不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

5/9

2013年05月10日 | 日記
(プリ市内を望む)

今年に入って一度も綺麗な夕陽を見ていません。昨年だとこの時期とても素晴らしい’夕陽’を見る事ができるのですが、昨年末から空気がどんよりとしていてご覧のような風景しか見る事ができません。本当に’中国’には困っています。自分たちの利益だけを追求しているような国には地球規模の事は考えられないのでしょうかね。こんな事を繰り返していると本当に’東亜病夫’のレッテルを貼られてしまいますよ【怒】。


私の’癒し系’の隣で飼われている’ミコ’です。’お祓い’等をしている神主さんみたいな人が飼い主です。この犬の名前はたぶん『巫女』『御子』等から取ったと思われます。因みに私のチキンジャーキー外交のおかげで私にとても懐いています。


今晩の晩御飯です。鴛鴦鍋をいただきました。

カモ肉も追加注文です。



こちらはほとんど毎晩通っているBARです。本日は私のお客さんの要望で’生のコーヒー豆(煎培前の豆です)を珈琲農家の知り合いを通じて取り寄せてもらいました。お客さんもとても珈琲にこだわっている方なのでとても納得していただけたみたいです。


夜中に24時間営業のスーパーマーケットへ行きました。プリにはこのようなスーパーが二軒あります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(名所案内):日月潭

2013年05月08日 | 名所案内

最近1ヶ月ぐらい日月潭へ行っていませんでした。私の宿の客間にはたくさんの周辺観光の資料がお客さん向けに準備してあります。ちょうど日月潭の地図を全て配布してしまったので本日私自ら’日月潭マップ’をいただきに出動しました。幸い本日はご覧の通り快晴で気持ちよくスクーターを運転する事ができました。


プリから南投客運のバスでこちらの’水社’まで約30分ほどかかります。阿里山行きの直行バスもこちらから乗る事もできます(阿里山まで所要約3時間半)。


本日は久しぶりだったので湖を一周してみました。およそ36キロほどの道のりです。スクーターなら一時間もあれば一周できる距離です。


油桐の花ももうすぐおしまいです。


モンキーバナナです。普通のバナナよりも粘り気が強いです。


俗に’樹葡萄’と呼ばれています。幹に直接’実’がなります。台湾では’嘉寶果’と呼ばれて取引されています。正確にな南米系の果物らしいです。


玄光寺です。玄光寺の船着場から長い階段をのぼってきます。


玄奘寺へ向かう道。ちょっとこの階段シンドイですよ。


玄奘三蔵(三蔵法師)の頭の骨の一部分がこちらに収められています。


日月潭へ行かれるなら、是非ここまでは行って見ましょう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/6

2013年05月06日 | 日記
(珈琲の花)

プリのコーヒーは、ここ数年生産量が増えています。その昔、北海道大学で研究されていた’珈琲豆’をこちらへ持ち込んだのが始まりとされています。今では郊外はもちろん町中でもしばしば見かけるようになりました。


専門家の話によると、昼夜の気温差が大きい土地且つ湿度なども重要な栽培ポイントだそうです。


こうすると’コーヒー’だと分かりますね。この後’実’は赤く熟します。熟した’実’は太陽光で一週間ほど干してから’種’を取り出します。その’種’を焙煎すると香りの良いコーヒーができあがります。
.........................................................................................................................................
(本日の晩御飯/韓国料理)

プリには美味しい韓国料理のレストランがあります。こちらでは韓国の本場の味を味わうことができます。韓国料理の良い点は、メインを一つ頼むだけで’小皿の付け合せ’がたくさんおまけみたいに出てくるところです。この傾向は世界中の韓国料理店で見られます。



本日は昼間忙しかったのでお昼ご飯を食べていませんでした。で、追加で’冷麺’も注文しました。

こちらのお店、本当に本格的で美味しいのでお薦めです。


久しぶりにドリアンを買いました。私が買ったのは小分けされたものですが、今年になってまだドリアンを食べていないのでとても楽しみです。取り合えず冷蔵庫で冷やして寝る前に食べようと思います。
PS:私はドリアンが数ある果物の中で一番好きです。以前はよく大きなドリアンを一度で全部いただくこともありました。本日はお客さんがいない(休みたいので本日は受け入れていません)ので、誰にも’臭い’で文句を言われないので堂々と食べることができます。寝る前のドリアン、楽しみだな~~。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/5

