ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

王海清さんに久しぶりに会って来ました。

2013年10月26日 | 日記
平野久美子先生の著作『トオサンの桜 散りゆく台湾の中の日本』

こちらの書籍は台湾が好きな人には是非読んでいただきたい一冊です。『櫻が大好きで大好きでたまらない』と言う王海清さんは、20年以上の月日をかけて、私の住む埔里から20キロ離れた霧社まで’櫻の苗木’を1人でお金を出して植え続けた方です。その数’3000本以上’。日本統治下、公学校で初めて教科書で目にした’櫻’に憬れて、人生を櫻の増殖に費やした人です。

王海清さんは、齢90に近い昔の日本人の精神を持った素晴らしい人です。いつまでもお元気で!

http://ilha-formosa.org/?p=6072

(今年1月に撮影した霧社の桜)

あと二ヶ月ちょっと経つと梅、櫻、杏、桃、李、の花の季節が始まります。王海清さんの植えた’桜’、毎年の私の楽しみです。
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二ヶ月に一度行われる’宝くじ’の発表

2013年10月26日 | 日記
【レシート/統一発表】

みなさんはご存知ですか?普段買い物をすると何気なく受け取っている’レシート’が’宝くじ’になっている事を。

(以下ウィキペディアから引用です。)
台湾政府は脱税防止と税収の安定化を目的に統一発票の普及を図り、統一発票制度を制定すると同時に、台湾省政府は『台湾省統一発票暫行弁法』を施行した。その後台湾政府は財政部の管轄となった1982年5月28日、暫行弁法に基づき『統一発票給奨弁法』(台財税字第33935号)を公布した。その既定により両聯式発票上の通し番号により末等の200NTDから一等の200万NTDまでの賞金が既定され、営業税収入より一定比率が支払われることとなった。

統一発票が登場した1951年以降、その簡略な制度と、宝くじ方式を導入したことで台湾政府の税収は大幅に増加し、制度が施行される前の1950年と施行後の1951年では税収は76%の増加となっている。1982年以降、抽選日では抽選機関が抽選機を使用して一般公開方式による抽選を行い、当選番号が発表されている。1973年5月15日からは中華電視により抽選番組が放送され、現在まで続いている。

数度の制度改革を経た統一発表は、2006年に指定金融機関を合作金庫から台湾郵政に変更し、抽選日は奇数月の25日と定められた。現在当選確率は千分の三であり、年間40億NTD以上の営業税が当選金として還元されている。


と、言う事で今回はなんと’1000元’当たりました!嬉しいですね。

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【三育基督学院/インターナショナルスクール】

アメリカのキャンバスをそのまま持ってきたようなちょっと台湾っぽくない学校ですが、環境はご覧の通り素晴らしいです。こちらは申請すれば土曜日以外は自由にキャンバスを散歩することができます。私も中学や高校は都会の喧騒から離れてこんな環境の学校に通いたかったな。
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