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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

昨晩は、近所に住む知合いの茶農さんの家にお邪魔しました。

2016年05月04日 | 日記
(ウーロン茶農園のご主人)

昨日は宿のお客さんたちを連れて、近所に住む茶農さんの所にお茶をいただきに行きました。彼らは山の中に数個所のウーロン茶の農園を持っていて、私も昨日は昼間お茶畑へお邪魔して来ました。現在ちょうど「春茶」のシーズンで、昨晩は新鮮な摘みたての茶葉をいただきました。

昨日いただいたウーロン茶は、「翠峰海抜2300産」と「奥萬大産」の茶葉でした。





台湾のウーロン茶は基本的に’手摘’みです。機械を使わないので、一枚一枚の茶葉がこのように丸めてあります。

注意:『五十嵐』『清心福全』『茶乃魔手』等のチェーン展開しているお店の茶葉は、そのほとんどがベトナムなどからの輸入品と、台湾で普通に出荷できないような茶葉を使用しています【私の友人が取り扱っているのでよく知っています】。
絶対に手摘みの高品質の茶葉ではありません。ご注意を。




彼らのお茶農園です。いつ来ても本当に気持ちの良い景色の場所です。

本日は『ポア』して来ました。

2016年05月04日 | 日記
埔里にある『チベット寺院』にて。

’マニ車’と呼ばれるチベット密教の転経器です。以前テレビでチベット密教を紹介する番組を見た事がありますが、その中で鳥葬を行っている場面で僧侶が座り込んでマニ車を回しながら「ポア..ポア..ポア...」と念仏を唱えたいました。以前どこかの宗教の教祖が間違った使い方をしていた事を思い出して  あ、これが本当の「ポア」のなんだ!と初めて気づかされた事を覚えています。
この「マニ車」銅でできているので、回すのが結構大変でしたが(寺院の周りをぐるっと一周)何だか徳をした気分になりました。


こちらの密教寺院はチベットから日本に渡った後、日本から発信された宗派だそうです。





戻りがけにお客さんと一緒に道端で見かけた椰子ジュースを飲みました。一つ50元。