【ジャポチカバ/樹葡萄・嘉寶果】
本日は、午後から1時間ほど近所をスクーターでブラブラしました。
上記写真は、通りがかりに見かけたジャポチカバと言う本来は南米原産の果物です。
果実は形、味、共にまるで葡萄の様なのですが、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。
台湾には十年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。
【以前の写真ですが、以下が樹葡萄の開花】
とても葡萄を連想できません。
台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jia bao guo)』と標示されている事もあります。
これは、本来の『英語名: Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。
手入れをしないで放置していると鳥さんや、アリさんの襲撃を受けることがしばしば。(葡萄みたいに甘いですから)。
埔里名産の『マコモタケ』です。
名前の『タケ』は『茸』から来ていて、どちらかと言うとキノコに近いんですね。
既に夜間の電照栽培の季節が始まっています。この凄まじい光景は台湾で埔里だけでしか見られません。
遠くに埔里の町が見えました。
これは『パッションフルーツの苗』。幼苗は接木にして、この様に手厚く保護しないと育たないとの事です。
前方に巨大な『中台禅寺』が近づいて来ました。私が埔里に来る事になった’きっかけ’になったお寺です。
埔里には巨大な大仏《正徳大仏》もあります。台座から頭の上まで50mもあります。
以下、本日道端で見た『住宅販売』の看板です。
かってに『偉人の名前』使っちゃって良いんでしょうかね?
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