群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

上野の国衆と小田原合戦への道

2016-08-21 21:46:00 | 群馬の話題
今日は、太田市新田歴史資料館のサマースクール講演会として、現在、NHK大河ドラマ「真田丸」にて時代考証をしている駿河台大学の黒田基樹教授が「上野(こうずけ)の国衆と小田原合戦への道」という講演会を行いました(受講無料)。


地元の歴史だけにまた勉強になりました。

では。


最後の茂呂の花火大会

2016-08-20 21:57:00 | 群馬の話題
今夜7時30分から伊勢崎市美茂呂町にある広瀬川にかかる光円橋上流にて、最後の「茂呂(もろ)の花火大会」が行われました。


↑最後の茂呂の花火大会

詳しくは、上毛新聞サイトへ。

コチラも!




この花火大会は、伝統行事である「水神宮祭」の前夜祭イベントとして、昭和30年代から始まったそうです。

最近は、付近に住宅が密集して保安距離が確保できなくなったことにより花火の打ち上げができなくなってしまい、今年で廃止されることになりました。毎年、約1万人が集まってきます。


↑3000発が打ち上げられ、最後はナイアガラで、約60年の歴史に幕を降ろしました(20時15分)。


↑灯篭流しなどは継続されるそうです。

では。


九州の旅その7

2016-08-19 10:16:00 | 青春18きっぷの旅
JR日豊本線を青春18きっぷで旅をしていると、難所にさしかかります。

↑青春18きっぷでの旅の難所の「宗太郎越え」。



↑延岡駅の1つ手前の南延岡駅で乗り換えます。

↑キハ220形1両ワンマンの佐伯行きに乗車します。

↑佐伯行きの側面表示です。

↑車内の様子です。まだ乗客の姿がない!

発車時点では、4人のみの乗客です。次の延岡駅から6人乗車して合計10人です。

延岡~佐伯間(58.4km)は、特急列車(にちりん号)が約1時間ごとに1日13往復走っています。しかし、普通列車は、同区間ナント1日3往復のみしか走っていません。しかも気動車1両ワンマンのみです。以前は475系3両急行型電車が普通として走っていました。宗太郎越えです。

↑次は宗太郎峠のある「宗太郎」です。


↑同区間にある重岡駅に列車交換のために数分停車するので、駅構内にある時刻表を撮影しました。重岡駅での乗降客なし。

上り佐伯ゆきは、6時47分、17時37分(ケンミン乗車中)、20時12分の3本。
下り延岡ゆきは、6時47分、17時53分、20時34分の3本。

ちなみに2013年度の1日平均乗車人員は15人だそうです。

停車中に運転士さんに伺ったら、普段のこの列車は、せいぜい乗客が5人くらいと言っていました。ケンミンの乗ったこの日の列車は、10人でした。

↑日豊本線を北上して、大分駅を過ぎて、別府に着きました。市営温泉は100円なので、早速入浴。




↑そして、別府港からフェリー(夜行便)に乗って、九州を後にしました。

しかし、青春18きっぷの旅は、まだまだ続きます。続きは、コチラ


九州の旅その6

2016-08-18 23:16:00 | 青春18きっぷの旅
夏の青春18きっぷの旅。この日は?

↑青春18きっぷで「特急」に乗る!


↑鹿児島中央駅に戻って、駅構内で、鹿児島のおみやげを買って、日豊本線の上り普通電車に乗ります。817系2000番台2両ワンマン電車です。

↑817系の車内です。

↑車窓から桜島が見え、鹿児島県を後にして宮崎県へ!

↑南宮崎駅から特急電車に乗り換えます。え?特急?青春18きっぷでは、普通・快速列車のみに乗れますが、一部の区間では、特急列車にも乗ることができます。

JR九州では、宮崎空港線の宮崎~宮崎空港間(6.0km)を走る特急列車の普通車自由席に18きっぷだけで乗れます。


↑ケンミンは、南宮崎~宮崎空港間3.4kmを特急にちりん号(ハイパーサルーン:783系)に乗りました。

↑宮崎~宮崎空港間には、特急783系以外に787系にも18きっぷで乗れます。


↑宮崎空港駅には、初めて降りました。

↑宮崎空港線は、今年で開業20周年なんですね。平成8(1996)年7月18日開業。


↑宮崎空港駅から再び817系2000番台2両ワンマン電車に乗って、延岡へ向かいます。

↑宮崎リニア実験線が見えてきました。現在リニアは走行しておらず(20年前に終了)、ソーラーパネルが設置されていました。ちょうど、にわか雨で車内からはうまく撮影できません!

つづく。


九州の旅その5

2016-08-17 23:53:00 | 青春18きっぷの旅
前日に鹿児島中央駅に到着したケンミン。今日はどこへ?

↑ここはどこ?



↑鹿児島中央駅から指宿枕崎線の始発列車(4時51分発)に乗車します。

↑キハ200系4両編成です。なのはなをイメージした黄色の車両です。外はまだ暗いです。

↑終点・山川駅にてキハ40ワンマン枕崎行きに乗車します。

↑終点・枕崎駅に到着!

↑この枕崎駅は、本土最南端の始発・終着駅なんです。

↑枕崎駅は、稚内駅から3099.5kmです。

↑これは、ケンミンが昨年夏に訪れた稚内駅での表示です。


↑折り返し列車に乗り遅れると、次は約5時間待つことになります。

↑途中下車した駅は、西大山駅(無人駅)です。片面ホームのみの小さな駅です。

↑この西大山駅は、JR日本最南端の駅なんです。開聞岳がきれいに見えます。

↑駅前の観光案内所(売店)では、到着証明書も販売しています。夏休み期間なので、撮影に来る人も多いです。しかし列車の本数が少なく上下各8本しかやってきません。

↑幸いにも34分後に後続列車が来たので、乗ります。しかし午前中なのに気温が35℃越えです。汗が噴き出てきます。

↑指宿駅では、西大山駅の記念入場券を発売しています。

↑快速なのはなに乗って鹿児島中央駅に戻ります。

つづく。