2013年05月05日 | 日記
(霧社に続く道/早朝)

本日はお客さんのガイドで久しぶりに山に入りました。出発は早朝5時です。


目的地に到着です。本日は高山蝶等の写真をが目的です。

場所は奥萬大と呼ばれる自然国家公園の近くです。私の宿から一時間半ほどかかります。


地面から水が湧き出していました。

梅もたくさんなっていました。

来週も一度こちらへ’美味しい空気’を吸いに行こうと考えています。


【帰りがけに又食べました】

この二週間で既に3回目の地鶏の丸焼きです。美味しいので何回でも食べられますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の宿から徒歩10分圏内

2013年05月04日 | 名所案内

久しぶりに私の宿の近所をご紹介します。かなり誤解している人がいますが、プリはそんなに田舎ではありません(本当は田舎ですが)。人口が9万人ほど住んでいる地方都市です。大きなホテルやデパートなんかはありませんが、生活に必要なものは一通り手に入れる事ができます。24時間営業のスーパーも二軒あって内容もかなり充実しています。この町の良いところはどこにいても山を見る事ができます。町は完全に山に囲まれているのと海抜が500メートルほどあるので夏でも結構涼しいです。台湾では’避暑地’として誰でも知っています。

以下は私の宿から徒歩10分以内で行けるところです。


台湾四大仏教の一つ中台禅寺(の支部)。私がこの町に呼ばれたきっかけになったお寺。総本山は私の宿から7キロのところ。一度は見ていただきたいですね。


こちらの’水’ちょっと違います。プリのプールの水はとにかく素晴らしい!


どこを切っても生き続ける’ガジュマル’の木。台湾ならどこにでも生えていますね。


大きな体育館。24時間自由に誰でも利用することができます。


屋外バスケットコート。


今では懐かしい日本人向けロングステイ協会事務所『跡』。もう方向転換したみたいですね。私は全く関与していないので問い合わせないで下さいね。


芸術と文化の中心、芸文館。様々な催しが行われます。

プリ出身の有名な芸術家たち。筆頭はここプリで最も有名な水彩画の先生’黄先生’です。


’台湾珈琲人’と言う本で紹介されている珈琲の達人の1人。伊索珈琲のオーナーさんです。


ライチの実です。まだ暫く時間がかかりそうですね。これから色がだんだん変わって行きます。


ジャックフルーツ。けっこう道端に普通に植えられています。


図書館


仙桃


ダチョウ公園と呼ばれているミニ広場。


マンダラケ。こんなに近くにもあったなんて...。ちょっと危ないですね。猛毒です。


テニスコート。少しお金を払えば利用することもできます。

と、けっこういろいろありますね。(えっへん!@)


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ

2013年05月04日 | 日記
【お知らせです/重複です】
私の宿を訪れてくれたタレントの畠山七海さんがパーソナリティーを勤めるラジオ番組で私の宿が紹介されます。彼女はここ埔里をたいへん気に入ってくれた人なので是非応援したいです。みなさん、お時間が合えば是非一度彼女のラジオ番組を聞いてもらいたいです。私のプリに対する’自慢話’なんかよりも、きっと現実的なお話が聞けると思いますよ。(以下は畠山七海さんからのメッセージです)
.............................................................................................................................................................................................
皆さんこんにちは。
日本に住んでいる台湾大好き!タレントの畠山七海です。
突然ですが、私は3月にゲストハウス・プリに初めて訪れました。
オーナーの渡部さんにいろんな場所を案内していただき、プリは自然豊かないい街だと感じました。

その模様を私の担当するラジオ番組で放送します。
オーナーの渡部さんのお話は興味深く、聴いているだけでワクワクすること間違いなしです!
お時間が合えば、是非お聴きください。

<放送予定>
放送局:FMgig (インターネットラジオ局)
番組名:「Nanamiの喜歓台湾」
放送日時:5月5日(日)日本時間:13:45~14:00
再放送:5月6日(月)日本時間:18:45~19:00
URL:http://www.fm-gig.net/top.html

※全世界どこにいてもスマートフォン、IPad、パソコンでお聴きいただけます。
 時間になったら「再生」をクリックしてください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地鶏の空焼き

