分はミステリー劇場です・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-11-06):囲碁書籍「良い打ち方と悪い打ち方」

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【将棋】藤井聡太/三冠達成

2021-09-17 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

第6期叡王戦五番勝負第5局が、9月13日(月)に東京都渋谷区「東京・将棋会館」で行われ、
藤井聡太王位・棋聖が豊島将之叡王を破り、3勝2敗でタイトルを奪取しました。同時に19歳1ヵ月で三冠を達成し、羽生善治九段の保持していた三冠の最年少記録(22歳3カ月)を3年2カ月更新しました。
     (日本将棋連盟HPより抜粋)

「10代三冠、『藤井時代』目前」 「藤井の安定感『羽生七冠』超え」
     (朝日新聞見出しより)

     ○ ● ○

【将棋】藤井聡太さんの快進撃が止まりません。
これまで将棋界の記録更新を重ねた羽生善治九段に迫る活躍です。
マスコミも藤井三冠のニュースを大きく取り上げていますね。

将棋の対抗馬となる囲碁界ですが、国民目線から見ると認知度はイマイチです。
スター棋士の登場が待たれるところですが、期待の仲邑菫さん、頑張ってほしいですね。
「将高碁低」の風はどこまで・・・?

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-09-17):「返し技」

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「五輪体験」してますか? → 「はい、73%」

2021-09-11 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

応援しつつ複雑な後味
「TOKYO!」の声とともに開催地に選ばれてから8年。東京五輪とパラリンピックが、終わりました。開催の是非についてこれほど議論された大会も戦時中以来で、みなさん複雑な思いを抱いていた模様。ですが連日の熱戦に、何らかのかたちでアクセスしたという人が、やはり多数派でした。

●「開会前、五輪開催に?」
 ◎賛成だった → 22%
 ◎反対だった → 78%」

●「五輪の開催は?」
 ◎よかった → 20%
 ◎どちらともいえない → 35%
 ◎よくなかった → 45%
   (朝日新聞土曜版「be」より抜粋)

     ○ ● ○

「東京2020オリ・パラ」が終わりテレビ番組も日常に戻ってきました。
7月末から9月始めまで、メディアはオリ・パラとコロナの2本立てで誌面を賑わしてきましたが、オリ・パラの方が優勢のようでした。

朝日新聞のアンケート「『五輪体験』」してますか?」、私も「はい」ですがニュースで結果を見る程度で消極派でした。

メディア評価はいろいろですが、「事実を検証して未来につなげることが大切と」、ナルホド・・・。
個人的には、もう1年延ばしてもよかったのでは・・・。
あと囲碁番組が中止、深夜枠に変更はドーモ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-09-11):時代に翻弄された歌 イムジン河

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楽だけど楽しくない

2021-09-09 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

ラジオの自由律俳句コーナーで「楽だけど楽しくない」というのがありました。
仕事も「毎日単調な繰り返しでつまらない」と思っている人もいるでしょうね。

ある碁会所でいつも同じ相手と対戦している年配の客(級位レベル)。序盤の布石・定石は決まっていて、20~30手くらいまではいつも同じ、それでも楽しそうに打っているんですね。
上級者から見ると「単調でつまらない」と思うのですが、二人の世界は別のようです。

プロの場合、苦しみは伴うでしょうがその先は楽しくなるか、そうでないか微妙なところ・・・。
ザル碁党の場合、「気楽で楽しい」のがベストだと思うのですが、それも悩みの種か・・・。

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1年前の記事(2020-09-09):仲邑菫初段、東京本院へ移籍

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「吾唯足知」(われ、ただ足るを知る)

2021-06-18 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

家の庭に「吾唯足知」の四文字を刻んだ蹲踞(つくばい)があります。
今は亡き父親が持ってきたものです。

ネットで意味を調べてみました。
「吾唯足知」は、簡単に言ってしまえば「満足する気持ちを持ちなさい」との意味であり、「足ることを知る人は、心は穏やかであり、足ることを知らない人は、心はいつも乱れている」との釈迦が説かれた教えであります。

囲碁では「囲碁十訣(いごじっけつ)」という囲碁の心構えを説いた、中国古より伝わる10の格言があります。
その一は「不得貧勝(むさぼれば勝ちを得ず)」。必要以上に欲ばっては、反動が来てかえって勝てなくなります。
「吾唯足知」と同様の意味でしょうね。

何十年も眺めている「吾唯足知」ですが、亡き父の遺訓と心に刻みますか・・・。

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1年前の記事(2020-06-18):大場より急場

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ワクチン接種

2021-06-12 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

先日、新型コロナウイルスのワクチン接種(1回目)をしてきました。
接種の予約も、待たされることなく順調でしたね。
マスコミはワクチン接種の混乱ぶりを伝えていますが、都市部に比べ地方の市町村の方が小回りが利くようです。

ワクチンの知識はほとんど知らず接種してきましたが、どんな役割があるのか?

「ワクチンは、あらかじめウイルスや細菌(病原体)に対する免疫(抵抗力)を作り出し、病気になりにくくするのです」 フムフム・・・?

囲碁でも「抵抗力」は必要ですが、上手に対する抵抗力はムズなところです。
抵抗力アップと棋力アップはイコールのようで・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-06-12):コミック(漫画)/鬼滅の刃

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