goo blog サービス終了のお知らせ 

ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

温泉巡り『2000ヶ所目』に同行しました。

2014年07月20日 | 日記
【南投縣:紅香温泉】

私のゲストハウスの常連客で、温泉が大好きな方がいます。彼は以前私の宿を訪れた時は、1日に5ヶ所の温泉巡りをした人です。今回の再訪は記念すべき『温泉巡り2000ヶ所目』と言う事をお聞きしたので、私もちょっとがんばって普通の人が行けない秘境的な場所へ案内しました。この温泉へ向かう道は、よく土砂崩れで道が無くなるので、地図には載っていません。今回は’運を天に任せて’(ちょっと命がけになりましたが)いつものようにスクーターで挑戦して来ました。

(以下は私の宿から温泉までの道程です)


今回の温泉巡りは、ちょうど私の宿に遊びに来てくれていた『ゲストハウス・あひる家』のオーナーさん、私、息子大地、温泉の達人の4人で行ってきました。

途中海抜2000メートルほどの場所で食料調達です(地鶏の丸焼き)。今回の目的地は山の奥にある原住民たちが住む『紅香』なので、まともな食べ物は期待できません。

この道は『産業道路』と呼ばれている道で、ここを通過する人はこの先に住む住民(原住民)ぐらいです。非常に危険な道なので天気が悪い時は絶対に行かない方がいいです。

(以下写真の人は、『ゲストハウスあひる家』の佐々木オーナー)

目的地のまで、この様な’崖’が3ヶ所ほどありました。随時落石があるので、落下が止まった時に一機に通り抜けます。

(トウモロコシ畑)


途中何ヶ所も風光明媚な光景に遭遇します。ちょっと残念だったのは、私が2年前に行った時よりも’人の手’が入り込みすぎて景観がかなり破壊されていた事です。

(紅香近くの川)



山道を走る事2時間半、やっと紅香に到着です。私は息子をバイクの後ろに載せての走行だったのでちょっと疲れました。目的の温泉はの一番奥にあります。


この吊橋を渡ると温泉です。


私たちは温泉に入る前に先ず川でクールダウンです。この辺りの川はまだ汚染されていないので本当に気持良かったです。


記念すべき『2000ヶ所目の温泉』、同行させていただけて私にとっても有意義な記念になりました。