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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):廣興紙寮

2013年04月02日 | 名所案内
(廣興紙寮)

マコモダケ栽培の盛んなプリではその繊維を利用して’和紙’を作っている場所が今でもあります。その昔はここプリでとても盛んに’和紙造り’が行われていたそうですが、今ではほとんどが輸入に頼っているようです。そんな中、こちらでは未だに昔ながらの伝統を引き継いでいます。


入り口付近には、いろいろな和紙を紹介した’文化館’があります。入場料金は必要ありません。

いろいろな’和紙’が紹介されています。よく見て見ると....

象の糞から作った和紙までありました。

(紙鋤【かみすき】です。)

今では機械を利用してほとんど観光用となっていますが、これらは隣の専門店で販売もされています。


熱板の上で乾かします。昔は天日や日陰で時間をかけて干していたんでしょうね。


流石観光地、お土産コーナーはとても充実しています。入場料金が必要ではない分、こちらで稼いでいるのでしょうね。


いろいろな観光客が来ます。自分で作った作品をお土産として持って帰る事ができます。


この辺りの風景はマコモダケをたくさん植えていてとても綺麗です。体力に自信のある方は自転車でも来られますよ。