2013年05月03日 | 日記

本日は私がここプリで特に好きな食材をご紹介します。私がよくお客さんを連れて通っているお店の’地鶏’は、野山で放し飼いされて育てられているそうです。もちろん’肉質’は最高!機会があれば皆さんにも是非食べていただきたいです。


写真の’大釜’を使用しています。


釜の底には薪(マキ)をくべて火を起こしています。薪の火力がちょうど良いそうです。


この辺り、薪だけには困らないようです。何といっても山の中ですからね。


釜の中です。この釜の中には’地鶏’以外何も入っていません。


地鶏の丸焼き’以外にもいろいろな料理を注文できます。強い火力で炒めた料理は本当に美味しいです。


よくこちらのお店を利用しているので、この日も’タケノコスープ’をサービスしてくれました。


プリ名産の’マコモダケ’は茹でてから冷やしてマヨネーズでいただきました。


この近所で獲れた’川エビ’を揚げてもらいました。



プリは食材の宝庫です。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/1 鴛鴦鍋を食べました。

2013年05月02日 | 日記

ゴールデンウィークの関係でここ数日日本からのお客さんが多いです。本日は午前中宿の準備をして、午後は中台禅寺、午後遅めの昼食(ガチョウ料理)、夜は少し遅めの’鍋料理’をいただきました。今回ご紹介するのはこの’鍋料理’です。
上の写真をよく見ていただきたいのですが、鍋の真ん中に’仕切り’を入れて『赤』と『白』のスープで分けています。赤のスープにはやたくさんの唐辛子や山椒等の香料が入っていてスープの味は非常に’辛い’です。逆に白いスープには豚骨でじっくり煮込んだスープが使われています。この鍋料理の名前を『鴛鴦鍋』といいます。この漢字、日本語で読める人はちょっとした’漢字知識’がある人ですね。ヒントは『鴛鴦』=非常に仲の良い夫婦等に形容される鳥の名前です。
(注:この鍋料理は恋愛感情無しで食べれますからね【笑】)


こちらのお店では’付けタレ’を自分で調合します。

紅茶などは飲み放題になっています。

本日は’二人で一鍋づつ’注文です。高山キャベツや採りたての新鮮なキノコを含む野菜類、各テーブルに『エビのすり身』と『イカのすり身』と『カモ肉』も別に注文しました。この内容で1人250元程度(750円程度)でした。本当に安いですね。台北では考えられない金額です。いつも思うのですが、ここプリの食材は本当に美味しいです。
『水』の関係なんでしょうね。正直、私はもう台北では鍋料理は食べられません。


本日も満足の夕食となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/30

2013年05月01日 | 日記

本日はプリから20分ほど離れた山の上に住んでいる友人宅を訪れた後、原住民/川中島へ遊びに行って来ました。前回訪れた時はこの’田んぼ’もまだ植えたばかりでしたが今ではご覧の様に素晴らしい景色に変貌していました。’緑’ってなんか落ち着きますね。


いつも私のお客さんたちがお世話になっている’黄さん夫婦’のもとを尋ねました。彼らは霧社事件を起こした人たちの末裔です。歴史は歴史、として今では語り繋いでいます。特に日本人を恨んでいるようなことは決してありません。(皆さん返って日本人が大好きです)。


川中島の様子です。人口はどのぐらいいるのでしょうかね、そんなに多くないと思います。


霧社事件記念館。このの中にあり、黄さんはこの記念館の解説員をしています。もちろん日本語での解説も問題ありません。

以下は当時(川中島移住時)の写真です。

当時、霧社からこの川中島まではプリを挟んで方角が全く違いとても歩いて簡単に行ける場所ではありませんでした。


いくつかの原住民の人たちを率いて霧社事件を起こしたモナ・ルダオの写真です。
身長が180センチもあったそうです。当時の人たちの間では非常に背が高かったはずです。最後は山奥で銃による自殺だったそうです。


イノシシも見学しました。この二頭は野生のイノシシで捕まえてから子供を生ませています。

で、生まれたこどもです。まだ’ウリボウ’特有の縞模様が入っています。


帰りがけに葡萄畑の横も通過しました。



本日も又温泉に行きました。私は基本的に毎週少なくても一回は温泉に入る事にしています。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする